テレビ朝日 火曜9時ドラマ「unknown（アンノウン）」第5話が5月16日に放送され、虎松（田中圭）の父で殺人鬼の一条彪牙（井浦新）が生きていたこど話題に！次回第6話では“血塗られたウエディング”の真相が明かされる！予告動画は番組公式サイトで公開されている。

「unknown（アンノウン）」は、誰にも言えない秘密（unknown）を抱えて生きる主人公2人の究極の愛を描く本格ラブ・サスペンス。



5月16日に放送された第5話で、ついに春陽町の仲間から連続殺人の犠牲者が出てしまった。視聴者からは、誰が犠牲者になるのかといった考察があがっていたが、ドラマ中盤でファーストサマーウイカ演じるまつりに殺害フラグがたっていくとTwitterTLには「まつりさん殺されそう」「いやだ！大五郎と会わせてあげて」「母の日なのに…」「無事でいて…」とまつりが死を免れることを願うコメントが殺到。しかし、視聴者の祈りは届かず、大五郎は生きている母に感謝の気持ちをつたえることができなかった…。

さらに、自殺したはずの虎松の父親・一条彪牙（井浦新）が生きていたことが判明。これまでの穏やかな展開から一転する様相に、春陽町が連続殺人の舞台なのだと再認識させられた。このまま、彪牙が一家殺害事件の犯人で、その後の連続殺人犯というのは単純すぎる。すべての実行犯は、20年前から虎松のそばにいる世々塚か？はたまた、一家殺害事件以降の犯人はこころと虎松の身近にいる人物（加賀美、曽我、南十字ら）なのか？

次週5月23日に放送される第6話では、まつりの悲しい死を乗り越え、“運命の結婚式”が行われる。ところが、奇しくもその日、新たな殺害予告が発見される。参列者に紛れて現れる殺人鬼。無情にも式場には雨が降り注ぎ…。第1話からプロローグとエピローグに登場していた雨の中の血塗られた結婚式の真相が明かされることに。こころを庇い殺人鬼の犠牲者になったのは誰なのか？

■前回：第5話 ネタバレあらすじ
プロローグ。
ウエディングドレス姿のこころが血を流して倒れている人物をみつめ叫び声をあげる。そこへ駆け寄る漣、その後階段を駆け下りてきたのは加賀美、階段の上には世々塚の姿。雨の中、4人は横たわった男をみつめ…。


雨が降り注ぐバス停で、虎松（田中圭）が目撃したのは、突然現れた加賀美（町田啓太）がこころ（高畑充希）にキスをする姿だった。「…ダメだった？」と悪びれる様子もなく、こころに訊ねる加賀美。
　
衝撃の場面を目撃した虎松は、激しく動揺しながらも加賀美に詰め寄るも、なぜか虎松に好意的な態度を崩さない。要領を得ない加賀美の反応に、拍子抜けするも納得のいかない虎松だったが、いまだ未解決の“遺体から血が抜かれる連続殺人事件“の捜査本部から呼び出しの電話が掛かってきたため、その場を後にする。

こころは加賀美に、これまで通りの相棒でいたいから、もう変なことをするのは辞めてくれと伝える。加賀美は何食わぬ顔で分かったと答えるが、こころも加賀美が何を考えているのかいまひとつ掴めない。

4人目の被害者の殺害現場の近くで見つかった吸血鬼と「413」という数字の落書きは、犯行日以前に描かれたものであることがわかり、“殺害予告”と判断される。時を同じくして、新たな殺害予告“吸血鬼の落書きと「514」という数字”の落書きが見つかる。“第5の殺人”予測まであと3日。さらに防犯カメラ映像から、この落書きをした人物が「わっしょいクリーニング」の五十嵐まつり（ファーストサマーウイカ）の18歳のひとり息子・五十嵐大五郎（曽田陵介）だと特定される。驚きを隠せない虎松と漣（井上祐貴）を横目に、捜査本部では大五郎を事情聴取することになった。


被疑者である大五郎に4月13日のアリバイはなく、なぜか本人は頑なに黙秘を貫いている。世間が18歳の少年のセンセーショナルな犯罪に盛り上がり、あらぬ憶測や誹謗中傷が飛び交う中、無情にも“殺害予告”の当日がやってくる。

まつりに一目ぼれした漣も、大五郎の無実を証明しようと必死に捜査に挑み、貧血と火傷を負って倒れてしまう。こころも大五郎の足取りを探るべく、その日行われていた花火大会の写真を入手。撮られた写真の中に大五郎の姿を発見する。

事件のあったその日。まつりと大喧嘩をして家出中だった大五郎は、母の日のプレゼントの絵を仕上げるため、倉庫で絵筆を振るっていたのだ。しかも、喧嘩のさいに鎖骨を折る大怪我をしていたことがナイトドクターである海造（吉田鋼太郎）がつきとめていた。

5月14日母の日。大五郎の疑いは無事晴れ、身柄が釈放された。虎松たちは大五郎にまつりは喜び、大五郎は母に贈るための花を選び、まつりに告白するつもりの漣も薔薇の花束を購入する。「どんぞこ」に集合した春陽町の面々に、大五郎は温かく迎えられるが、そこにまつりの姿はなかった。

不信に思った、大五郎とこころが「わっしょいクリーニング」に探しに行くと…そこには血を抜かれて絶命している祭りの姿が…。

■次回：第6話 あらすじ
“血を抜かれた殺人事件”の5番目の犠牲者はまつりだった。犯人だと疑われていた大五郎は葬儀場で、南十字初（新納慎也）ら警察関係者を前に「お前らのせいで…母ちゃんを返せよ」と詰め寄る。一方、まつりの死が発覚する直前、20年前に殺人事件を起こし、自殺したはずの父親・一条彪牙（井浦新）の姿を目撃した虎松は、恐怖に怯え始める。あれは現実なのか、はたまた自分が見た幻影なのか？もし父親が生きていたのだとすれば、何の目的でいま現れたのか？自分を殺しに来た？それともこころを…？これまでの事件も全て彼の犯行なのか？真相を確かめるため、世々塚（小手伸也）と共に一条を探し始める虎松だが、「もしアイツに会ったら俺、何するかわからないです」と震えが止まらなくなる。

そんな夫の異変に気付きながらも、自分が虎松を支えねばと明るく振る舞っていたこころだが、親友の死を抱え切れるはずもなく、加賀美のふとした優しさに張り詰めていた糸が切れ、会社でボロボロ泣き出してしまう…。まもなく結婚式だというのに、すれ違ってしまう2人の様子を見た加賀美は、ある朝突然、こころと虎松を車に乗せ、なぜかさくらんぼ狩りに連れ出して…？

ついに血塗られたウェディングの真相が明かされる！次なる殺人鬼の犠牲は、誰だ…？

テレビ朝日「unknown（アンノウン）」は4月18日夜9時スタート。／高畑充希、田中圭、町田啓太、麻生久美子、吉田鋼太郎、小手伸也、井上祐貴、　新納慎也、ファーストサマーウイカ、曽田陵介、長田成哉、石川禅、酒向芳、木野花、 井浦新 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@unknown_ex2023 」。番組公式Instagramアカウントは「unknown_ex2023 」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇テレビ朝日「unknown（アンノウン）」番組公式サイト

【2023春ドラマ】
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