NHK新・夜ドラは川崎鷹也が森川葵を褒めまくるほっこりお仕事ドラマ!12日スタート、予告動画、キャスト
【2023夏ドラマ】NHK総合明日6月12日(月)から森川葵とドラマ初出演のシンガーソングライターの川崎鷹也の共演で送る、ほっこり日常系お仕事ドラマ「褒めるひと褒められるひと」(月~木曜22:45~23:00)がスタート!番組公式サイトで予告動画が公開中だ。
ドラマは、たけだのぞむ の同名コミックが原作。「褒めるひと 褒められるひと」おもちゃ会社の総務部を舞台に繰り広げられる、“褒めるひと”と“褒められるひと”によるほっこり日常系お仕事ドラマ。ある日、こてんぱんに怒られ、落ち込む市川さんがつぶやいた「褒められたい」という一言を先輩に聞かれたことで、市川さんの“褒められる日々”が始まる。
主役の市川さんを演じるのは、女優、モデル、タレントとして活躍する森川葵。レギュラー出演中の日テレ系バラエティ「それって!?実際どうなの課」では、金魚すくいからダイス・スタッキング、カード投げ、フォーク曲げ、飴細工、バランス技などありとあらゆる挑戦で、持ち前の驚異的な集中力と類まれなる脅威の才能を発揮して成功させ、「ワイルド・スピード森川」の異名で知られるほどの器用人だ。そんな彼女が演じるのはごく普通の総務部で働く25歳。いつもはきっちり仕事をしても評価されないのに、たった1回の失敗でコテンパンに怒られてしまう。
そんな彼女がつぶやいた「褒められたい」という一言を、聞いた先輩の坂東さん役を川崎鷹也が演じる。川崎は「魔法の絨毯」がSNSを中心に人気となり注目を集めたシンガーソングライターで、楽曲提供もしており、韓国の5人組男性アイドルグループ・TOMORROW X TOGETHERのために「ひとりの夜 (Hitori no Yoru)」を書き下ろしたことはK-POPファンの間でも話題になった。今年から俳優としても活動の幅を広げ、本作がドラマ初出演となる。そんな川崎が演じる坂東さんは、有能な総務部員で、普段は言葉数少なくプライベートは謎に包まれている人物。市川さんの「褒められたい」という心情を知って、突然彼女を褒め始めるのだが、その褒め方は「忍者的な仕事ぶり!」「その熱気、さながらねぶた祭だね!」などかなりズレた独特なもので、市川さんを困惑させる。
第1週は、市川さん(森川葵)の「ほめられたい」というつぶやきを聞いた先輩の坂東さん(川崎鷹也)が彼女を元気づけようと、市川さん(森川葵)を「象のような目の輝き!」「忍者的な仕事ぶり!」などクセが強いほめ言葉を連発し始める。ほめられるのはうれしい市川さんだが、あまりにズレた坂東さんのほめ方に困惑してしまうと言う展開。
森川は初共演する川崎について、「真面目でまっすぐな人だなと思います。本業がミュージシャンでお芝居の経験はほとんどないので、分からないことがたくさんあるのは当たり前なんですが、川崎さんはそれをそのまま放っておかずに、全部質問して自分の中で解釈して理解して、現場になじむスピードがものすごく早いので驚きました。」と、川崎の初のドラマ出演にかける意気込みに感心している。
一方、坂東の方は、「葵ちゃんは、リハーサルで初めてお芝居を拝見したときから、僕が想像する市川さんより市川さんだったので、「すげえ!」とひたすら感動しました。」とし、彼女に引っ張られて坂東さんを演じられていると答えている。
ほかにも共演は葉山奨之、菅野莉央の若手俳優と正名僕蔵、濱田マリ、伊武雅刀らベテラン演技派、AKB48とSDN48の元メンバー・野呂佳代、GENERATIONS、EXILE・関口メンディー、菅野莉央、お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹、ものまねタレント・清水ミチコら個性的な面々が顔を並べる。
夜ドラ「褒ほめるひと褒ほめられるひと」は、平日(月~木)の夜、仕事から帰って来て、“ホッと一息”つけて“あしたの活力”になるエンターテインメント・ドラマだ。
【放送予定】
6月12日(月)放送スタート!
毎週月曜~木曜[総合テレビ]午後10:45~11:00
[再放送]毎週金曜 午後11:45~翌0:45
【原作】たけだのぞむ「褒めるひと 褒められるひと」
【脚本】ふじきみつ彦
【音楽】カワイヒデヒロ
【主題歌】高橋優「spotlight」
【出演】森川葵、川崎鷹也、野呂佳代、葉山奨之、関口メンディー、菅野莉央、阿佐ヶ谷姉妹、清水ミチコ、正名僕蔵、濱田マリ、伊武雅刀ほか
◇NHK「褒めるひと褒められるひと」番組サイト
【2023年夏ドラマ紹介】