BS11「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」第41-45話:己を罰してもらうため少林寺に向かう虚竹(こちく)!
BS11でテレビ初放送中の中国ドラマ「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」(全50話)は"武侠小説の帝王"金庸の最高傑作を『蒼穹の剣』の監督が完全映像化した英雄譚!2023年7月6日(木)から第41話~第45話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開中だ。
「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」は、金庸『蒼穹の剣』を原作に死闘、謀略、恩讐、愛憎、流浪…運命の荒波にもまれる3人の英雄を原作に忠実に描いた疾風怒濤の歴史アクション。
■キャスト
喬峯役:トニー・ヤン(楊祐寧)
段誉役:バイ・シュー(白澍)
虚竹役:ジャン・ティエンヤン(張天陽)
王語嫣役:ジャニス・マン(文詠珊)
阿朱役:スー・チン(蘇青)
阿紫役:ホー・ホンシャン(何泓姍)
段正淳役:チウ・シンジー(邱心志)
慕容復役:ガオ・タイユー(高泰宇)
【第41話】
生死符に苦しむ者たちを救った虚竹(こちく)は、余婆(よば)に霊鷲宮(りょうじゅきゅう)のことを任せ、少林寺へと向かう。それは、自分が育った地への里帰りなどではなく、数々の戒律を破った己を罰してもらうためだった。そんななか慕容復(ぼよう・ふく)は、西夏(せいか)国王が発した婿探しの触れ文(ぶみ)を手に入れる。死を目前にした易大彪(えき・だいひょう)から、丐幇(かいほう)の長老に渡してほしいと託されたものだったが、文を読んだ慕容復は、これは好機だと目を輝かせ…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第42話】
鳩摩智(くまち)に求められ、手合わせに応じた玄渡(げんと)は、あえなく敗れてしまった。「国師の拈花指(ねんげし)は、実に見事だ」――玄渡の言葉に顔色を変える虚竹(こちく)。鳩摩智が使ったのは拈花指とは似て非なるもの。それが見分けられたのは、同じ小無相功(しょうむそうこう)を身につけている彼だけだったのだ。「あれは拈花指ではありません」と言い募るも、誰も聞き入れてくれず、業を煮やした虚竹は技を再現して見せる。そんな虚竹に、鳩摩智は挑みかかり…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第43話】
人質となった阿紫(あし)を取り戻そうと奮闘する荘聚賢(そう・しゅうけん)――游坦之(ゆう・たんし)だったが、相手が丁春秋(てい・しゅんじゅう)とあっては旗色が悪かった。阿紫を殺されたくなかったら星宿派の弟子になれと迫る丁春秋。荘聚賢はその条件をあっさりと受け入れ、ひざまずく。思いがけぬ出来事に丐幇(かいほう)のみならず、その場に集った名だたる武芸者からも驚きの声が。そして、丁春秋はもう1つの条件を出した。玄慈(げんじ)方丈を殺せ、と…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第44話】
段誉(だん・よ)には手心を加えられ、並び称された蕭峯(しょう・ほう)には実力の差を見せつけられた。屈辱の思いに身を焼かれた慕容復(ぼよう・ふく)は、自ら命を絶とうと、首筋に剣を押し当てる。その瞬間、どこからか飛んできた暗器が剣を弾き飛ばしたかと思うと、黒ずくめの男が現れた。その怪人物は慕容復を諭し、叱咤激励すると、蕭峯との手合わせを望むのだった。すると、そこにもう1人の男が姿を見せる。奇妙なことに、その人物も黒装束に身を包んでおり…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第45話】
玄慈(げんじ)方丈は戒律を破ったことを告白し、杖責200回の刑に処されることに。もう十分だという周囲の声に耳を貸そうともしない彼を見かねて、葉二娘(よう・じじょう)は身を挺して、刑の執行を止めようとする。だが、それでも玄慈の心は変わらなかった。一方、蔵経閣では蕭(しょう)家と慕容(ぼよう)家の父子が対峙していた。30年前、自らが雁門関(がんもんかん)で巻き起こした悲劇の原因を語り始める慕容博(ぼよう・はく)。それを聞いた蕭峯(しょう・ほう)は激怒し…。
◇BS11「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」番組サイト
2023年5月11日~7月19日 火~土4:00-5:00 TV初放送
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