BSフジ「太王四神記」第6-10話:掟破りの撃毬試合!
BSフジ182chで放送の韓国時代劇「太王四神記」(全31話)は巨匠キム・ジョンハク監督×ペ・ヨンジュンのファンタジー史劇、2月28日(水)からの第6話~第10話のあらすじと見どころを紹介、2月現在、U-NEXTなどで配信中だ。
※182chの視聴方法は、BSフジにチャンネルを合わせてリモコンの「赤ボタン」を押す。また4月1日(月)から放送時間は8:55~10:00となるのでご注意を。
「太王四神記」は。数千年の時を越えてからみ合う運命と、切ない愛に自らの命を賭けた優しく勇敢な王の生涯を描いた物語。時代の背景は今から4000年以上も昔の神話の時代と西暦400年ころの高句麗の2つの時代を描く(韓国歴史年表)。2007年の作品。
【「太王四神記」を2倍楽しむ】では、時代背景や詳しい各話のあらすじと見どころキャストの魅力などを紹介している。今回紹介するのは詳しいあらすじ(全24話版)4話~8話途中。
※NHK担当者にナビコンが単独インタビューした特集⇒【NHKを唸らせた「太王四神記」】
■キャスト
ファヌン/タムドク:ぺ・ヨンジュン
カジン/キハ:ムン・ソリ
セオ/スジニ:イ・ジア
ヨン・ホゲ:ユン・テヨン
【第6話】
ある日、撃毬の試合が開かれる。ホゲ率いる黄軍が勝利するのだが、試合の様子を見ていたタムドクとスジニは、競技で使われた黄軍の棒が規則の竹製ではなく鉄製であることに気づく。試合後スジニは、黄軍のもとへ行き不正の口止め料をせびるのだが…。
試合前の舞でタムドクが見つめるのはキハただ一人…。撃毬(キョック)。英国のポロ競技によく似ているスポーツ。高麗時代や朝鮮時代のドラマでも度々登場するが、朝鮮時代の名君・世宗は、芝に穴をあけて旗竿を立て、歩いて棒で叩いて穴に入れるゴルフのような“歩行撃毬”を楽しんだりしたそうだ。まずは迫力の試合運びをお見逃しなく。
「朱雀」の神器が光を帯びた瞬間、火天(ファチョン)会の大長老の前を横切ったのは誰か?
(C)TSG Production Company LLC【第7話】
黄軍の次の対戦相手の黒軍は試合前日に暴漢に襲われ、将軍セドルはケガしたその体で試合に出ることに。試合中セドルと部下のチャグンドルは、黄軍にひどく棒で殴られ選手交代を余儀なくされる。控えの選手がいないことを知るタムドクとスジニは彼らの代わりに試合に出場し…。
さあ、タムドクが試合に登場する。タムドクの華麗な手綱と房裁きを堪能されたい。ピンチの時にスジニに助けられるタムドクだが…。
(C)TSG Production Company LLC【第8話】
重臣たちは会議を開き、タムドクの太子廃位と新太子擁立を求める旨をオジジに伝える。また、新太子はチュシンの星のもとで生まれた人であるべきと主張する。そこに神堂の大神官が現れ、チュシンの星のもとで生まれた王家の血筋はタムドクでありチュシン王はタムドクだと断言し…。
収監されたタムドクと戦うのは、「怪我をしても泣かないよ。約束するよ」というタムドクの甘い言葉とは裏腹の素晴らしいアクションに注目!タムドクの相手をしたのは「秘密」「君の声が聞こえる」に出演したイ・ダヒ。タムドクは都を出て1人の女性と幸せに暮らさせてくれと懇願する台詞に胸キュン必至。
(C)TSG Production Company LLC【第9話】
謹慎中のタムドクのもとにタムドクを王とする即位式を始める知らせがはいる。王になるつもりはないタムドクだが、オジジから母の死についての話を聞き心を痛める。そんな中、各部族長の息子たちが拉致されオジジの仕業と思った重臣たちは息子たちを返すよう主張し…。
なぜタムドクが隠れて育ったのかが、オジジ(ヤン王)の言葉で明らかになる。キハと悲惨な民の暮しを目の当たりにしたタムドクは何を想うのか?
(C)TSG Production Company LLC【第10話】
火天会の大長老に連れ戻されたキハは、ホゲに朱雀の神物を渡し朱雀の主は自分ではないと言い出す。またホゲは、キハからタムドクへの思いを聞かされ落胆する。一方、火天会のサリャンはキハの頼みで牢屋にいる黒軍やスジニを助けるためチュムチのもとへ行くのだが…。
ホゲのキハを見つめる目、話しかける言葉がアツイ。キハからタムドクへの想いを聞かされたホゲがどんな顔をするのか?王座だけでなく恋でもホゲにとってタムドクは邪魔な存在になる。
◇BSフジ「太王四神記」番組サイト
2024年2月21日スタート 月-金9:00-10:00 182ch
2023年4月10日-5月22日 月-金10:00~11:00 再放送 BSフジ
2013年10月1日-11月4日 月-金10:30~11:30 BSフジ
◇韓流観るなら<U-NEXT>
【作品詳細】【「太王四神記」を2倍楽しむ】