BS-TBS「マウス~ある殺人者の系譜~」第26-第28話、スピンオフも:自分の過去に不信を募らせるバルム!
BS-TBSで放送の「マウス~ある殺人者の系譜~」(全32話+2話)は“国民的俳優”イ・スンギと“演技派俳優”イ・ヒジュンの豪華W主演で贈る、史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続殺人事件を描く韓国ドラマ!6月26日(月)からのスピンオフ「マウス:プレデター」第 1・2話及び第26話~第28話のあらすじを紹介、YouTubeにて日本版予告動画が公開中だ。
「マウス~ある殺人者の系譜~」は、真面目で誠実な街の巡査と、殺人鬼に両親を殺害された刑事がサイコパスの中でも最も凶悪な存在“プレデター”を追跡する、本格サスペンススリラー。細部にまでこだわった脚本と演出が観る者の心を強く揺さぶる究極のドラマとしてマウス廃人続出した話題作。
■キャスト
チョン・パルム役:イ・スンギ
コ・ムチ役:イ・ヒジュン
オ・ボンイ役:パク・ジュヒョン
チェ・ホンジュ役:キョン・スジン
ハン・ソジュン役:アン・ジェウク
ソン・ヨハン役:クォン・ファウン
ソン・ジウン役:キム・ジョンナン
ほか
【スピンオフ「マウス:プレデター」第1話】
サイコパスの中で、上位1パーセントの最も悪辣な捕食者(プレデター)チョン・バルム。連続殺人の末に子供を誘拐し、助けたければ「自分が被害者を選んだ基準は何か答えろ」とコ・ムチ刑事に要求する。ムチはプロデューサーのホジュンと共に、犯人捜索の特別番組を計画するが、その裏でバルムはムチの兄コ・ムウォン神父の教会に忍び込んだ。「なぜ両親を殺したハン・ソジュンに憤怒しないのか?」と尋ねるバルム。私は彼を赦したと答えるムウォンの首にバルムの手がかかる……。
【スピンオフ「マウス:プレデター」第 2話】
プレデター、チョン・バルムの誕生。ウサギの腹を裂き、水槽にアンモニアを垂らし、愛犬を溺死させる子供時代のチョン・ジェフン。自分の異常さに気づいたジェフンは、これからの人生をいい子の仮面を被って生きる決心をし、チョン・バルム(韓国語で「正しい」の意)と名乗る。以来、バルムは誰からも愛される巡査の仮面の下、連続殺人を続けてきた。自分を神だと言い放つバルムは、聖書の7つの大罪(憤怒、嫉妬、怠惰……)を犯さない者を罰する。「憤怒せざる者」コ・ムウォン神父も……。
【第26話】
ムチは、チグクを拘置所で襲った犯人が、ヨハンではない可能性を考え始める。バルムは母の死後、その妹の叔母に育てられてきた。しかし母に妹がいないことを知ったバルムは、自分の過去に不信を募らせる。バルムが最初に殺したソン・スホの母親は、自らホンジュの取材に応じると言ってくる。ホンジュが許せないボンイは取材に反対するが…。
【第27話】
なぜ母親はチョン・ジェフン、後のバルムが特別な遺伝子を持った存在だと知っていたのかと、バルムはダニエルを問い詰める。ムチは、同僚のイ刑事がチグクを殺した謎の組織「OZ」の一員だという疑惑を深める。バルムも叔母、その夫、スホがOZの一員であると確信するが、警察には通報せずに自分を殺そうとしたヨハンが何者なのか分からない。
【第28話】
ヨハンが死の間際に残したのは、「僕たちは実験用のマウス」という言葉だった。バルムは、スホへの復讐を考えていた時、スホの住所を知らせる発信人不明のメールを受け取ったことを思いだす。一方、チグクを殺害した男の車のドライブレコーダーで、ドクス殺害の現場に現れるバルムの姿を確認したムチ。バルムはムチに、ドクス殺害を告白するが…。
◇BS-TBS「マウス」番組サイト
2023年5月19日-7月6日 7:00-7:55
◇YouTube予告動画
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