「特捜9 Season6」宮近海斗お帰り!井ノ原快彦と行方不明の女性の謎を解いた!第7話ネタバレと第8話予告

2023年05月18日10時00分ドラマ
©テレビ朝日

ドラマでもアメリカ帰りとして宮近海斗(Travis Japan)が登場!鑑識の猪狩(伊東四朗)と見事な師弟関係を見せた!「特捜9 Season6」(毎週水曜、よる9時、テレビ朝日)5月24日、第8話「あの日の少年」放送!直樹(井ノ原快彦)の子ども時代が蘇る!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



井ノ原快彦が班長役を務め、シーズン6を迎える「特捜9」の第7話が5月17日に放送された。第7話の話題はなんといっても若手鑑識官・佐久間朗役のTravis Japanの宮近海斗の再登場だ。「特捜9」ではシーズン2から4まで登場し、その後、宮近自身がアメリカでのダンス留学のため日本を発った。ドラマ内での扱いも「海外研修にいっている」ということにしてあり、復帰するのがいつなのかと待たれていた。

宮近海斗はTravis JapanのYouTubeチャンネルの自分の相関図の回で、尊敬する先輩として第一に井ノ原快彦をあげている。自撮りを送り合う仲ということにはさすがにメンバーも驚いていた。
Travis JapanのYouTubeチャンネル

また、鑑識係として伊東四朗も登場した。実年齢85歳でありながら、現役の鑑識係として働いているということには驚きしかない。そんな伊東四朗だが、特捜班の小宮山志保役の羽田美智子とはテレビ朝日の2時間サスペンス「おかしな刑事」で長年親子役を演じる仲だ。第7話にも二人のほのぼのとしたシーンが盛り込まれていた。

5月24日に放送される第8話では誘拐事件を捜査する。事件現場となったニュータウンは直樹(井ノ原快彦)が少年時代を過ごした場所で、捜査中に見つけたさびた鉄の輪によって過去を思い出し、事件解決へとつながってゆく。

■前回:第7話ネタバレあらすじ
警視庁が公開している身元不明遺体の似顔絵を見たという女性・関口エリ(宮田早苗)が、「どういうことか説明してほしい」と抗議にやって来た。エリによると、5年半前に亡くなった”行旅死亡人”の女性の似顔絵が娘・萌絵(工藤遥)にそっくりだが、萌絵は生きているはずだというのだ。その相談は鑑識の猪狩(伊東四朗)に来た。猪狩が描いた似顔絵なのだ。相談を受けた浅輪直樹(井ノ原快彦)は、エリから詳しい事情を聴くことにする。

海外研修から帰ってきた佐久間(宮近海斗)とともにエリに会う。エリの娘、萌絵は10年ほど前、劇団女優を志して家出同然で上京した。女優になることを反対していたエリは連絡を絶ってしまったが、8年前、内緒で公演を見に行った。その時、生き生きとしている萌絵をみて温かく見守ろうと決めた。しかし、それ以来、娘とは会うことも声を聴くこともしていない。だた毎年、エリの誕生日には萌絵からプレゼントと直筆の手紙が届くという。エリはまた、身元不明遺体の服装が萌絵の趣味とはかけ離れて派手なものであることや、遺留品の中に愛用の指輪がないことも娘とは違う人物である証だと主張するが、似顔絵があまりにもそっくりなのが解せないと話す。

萌絵が生きているのか、それとも彼女の死を隠したい第三者が萌絵だと偽ってエリに手紙を送っているのかのどちらかしかないと考えられた。手がかりを求めて劇団を訪ねたところ、代表の松島信人(おおたけこういち)、劇団出身の声優・小川奈央(北原里英)は、萌絵は6年前に理由も言わずに劇団を辞めたと証言。それ以来、行方を知らないと話す。

萌絵が住んでいたアパートの住民が3年前に萌絵らしき人を見たという。そして男性と「劇団」がどうこうといってもめていたことがわかった。さらに、遺留品を詳細に確認すると内ポケットの中にエリが萌絵の贈ったという指輪があった。遺留品の中にあったメモを見ると、デートクラブかなにかのようだとわかり、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)はデートクラブを調べる。

猪狩はエリにDNA鑑定をしてすっきりさせようと提案するが、エリの口からは「血がつながっていない」という事実が明かされる。

劇団を調べていた直樹たちは奈央が萌絵と特別に仲がよかったことを知る。さらに萌絵がやめてしばらくして奈央もやめていた。奈央の話では松島が萌絵に厳しすぎる態度をとったために辞めたのではといい、自分は声優になるのが夢だから辞めたのだという。直樹は、その奈央がなぜ、今回の作品には客演しているのかがひっかかった。

本来、似顔絵が得意ではない猪狩がどうしてそっくりな絵をかけたのか?直樹は猪狩が奈央のことを見たことがあったのではと聞く。最初は否定していたが、裁縫をしている姿の写真をみて、猪狩はクリーニング店で働いていた女性だと思い出した。ボタンが取れて困っていた猪狩を助けてくれたことがあった。

小宮山(羽田美智子)たちは奈央が本当に転落した場所を探していた。そして、その場所がメモに書いてあった建物の近くだとわかった。

直樹は奈央の元を尋ねる。そして、劇団を辞めた後、二人は一緒に新しい劇団を作ろうとバイトに励んでいたこと、萌絵はクリーニング店、奈央はデートクラブで働いていた。しかし、客に執拗なストーカー行為を受け一回はデートクラブを辞めた。しかし、急にお金が必要になった時、デートクラブから「田中」という人の仕事が入った。ストーカー行為をしていた男性とは名前も違うためにその男性に会うことにした。しかし、当日急な腹痛を起こしてしまい、萌絵に行ってもらったという。その後、萌絵は帰ってこなかった。

青柳たちがデートクラブに出入りしていた田中を見つけた。田中と名乗った男性はもともとは奈央のストーカーの河村だった。河村は偽名で奈央を呼び出したのだが、やってきたのが奈央ではないと知ると、萌絵に文句を言う。そして、萌絵の荷物の中にあった現金の入った封筒を欄干の上の木につけてしまった。それを取ろうとして萌絵は川に転落した。河村は萌絵が落ちたことを知りながらその場を去った。殺意はなかったものの、「不作為の罪」を犯したのだ。

声優のオーディションに受かっていた奈央も萌絵のことを届けなかった。エリに萌絵を装って手紙とプレゼントを贈っていたのは奈央だった。その手紙はもともとは萌絵が描いたもので、それを写し取っていた。プレゼントも萌絵が母親に買っていたものだった。

■第8話あらすじ
都内の大型ニュータウンに暮らす小学6年生・篠原吉宏(嶺岸煌桜)が学校帰りに何者かに誘拐され、父・信一郎(金子岳憲)の携帯電話に身代金を要求する脅迫メールが届いたという。現場は奇しくも直樹(井ノ原快彦)が子ども時代を過ごした場所で、特捜班も参加した極秘捜査がスタートした。

ニュータウンに出入りするには3つの橋のいずれかを徒歩で渡らなければならず、監視カメラをチェックした結果、吉宏の姿は確認できず、敷地内にいると思われた。

青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、吉宏が誘拐された日、サングラスをかけた見知らぬ男と一緒にいたという目撃証言を得る。一方、小宮山志保(羽田美智子)と高尾由真(深川麻衣)は事件当日の帰り道、吉宏がスーツケースを持った怪しげな女と話していたという目撃証言をつかみ、それぞれ行方を追跡する。

身代金引き渡しのタイムリミットが近づく中、直樹は謎の少年を見かけて後を追う。

テレビ朝日 2023年4月5日スタート。毎週水曜日よる9時放送、「特捜9 Season6」。出演:井ノ原快彦、羽田美智子、向井康二(Snow Man)、津田寛治、吹越満、田口浩正、山田裕貴、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@5drama9tokusou」。PR動画は番組公式Twitterで視聴できる。

テレビ朝日「特捜9 Season6」番組公式サイト
テレビ朝日「特捜9 Season6」番組公式Twitter

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