テレビ愛知「帝王の娘スベクヒャン」第31-35話:“ピンム”ソ・ヒョンジンが王女に?
ソルランへの想いが恋心と自覚していないミョンノンがソルランを助けるための必死の哀願!あれほどの潔癖症のミョンノンがもはやソルランのすべてが愛おしい…テレビ愛知で放送の韓国時代劇「帝王の娘スベクヒャン」(72話)、5月30日(火)から放送の第31話~第35話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「帝王の娘スベクヒャン」(2013)は、百済中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた三国時代を舞台に、25代王の武寧王の娘スベクヒャンの座をめぐる異父姉妹の物語。
当時の時代背景や実在人物、各話のあらすじと見どころ、豆知識などなどは【「帝王の娘スベクヒャン」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
■キャスト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
東城王役:チョン・チャン
ほか
■第31話
ソルランが偽の王女であることが暴露され、休戦交渉において窮地に立たされる武寧王。捕らえられたソルランを救うためミョンノンは、高句麗王の興安が太子時代、百済に密偵として滞在していた頃に情を通じていた女を捜すが…。
ソルランへの想いが恋心と自覚していないミョンノンがソルランを助けるための必死の哀願。スベクヒャン(ソルヒ)へ向けたミョンノン役のチョ・ヒョンジェの怒りの表情をお見逃しなく。あれほどの潔癖症のミョンノンがもはやソルランのすべてが愛おしい。恋心に気づくのもあと少し!この回の詳しいあらすじと見どころは31話詳細で。
■第32話
ソルランの手柄を認めた武寧ムリョン王は、必ず妹を捜し出すと約束し、それを聞いたスベクヒャンは愕然とする。一方、高句コグ麗リョの刺客としてクチョンが熊津ウンジンへ向かう。そんな中、ソルランはウネ王妃の話し相手を任され、王妃や武寧王に気に入られてゆく。
ソルランの前では声を出して笑う武寧王。そんな王を暗殺しようとしているのは奇跡的に命を取り留めたクチョン。クチョンの誤解は解けるのか?また今回は、本格的にソルランの妹探しのために似顔絵づくりをする。この回の詳しいあらすじと見どころは32話詳細で。
■第33話
スベクヒャンの侍女ナウンはピムンで王女の偵察をしていた。しかしナウンは、トリムたちに王女に怪しい素振りはないと証言する。そんな中、ウネ王妃はミョンノンに、太子妃を迎えることを提案する。ミョンノンは、チンムがソルランと親しくしていることに気を揉んで…。
今回、ナウンの素性が明らかになるが、ピムンの教官テウンが誇らしげにナウンを見つめるまなざしと、トリムのそれに注目。そして、へ・ネスクへのナウンの報告をお聴き逃しなく!この回の詳しいあらすじと見どころは33話詳細で。
■第34話
ウネ王妃の誕生日を祝う宴が開かれる。ソルランの存在が邪魔なスベクヒャンは、ソルランに薬を盛って記憶を奪おうとするが、ソルランは何とか難を免れる。その頃、宴席でタニョンの舞を舞い終えたスベクヒャンが、高句コグ麗リョと内通している者がいると言い出し…。
今回はスベクヒャン(ソルヒ)の美しい舞に注目。そんなソルヒの見事な接触術にすっかり心を蕩かされ、ソルヒの悪巧みの実行者となってしまった哀れなサド。うたげの席でソルランのピンチを知ったミョンノンはどんな理由をつけて退席するのか?この回の詳しいあらすじと見どころは34話詳細で。
■第35話
スベクヒャン王女の告発によってヘ・ネスクは投獄され、ウネ王妃は王女に怒りをぶつける。一方、ソルランは、遠目に見た王女の姿が妹のソルヒに似ていることに驚く。そんな中、スベクヒャンは高句コグ麗リョの将軍ウルミルと密会し、本物の高句麗の刺客を捕らえさせてくれるよう頼む。
王女の告発で百済の忠臣から逆賊の容疑を賭けられたへ・ネスク。へ・ネスクを投獄した武寧王の心中は?そしてスベクヒャンを必死に思いとどまらせようとするチンムの心中は?演じたチョン・テスの切ない演技が素晴らしい。実姉(ハ・ジウォン)譲りの強い眼差しが切なく悲しい。この回の詳しいあらすじと見どころは35話詳細で。
◇テレビ愛知「帝王の娘スベクヒャン」ページ
2023年4月14日スタート 月-金9:30-10:30
◇「帝王の娘 スベクヒャン」予告動画
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】