現代の嫁業の苦労に共感度200%!「ミョヌラギ」シーズン1・2をWOWOWで6月から一挙放送・配信

現代の働く女性が新婚生活で夫や義家族に抱く違和感や社会問題の数々をコミカルに描き大ヒットした韓国ヒューマンラブコメディ「ミョヌラギ わが嫁たちの物語」がWOWOWにて6月1日(木)から、「ミョヌラギ2 婚家ワールドあるある日記」が21日から毎週月~金曜午前8時30分枠で放送、オンデマンド配信する。(6月5日、12日の放送は休止)
※タイトルにもなっている“ミョヌラギ”とは、もともとは姑と舅が嫁を呼ぶ時使う呼称。韓国の嫁が婚家の家族に認められたいと思うこととその時期。
「ミョヌラギ」ってどんなドラマ?
「ミョヌラギ」は、現代の韓国で働く女性が婚家で抱く違和感の数々を笑いを交えて描いた大ヒットラブコメディ。「ミョヌラギ わが嫁たちの物語」は、現代の働く女性が新婚生活で夫や義家族に抱く違和感や社会問題の数々をコミカルに描き、「ミョヌラギ2 婚家ワールドあるある日記」では主人公の妊娠が判明し、仕事と家庭の両立で揺れる現実を描く。
主人公のミン・サリンを演じるのは「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」で冷徹なエリート女性要員を演じ、ミステリアスな存在感を放ったパク・ハソン。本作では180度異なる等身大のヒロインを好演する。サリンの夫で銀行員のム・グヨンを「ボイス4~112の奇跡~」の怪演が印象的だったクォン・ユル、グヨンの両親をムン・ヒギョンとキム・ジョング、兄夫婦をチョ・ワンギとペク・ウネ、妹夫婦をチェ・ユンラとチェ・ユンラが演じる。そしてサリンの母親役にはカン・エシムが扮する。


韓国ほどの家族ぐるみの行事は少ない日本でも嫁姑問題は永遠の課題。女性は嫁、姑、嫁の母の立場になって、男性はそんな嫁姑の間に立たされる夫の立場など、見る人の視点によってとらえ方が大きく変わるのも本作の魅力だ。
パク・ハソン出演作で韓国の嫁事情を知る
主人公のパク・ハソンは本作の前に、韓国ならではの母子ケア施設“産後ケアセンター”の実態をコミカルに描く異色作「パンドラの世界~産後ケアセンター~」にもカリスマ妊婦役を演じている。こうした作品と同じような体験をしたnaviconの韓国在住スタッフのコラムがあるので気になる方はチェックしてほしい。⇒韓国のリアルな恋愛・結婚・出産事情が分かる韓国ドラマ3選!
25分枠の後は「偽りのフィアンセ」を再放送
本シリーズはWOWOWでは8:30~8:55の25分枠で放送されるので、サクッと観られるのもうれしい。8:55からは復讐に人生を捧げた貧しきマドンナ(イ・ミンジョン)、愛に運命を賭けた財閥の御曹司(チュ・サンウク)共演で、究極のノンストップ・スパイラル・ラブストーリー「偽りのフィアンセ~運命と怒り~」を再放送するので、こちらもお楽しみに。
■「ミョヌラギ わが嫁たちの物語」あらすじ
大手インテリア家具メーカーに勤めるミン・サリン(パク・ハソン)。銀行勤めの夫ム・グヨン(クォン・ユル)との甘い新婚生活はあっという間に過ぎていき、婚家の初行事である義母パク・ギドン(ムン・ヒギョン)の誕生日が目前に迫っていた。義母にかわいがられたいという想いで、早朝から誕生日用の朝ごはんを準備し、出勤するサリン。そんな彼女に会社のチーム長のド先輩は“ミョヌラギ”について語り出すのだった。
■「ミョヌラギ2 婚家ワールドあるある日記」あらすじ
大手インテリア家具メーカーに勤めるミン・サリン(パク・ハソン)。銀行勤めの夫ム・グヨン(クォン・ユル)との結婚生活も1年となり、またしても義母パク・ギドン(ムン・ヒギョン)の誕生日が迫ってくる。また、改めて仕事を頑張りたいと思っていたサリンの体に、異変が判明する。
■スタッフ
演出:イ・グァンヨン
脚本:イ・ユジョン(シーズン1)、ユ・ソンイ(シーズン2)
■キャスト
ミン・サリン役:パク・ハソン
ム・グヨン役:クォン・ユル
パク・ギドン役:ムン・ヒギョン
ム・ナムチョン役:キム・ジョング
チャン・ヘリン役:ペク・ウネ
ム・グイル役:チョ・ワンギ
ム・ミヨン役:チェ・ユンラ
キム・チョルス役:チェ・テファン
ほか
◇WOWOW「ミョヌラギ わが嫁たちの物語」番組サイト
2023年6月1日スタート 月~金8:30-8:55
◇WOWOW「ミョヌラギ2 婚家ワールドあるある日記」番組サイト
2023年6月21日スタート 月~金8:30-8:55

【シーズン1作品詳細】【各話のあらすじ】
【シーズン2作品紹介】【各話のあらすじ】