【クイーンメーカー】(全12話)韓国ドラマ紹介

「クイーンメーカー」は、イメージメイキングの鬼才にして大企業の戦略企画室を自由に動かしてきたファン・ドヒが、“正義のサイ”と呼ばれて雑草のように生きてきた人権弁護士のオ・ギョンスクをソウル市長にすべく、選挙戦に飛び込んで繰り広げる物語を描く。

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■解説
イメージ戦略の天才ファン・ドヒを演じるのは、イギリスの大ヒットドラマをリメイクした「夫婦の世界」で、韓国ケーブルドラマ史上歴代最高視聴率1位を叩き出したキム・ヒエ。

一方、人権弁護士のオ・ギョンスクを、映画『三姉妹』で主演を務めるとともに共同プロデュースを買って出たことでも話題になったムン・ソリ。2021年には「CINE21」が「イカゲーム」などの話題作を抑え、2021年シリーズベストドラマ4位に選出した「大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~」で、役員昇進を目指して仕事に励む人事チーム長に扮した。

ほかにもオ・ギョンスクの対立候補となる国民的人気のあるアナウンサーのペク・ジェミンにリュ・スヨン(「悲しくて、愛」)、もう一人の候補は“庶民の下僕”と呼ばれるソン・ミンジョンにチン・ギョン(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)が扮する。


そして彼らを当選させなければならない“メーカー”たちには、イメージ戦略の鬼才であるファン・ドヒを始め、資金力で選挙戦を左右するウンソングループの会長ソン・ヨンシムをソ・イスク(「シュルプ」)、選挙の帝王として君臨してきたカール・ユンをイ・ギョンヨン(「夫婦の世界」)、経験と理性の人マ・ジュンソクをキム・テフン(「ナビレラ」)だ。有権者を魅了するカリスマ性と、唯一の勝者になるための大胆な戦略が選挙戦を牛耳る、途中下車不可能な政治ショーを披露する。

■あらすじ
第39代ソウル市長の補欠選挙を控えている中、「ペク・ジェミンを市長にしろ」というソン・ヨンシムの指示を断り、十数年間も勤めてきたウンソングループを出たファン・ドヒが、ライバルだった頃から目をつけていたオ・ギョンスクにソウル市長への出馬を勧める。オ・ギョンスクは財閥家のウンソングループが権力を握った現実を正すために彼女とタッグを組むことに…。

■作品紹介

【「クイーンメーカー」を2倍楽しむ】

Netflix シリーズ「クイーンメーカー」2023年4月14日独占配信開始
© 2023 Netflix, Inc.