BS-TBS「マウス~ある殺人者の系譜~」第16-第20話:バルムは移植されたヨハンの脳に支配されるのか!?
BS-TBSで放送の「マウス~ある殺人者の系譜~」(全32話+2話)は“国民的俳優”イ・スンギと“演技派俳優”イ・ヒジュンの豪華W主演で贈る、史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続殺人事件を描く韓国ドラマ!6月12日(月)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、YouTubeにて日本版予告動画が公開中だ。
「マウス~ある殺人者の系譜~」は、真面目で誠実な街の巡査と、殺人鬼に両親を殺害された刑事がサイコパスの中でも最も凶悪な存在“プレデター”を追跡する、本格サスペンススリラー。細部にまでこだわった脚本と演出が観る者の心を強く揺さぶる究極のドラマとしてマウス廃人続出した話題作。
■キャスト
チョン・パルム役:イ・スンギ
コ・ムチ役:イ・ヒジュン
オ・ボンイ役:パク・ジュヒョン
チェ・ホンジュ役:キョン・スジン
ハン・ソジュン役:アン・ジェウク
ソン・ヨハン役:クォン・ファウン
ソン・ジウン役:キム・ジョンナン
ほか
【第16話】
移植されたヨハンの脳が自分を支配するのではと怯えるバルム。ソジュンはそんな彼に、マウスでの移植実験で同じ現象が起こったと語る。容疑者ジェピルの死亡で捜査は終了するが、納得いかないムチとバルムは、息子ヒョンチョルのアリバイ崩しに成功し緊急逮捕する。しかし証拠不十分でヒョンチョルは釈放。そんな中、倉庫で女性の遺体が発見され…。
【第17話】
ヒョンチョルの捜査を続けるムチは、ヒョンチョルの母の墓の近くの地面から、凶器らしき刃物と遺体を掘り起こす。ヒョンチョルの殺人動機が不道徳な女性を罰することだと知ったバルムは、友人ドングの婚約者スルギが女優の夢を捨てきれないことを思いだす。ヒョンチョルもそのことを知っていた。その頃、ヒョンチョルはスルギの部屋に…。
【第18話】
バルムの前に死んだはずのダニエルが姿を現す。ダニエルは、バルムがヒョンチョルを殺したのは、ヨハンの脳に侵食され殺人衝動のスイッチが入ったからだ、その衝動をサイコパスに向けよと言う。十数 年前にボンイを暴行したカン・ドクスが刑期を終え、再びボった。
【第19話】
ドクスの標的は別の少女ユナだった。ボンイはユナを守ろうとし、血を流して倒れる。現場に駆け付けたバルムは傍にいたドクスを殺害する。遺体を見たムチは犯人がサイコパスだと確信する。警察署に大統領が訪れ、急きょブリーフィングが開かれる。ボンイの復讐殺人を口にする同僚に、ムチは遺体に付けられた傷跡からサイコパスの犯行だと力説する。
【第20話】
ムチは、ドクス殺害は強健な男性にしかできないと、ボンイ犯人説を一蹴する。再度1人でユナを訪ねたバルムに、ユナは「(犯人は)おじさんでしょ?」と問いかける。彼女は鍵を締めるバルムの手の傷を見ていた。ドクスを殺害した凶器が発見され、犯人のものと思われるDNAが検出されるが、それは別の事件で服役中のイ・ジェシクのものだった。
◇BS-TBS「マウス」番組サイト
2023年5月19日スタート 7:00-7:55
◇YouTube予告動画
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