最高視聴率52.7%のメガヒット韓ドラ史劇「朱蒙 チュモン」をチャンネル銀河で6/1よりノーカット放送
韓国で最高視聴率52.67%をはじき出し、韓国歴代トップとなる35週間視聴率1位を獲得した驚異の大河ドラマ「朱蒙-チュモン」が、チャンネル銀河にて明日6月1日(月~金曜、21:30~23:00)よりノーカット字幕版で再放送される。YouTubeで感動の予告動画が公開中だ。
「朱蒙」は、高句麗を建国した伝説の英雄・朱蒙(チュモン)の生涯を描いた歴史ドラマ。意気地なしで軟弱な王子が、数々の試練を乗り越え、強く生まれ変わっていく姿をドラマチックに描く。
韓国MBCにて2006年~2007年にかけて放送された歴史大作。映画並みのスケールと費用をかけ、そのクオリティーの高さで他のドラマを圧倒し、一度見たら止められないストーリーの面白さと、圧倒されるスケール、そしてカリスマあふれる演技派俳優陣の熱演で、当時日本でも、これまで韓国ドラマを見向きもしなかった層も巻き込み、週間視聴率35週連続1位、最高視聴率は驚異の52.7%というメガヒットドラマとなった。
【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。
脚本を担当したのは「ホジュン~伝説の心医~」「オクニョ 運命の女(ひと)」などで知られるチェ・ワンギュと「階伯-ケベク-」のチョン・ヒョンス。人気作家2人がタッグを組んで、予測不可能な波乱万丈のストーリーと、複雑に絡み合った人間模様を描き出し、視聴者を虜にした。全81話という長丁場でありながら、まったく飽きさせることなく主人公チュモンを演じきったのは、本作でトップ俳優の仲間入りを果たしたソン・イルグク。“情けない男”だったチュモンが様々な試練を乗り越えて逞しい男へと成長していく過程を、いきいきと、そして実に人間的に演じ、2006年MBC演技大賞では最高賞である大賞を受賞した。その後も、「風の国」「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者」などの時代劇で主演している。
チュモンの恋の相手ソソノ役を務めるのは「がんばれ!クムスン」でヒロインのシングルマザーをキュートに演じたハン・ヘジン。新作「離婚弁護士シン・ソンハン」気象キャスター出身ラジオDJを演じている。本作では聡明でクールな美しさを持つヒロインを好演し、ソン・イルグクとともにMBC演技大賞で女性最優秀演技賞に輝いている。
本作は全81話と大長編。ドラマの幕開けはいきなりハイビジョン映像による戦闘シーンからはじまり最終話81話を一気に見てしまうはず。
■あらすじ
紀元前80年頃、朝鮮半島北部は漢の支配下にあった。隆盛を誇った古代国家古朝鮮は滅ぼされ、民は漢の圧制に苦しむ日々を送る。捕まれば重罪を免れないことを知りながら、国外に逃げる流民は後を絶たない状態だった。流民たちの唯一の希望は、多勿(タムル)軍を率いて流民を救い、漢に抵抗するヘモス(解慕漱)将軍であった。扶余国の若き皇太子クムワ(金蛙)もまた密かにヘモスと行動を共にし、同じく流民からの信奉を集めていた。
しかし漢の圧力に屈したクムワの父、扶余国王の計略によりタムル軍は壊滅してしまう。重傷を負ったヘモスを(ハベク)族長の王女ユファは献身的に看病し、いつしか二人は愛し合うようになる。やがてヘモスは漢に捕らえられて磔にされるが、ユファの腹には新しい命が宿っていた。それが後の東明聖王(チュモン)である。クムワはチュモンを扶余の王子として育てることを決意し、ユファを側室に迎える。それから20年が経ったがクムワとユファの想いも虚しく、チュモンは臆病で無能な王子に育っていた。誰からも見下されていたチュモンが幾多の出会いと試練を重ねるうちに大きく成長し、やがて扶余を旅立ってタムル軍を再組織、漢との壮絶な戦を勝ち抜き、高句麗(コグリョ)の偉大な初代大王となる。
■キャスト
チュモン役:ソン・イルグク
ソソノ役:ハン・ヘジン
テソ役:キム・スンス
ユファ役:オ・ヨンス
クムワ役:チョン・グァンリョル
ヘモス役:ホ・ジュノ
ほか
◇チャンネル銀河「朱蒙」番組サイト
2023年6月1日スタート 月~金21:30〜23:00
◇YouTube「予告動画」
【作品詳細】【「朱蒙」を2倍楽しむ】