本日(14日)配信、新Netflix「クイーンメーカー」キム・ヒエ×ムン・ソリら登壇 制作発表会動画公開
Netflixオリジナルシリーズ「クイーンメーカー」が、ついに本日2023年4月14日より独占配信となるが、4月11日にソウル龍山(ヨンサン)区龍山アイパークモールCGVで制作発表会が行われ、キム・ヒエ、ムン・ソリ、リュ・スヨン、ソ・イスクが登壇した。この様子をYouTubeにて動画公開している。
●【Netflixシリーズ韓国ドラマ】【2023年配信ドラマ/映画、他】
「クイーンメーカー」は、2大カリスマ女優のキム・ヒエとムン・ソリ共演の選挙ドラマ。イメージメイキングの鬼才にして大企業の戦略企画室を自由に動かしてきたファン・ドヒが、“正義のサイ”と呼ばれて雑草のように生きてきた人権弁護士のオ・ギョンスクをソウル市長にすべく、選挙戦に飛び込んで繰り広げる物語を描く。【「クイーンメーカー」を2倍楽しむ】では各話のネタバレあらすじと見どころ、視聴率、キャストなどまとめて紹介。
キム・ヒエはイメージ戦略の天才ファン・ドヒ役、ムン・ソリは人権弁護士のオ・ギョンスク役、リュ・スヨンは人気アナウンサーのペク・ジェミン役、ソ・イスクはウンソングループの会長ソン・ヨンシム役を演じる。
発表会では、それぞれが演じる役を説明し、キム・ヒエが作品を紹介。続いてムン・ソリは「先輩(キム・ヒエ)との共演は初めてで、どうやって近づけばいいのかと思っていたけれど、同じ船に乗ったし、この船が上手くいってほしいという気持ちで、目をつぶって半日以上悩んだが、『一緒にやりましょう』とメールを送った。ちょうど会った時が先輩の誕生日で、他の先輩たちも一緒だったので、仲良くなる時間があった」と振り返った。
さらに「最初は、『私たちが1つになって進む姿が、しっかり描かれるべき』という心配が少しあったが、ある瞬間、先輩の目を見て、作中のファン・ドヒとオ・ギョンスクのように合っていく瞬間があるなと感じるようになったし、とても楽しい経験だった」と述べた。
キム・ヒエは「ムン・ソリさんはみんなご存知のように演技が上手でしょう?近づけない自分だけの世界がある。監督をした経験があるからか、全体を見る視野が広いと思う。…最初は作中で対立して喧嘩する役なので」と語り、「断言するが、オ・ギョンスクという役はムン・ソリさんが韓国で最高ではないかと思う。訂正します。韓国全世界で。なぜならこの役は一見、軽く見えます。コミカルでバランスをよく維持しないと偽物になってしまうのではないか心配した。これを誰がやすのかと考えたが、やっぱりやり遂げていた」と手放しでほめた。
動画後半では、ムン・ソリがリュ・スヨンについて「女性が多いなか男性が入るのは勇気が必要だが、(リュ・スヨン)は一人でいるよりもむしろ雰囲気を主導していた。100人ほど出るシーンも多かく、そんなときは神経を使うが、むしろその雰囲気を確認して主導するリーダーシップがあった」と絶賛した。これには隣で大テレのリュ・スヨン。キム・ヒエは、先輩女優ソ・イスクの演じる役については「年齢的にあっていないが、実際に見ると服装も若々しいのに、ソ・ヨンシムの役にすぐに入り込めるのはさすが。俳優が見ても俳優です」と尊敬の念を示した。
Netflixシリーズ『クイーンメーカー』(全12話)は、4月14日 (金) より独占配信スタートする。
■スタッフ
演出:オ・ジンソク「ミス・アジュンマ」「結婚の女神」「ヨンパリ」
脚本:ムン・ジヨン「スタイル」「I LOVE イ・テリ」「君を守る恋」
原題:퀸메이커
制作:インサイトフィルム、スタジオフォーカスエックス、Aストーリー
配信:2023年4月14日スタート Netflix Nシリーズ
■キャスト
ファン・ドヒ役:キム・ヒエ
オ・ギョンスク役:ムン・ソリ
ペク・ジェミン役:リュ・スヨン
ソン・ミンジョン役:チン・ギョン
ソン・ヨンシム役:ソ・イスク
カール・ユン役:イ・ギョンヨン
マ・ジュンソク役:キム・テフン
ほか
◇Netflix
◇YouTube予告動画
【作品詳細】【「クイーンメーカー」を2倍楽しむ】