松本潤、NHK初主演ドラマ「はじまりの歌」が5月3日再放送決定!10年前の松潤に会える!ピアノ演奏も話題に…

2023年04月22日15時17分ドラマ
©NHK

2013年に放送した嵐の松本潤と榮倉奈々が共演した「はじまりの歌」が、5月3日(水・祝)あさ10時5分からNHK総合で再放送される。NHKプラスでも配信される他、NHKアーカイブスにて約5分の動画が公開されている。



本作は、2013年Nコン開催80回を記念したドラマで、当時、『紅白歌合戦』でも歌った嵐の「ふるさと」が、小学校の部の課題曲に選ばれ、小山薫堂が作詞した歌詞をモチーフに制作された。

現在、松本はNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演しているが、本作は松本が初めてNHKドラマに主演した作品で、10年前の初々しい演技が見られる。劇中、松本はカメラマンの中原航役で、劇中ピアノの演奏もするとあって注目を集めた。

航と共に教師を目指した幼馴染の夏香役には、映画『僕は妹に恋をする』(2006)で共演した榮倉奈々が演じた。夏香は夢を実現して教師となり、合唱コンクールに子どもたちを出場させたいと航にピアノの伴奏を頼む。航はピアノの伴奏を引き受けることで、合唱に打ち込む子どもたちと触れあい、再び夢を取り戻していく。

航の父・弘を國村隼、姉の美波を戸田菜穂、そして美波の小学生の息子・蒼太を鏑木海智が演じる。

ドラマの舞台は山口県萩市。ふるさとの大切さ、ともに助けあいながら生きていくことの素晴らしさを、山口県萩市の美しい自然と歴史ある町並を舞台に描く。日本有数の歴史を持つ「萩市立明倫小学校」や「田町商店街」が舞台となり、他にも萩市の隠れた名所の「鶴江の渡し」や、美白砂青松の美しい海岸「菊ヶ浜」などで撮影された。萩でのロケは2013年の7月23日から8月6日まで行われたそうだ。(情報源:萩観光情報サイト 萩ナビより)

■あらすじ
カメラマンの中原航(松本潤)は、雑誌の仕事で故郷である山口県萩市に10年ぶりに帰ってきた。彼の実家では、父親の弘(國村準)が小さな渡し船の船頭をしており、姉の美波(戸田菜穂)は小学生の息子である蒼太(鏑木海智)を連れて帰郷していた。航は母校の小学校で幼馴染である教師の夏香(榮倉奈々)に再会する。夏香は、小学校時代の合唱仲間であり、彼女とはかつて恋人同士で、教師になる夢を共有していた。夏香は、母校を再び合唱コンクールに出場させたいという熱意をもって指導に熱中し、航に伴奏ピアノを弾いてくれるよう頼む。そこで、航は合唱コンクール出場を目指す小学生たちや元彼女の小学校教師、幼馴染や家族たちと触れ合いながら、再び人生の夢を取り戻していく。

ドラマ「はじまりの歌」は、2023年5月3日(水・祝)午前10時5分から午前11時18分(73分)でNHK総合テレビで放送される。NHKプラスでも視聴できる。

NHK「はじまりの歌」再放送告知
ドラマ動画(4:50)