キム・ウビン主演「配達人 ~終末の救世主~」、主要キャラクターのスチールと日本版予告で世界観をチェック

2023年04月20日01時20分ドラマ
Netflix シリーズ「配達人 ~終末の救世主~」
2023年5月12日(金)より独占配信

Netfilxシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」(以下、「配達人」)は、5月12日に初公開を控え、日本版の新ビジュアルと予告動画、そして主要キャラクターのスチールが出そろった。

ドラマの舞台は、深刻な大気汚染のため防毒マスクなしでは生きられない2071年の世界。生き残った人類はわずか1%というなか、荒れ果てた朝鮮半島では厳格な階層システムが形成され、"配達人"は非常に重要な役割を担っている。そして、配達人になることこそが、難民たちが生きていくための最後の希望なのだ。「配達人 ~終末の救世主~」は、混沌とした世界を背景に、類まれな戦闘能力を持った伝説の配達人"5-8"と、彼のような配達人になることを夢見る難民の"サウォル"を描く物語だ。



配達人キム・ウビン『MASTER/マスター』「私たちのブルース」「相続者たち」など多くのヒット作に出演してきたキム・ウビンが並外れた戦闘能力を持つ伝説の配達人“5-8”を演じる。

配達人カン・ユソク"5-8"に憧れを抱き、彼のような配達人になることを夢見る難民の少年サウォルを演じるのは、注目の新鋭カン・ユソク。ますます活動の幅を広げる彼は、「The Grotesque Mansion: The Original (英題)」「ひかり男子高生徒会」「スタートアップ:夢の扉」「一度行ってきました」などのTVドラマにも出演している。

配達人イ・ソムサウォルの命の恩人で、本物の家族のように彼の面倒を見る、軍情報司令部の将校ソラを演じるのは、イ・ソム。『サムジンカンパニー1995』「Inseparable Bros (英題)」「小公女」などの映画や、TVドラマ「模範タクシー」などで変幻自在の演技を見せてきた。

配達人ソン・スンホンそして酸素を独占して世界を牛耳る組織のCEOリュ・ソクを、正統派イケメン路線から大きく振り切った「ボイス 4~112 の奇跡~」をはじめ、「偉大なショー~恋も公約も守ります!」「夕食、一緒に食べませんか?」「ブラック~恋する死神~」のソン・スンホンが演じる。

配達人

先行公開された日本版予告動画では、キム・ウビン扮する“5-8”が自ら宅配ドライバーについて説明する。
「人々の命を繋ぐため酸素と生活必需品を運ぶ仕事戦争だ。ドライバーたちは戦闘能力も高い。積載物狙う盗賊から輸送車を守るためだ。だから配達人に憧れる人間も多い」。
深刻な大気汚染により荒廃した未来の世界。映像の中のソウル市内は崩れ、砂で覆われている。かつて誰にでも公平だった酸素が、手の甲のQRコードでそれぞれの身分を認識して配達される。映像の中では彼のトラックを追う正体不明の人々の姿や、砂嵐が吹き荒れる外の世界とは反対に最先端の設備が備えられた場所も垣間見ることができ、膨大な世界観に好奇心を高める。



■スタッフ
演出:チョ・ウィソク
脚本:チョ・ウィソク
原作:イ・ユンギョン
原題:택배기사

■キャスト
5-8役:キム・ウビン
CEOリュ・ソク役:ソン・スンホン
ソラ役:イ・ソム
サウォル役:カン・ユソク
 ほか

「配達人 ~終末の救世主~」は、は5月12日、Netflixで全世界に公開される予定だ。

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