テレビ愛知「帝王の娘スベクヒャン」第26-30話:守百香は百済を守る花!
ミョンノン(ソ・ヒョンジン)は、スベクヒャン(ソルヒ)は真の女人にするためにトリムに預ける!テレビ愛知で放送の韓国時代劇「帝王の娘スベクヒャン」(72話)、5月23日(火)から放送の第21話~第25話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「帝王の娘スベクヒャン」(2013)は、百済中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた三国時代を舞台に、25代王の武寧王の娘スベクヒャンの座をめぐる異父姉妹の物語。
当時の時代背景や実在人物、各話のあらすじと見どころ、豆知識などなどは【「帝王の娘スベクヒャン」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
■キャスト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
東城王役:チョン・チャン
ほか
■第26話
ミョンノンは、最終関門を通過したソルランをトリムのもとに預け、真の女人として育てさせる。
そんな中、人質としてスベクヒャンを高句麗へ送る、という王命を聞いたチンムは、スベクヒャンのもとを訪れた。人質にはしない、と武寧王から聞かされていたスベクヒャンは、動揺を隠せない。しかし、ミョンノンが武寧王を守るために、王女の存在を高句麗に伝えたと知ったスベクヒャンは…。
蓋鹵(ケロ)王はトリムを愛してしまったが、トリムも王を愛していたようだ。そう感じさせる場面があるのでお見逃しなく。また、トリムにはもう一つ大きな秘密があるようだ。それを知るのは教官テウン。ミョンノンが、ソルランをピムンに合格させるために何よりも大事に考えるのは、ソルランが死なないこと!果たしてこれは、単に任務遂行のためだけか?今回は、ソルランをもてあそんだとヨオクが仕返しをしてくれるのだが…。この回の詳しいあらすじと見どころは26話詳細で。ここでッは「蓋鹵(ケロ)王とトリムについて? 」も詳しく解説している。
■第27話
武寧王に気に入られようと、王族の女性に伝わるタニョンの舞を必死に練習するスベクヒャン。一方、真の女人になるため、ソルランもタニョンの舞を伝授されていた。そしてソルランは、真の女人になるための特訓が、スベクヒャンの身代わりを務めるためだと聞かされる。
そんな中、懿花園(ウィファウォン)でチンムに会い、親近感を覚えたソルランは、チンムと話をする。楽しそうなソルランを見たミョンノンは、嫉妬し…。
タニョンの舞は21歳になった王家の女人のための舞い。衣装をつけた時のソルヒの失言をお忘れなく。二人のスベクヒャンのタニョンの舞を見つめるミョンノンとチンムの熱い目にも注目。この回の詳しいあらすじと見どころは27話詳細で。
■第28話
正式なピムンとなった証しに、“獏”の入れ墨を授けられるソルランは、肩にある醜いほくろのところに彫ってもらおうとするが、トリムから、それはほくろではなく、百済を守る花、守百香(スベクヒャン)の入れ墨だと言われる。
ミョンノンから獏の入れ墨を授けられたソルランだったが、王女の身代わりに人質にされると知り、心は晴れない。しかし、必ず妹を捜し出すという信念のもと、ソルランはついに覚悟を決める。
ミョンノンがソルランに入れ墨を授けるシーン。ドキドキのミョンノンが本心を隠してなんと言うのか?そして、ソルランを身代わりにするのを止めるテウンに、ミョンノンはどう答えるのか?今回は、女心を知らないミョンノンに対して、女心に精通しているチンムの粋な計らいに注目。この回の詳しいあらすじと見どころは28話詳細で。
■第29話
武寧王と対面したソルランは、身代わりであることを敵に知られないようにするため、これからは自分を本当の王女だと思ってほしい、と申し出る。生きて戻れるか分からない旅への出発を前に、ソルランは身辺の整理を命じられた。その後、カリム城に到着し、ソルランは高句麗に軟禁される。
一方、スベクヒャンは、自分の身代わりを務めた娘の特徴が、姉のソルランに似ていることに、不安を募らせていた。
実の父娘と知らない武寧王とソルランの対面シーン。加林城の姫としてではない素のチェファを誰よりよく知る武寧が、以降の愛らしいソルランにチェファを重ねていく。また、スベクヒャンになりきろうとするソルランにデレデレのミョンノンにも注目。凍えたソルランの小さな手をどうするのか?ミョンノンが自分の恋心に気づくのはいつか?腹心の部下カンボクのあきれ顔と一緒にお楽しみに。この回の詳しいあらすじと見どころは29話詳細で。
■第30話
身代わりとして高句麗に差し出された娘が、姉のソルランだと知り、いてもたってもいられなくなったスベクヒャンは、侍女が止めるのも聞かずカリム城へと向かう。加林城で王女を装うソルランを目にしたスベクヒャンは、変えることのできない運命の力を思い知るのだった。
その時、高句麗の将軍ウルミルがそこを通りかかる。「お前は誰だ」と詰め寄るウルミルに、スベクヒャンは自分こそが本物の王女であると言い放ち…。
難航する高句麗との休戦交渉に安らぎを与えてくれるのは偽スベクヒャン(ソルラン)。“血は水より濃い”とはこのこと。実の父娘の様子を見たソルヒが、姉への謝罪の念に涙する姿。そして悪女になる瞬間の怖い女優ソウの演技をお見逃しなく。ソルラン役のソ・ヒョンジンの舞う高貴なタニョンの舞にも注目。30話詳細で。
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2023年4月14日スタート 月-金9:30-10:30
◇「帝王の娘 スベクヒャン」予告動画
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】