テレビ愛知「帝王の娘スベクヒャン」第46-50話:ソルランのお供で太子がピンチ
黒玉の指輪や梅の花にまつわるエピソードが重要に意味を持つ!テレビ愛知で放送の韓国時代劇「帝王の娘スベクヒャン」(72話)、6月20日(火)から放送の第46話~第50話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「帝王の娘スベクヒャン」(2013)は、百済中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた三国時代を舞台に、25代王の武寧王の娘スベクヒャンの座をめぐる異父姉妹の物語。
当時の時代背景や実在人物、各話のあらすじと見どころ、豆知識などなどは【「帝王の娘スベクヒャン」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
■キャスト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
東城王役:チョン・チャン
ほか
■第46話
本気ならばたとえ身分の合わない女性であっても反対しないという武寧王の言葉を受けて、ミョンノンは自分の思いをソルランに伝え、ソルランもまたミョンノンに対して自分の本当の思いを伝える。一方、ソルヒは、ソルランがペク・カの使用人のことを調べていたと知って、衝撃を受ける。
ミョンノンとソルランの恋に理解を示す武寧王だが、実子のチンムが、実の娘と信じているソルヒとの関係が心配で仕方がない。果たして真実を知った時、王はどんな決断を下すのか? 今回もミョンノンとソルランはラブラブ!「お前に遠ざけられると生きてゆけぬ」byミョンノン。恋に弱気のミョンノンにソルランがどんな告白をするのか? 恋するソルランは何を見ても美しく見えるようで、ウネ王后の刺繍まで絶賛!この回の詳しいあらすじと見どころは46話詳細で。
■第47話
トリムは、サドが持っていた黒玉の指輪の出所を調べ始める。そんな中、王女とチンムが親しく談笑する姿を再び目撃した武寧ムリョン王は、急遽チンムを呼びつけ、二度と王女と個人的に会ってはならないと言い渡す。王女は、サドに与えた黒玉の指輪を女官が身に着けているのを知って、トリムのもとを訪れる。
今回、武寧王はチンムを呼び寄せ理想の女性像を語らせる。果たしてチンムの好みは?だが、武寧王とチンムの心がすれ違ってしまう。そして、恋路を邪魔されたチンムは、ついに王座を狙うことに!最初の作戦は、チンムの激キス!不意を突かれたソルヒがどんな態度に出るのかお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは47話詳細で。
■第48話
ソルランは、ついにマックムを知る者に出会い、マックムが現れる場所と日時を聞き出すことに成功する。一方、サドの遺品である黒玉の指輪に王女が関心を示したことについて、ヘ・ネスクとトリムはナウンに問いただすが、ナウンの答えにはどこか釈然としないものがある。
今回のミョンノン愛は、梅の絵を描くシーンで見られる。この絵も後に大事なシーンで再登場するのでお忘れなく。ミョンノンは、ソルランが妹を探すのをやめてマックムを探すのか気になって仕方がない。ここで無理にでも聞いておけば、この後の悲劇はないのだが…。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識(“梅”や“黒玉”)などは48詳細で。
■第49話
マックムと出会ったソルランは、チェファの無実を調査する役人と偽って、チェファの話を聞こうとする。ペク・カの屋敷跡でチェファの作った産着を掘り出しながら、チェファについて語るマックム。ついにソルランは、妹のソルヒでなく、自分こそが武寧ムリョン王と母チェファの間に生まれた王女だと知る。
マックムに事情を訊くのに、ミョンノンがくれた役人の手形が役に立つ。マックム役を演じたのは「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」や「未来の選択」、映画『私は王である』に出演しているイ・ミド。この回の詳しいあらすじと見どころは49話詳細で。
■第50話
王女になるために家族を裏切ったと、ソルヒを問い詰めるソルラン。だが、真実を明かせばソルランとミョンノンが実の兄妹になるというソルヒの言葉に、ソルランは戸惑う。そんな中、トリムはソルランにキムンへの密偵を任せようとするが、ソルランは百済を離れられないと言う。
真実を知ったソルランの厳しい表情を前に、ソルヒはどんな表情で言い訳をするのか?ソルランが真実を告白するのをためらわせたソルヒの言葉は?
ミョンノンの絵の解説はそのままプロポーズとも聞こえる。その後、ソルランがミョンノンにした逆バックハグをお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは50話詳細で。
◇テレビ愛知「帝王の娘スベクヒャン」ページ
2023年4月14日スタート 月-金9:30-10:30
◇「帝王の娘 スベクヒャン」予告動画
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