杉野遥亮GP帯初主演!「ばらかもん」五島列島が舞台のハートフル「島」コメディー誕生!第1話予告
書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家(杉野遥亮)の五島の島民との交流と成長を描くハートフルドラマ!フジテレビ、2023年7月12日(水)22時から「ばらかもん」第1話を15分拡大で放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。【2023夏ドラマ】
フジテレビで7月期に放送される「ばらかもん」は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野遥亮)が五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディーとなっている。ばらかもんとは、五島列島の方言で“元気者”を意味する方言である。
2022年下期のNHK朝ドラ「舞いあがれ」の舞台としても描かれた長崎県の五島列島が舞台となる。原作は、『ガンガンONLINE』『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2008年から2018年にかけて連載された同名コミックで、全18巻という長期連載に加え、スピンオフ漫画(『はんだくん』全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1000万部超えを果たしている。
書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟を演じるのは、GP帯連続ドラマとしては初主演となる杉野遥亮だ。書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)をはじめ、勝手に家に上がり込んでくる個性豊かで自由奔放な島民たちとの人付き合いや慣れない“田舎”での一人暮らしに翻弄(ほんろう)される。島での生活や独特の慣習にしばしば戸惑うが、その度に島民たちに助けられ、励まされ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも少しずつ成長し、新たな書の境地を拓いてゆく。琴石なるを演じる7歳の宮崎莉里沙、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緖里、飯尾和樹(ずん)らが脇を固める。また、「あなたがしてくれなくても」の演技で評判となった田中みな実がフジテレビ連ドラに2クール連続での出演を決めた。
主題歌はPerfumeの「Moon」に決定した。主題歌の話を聞いた際、原作からの大ファンであるのっちと主演が杉野遥亮であると聞いて喜ぶかしゆか、そして五島列島に興味津々のあーちゃんの3人で多いに盛り上がったという。
■第1話あらすじ
高名な書道家・半田清明(遠藤憲一)を父に持ち、新進気鋭の書道家としてもてはやされてきた半田清舟(杉野遥亮)。だが、ある賞を受賞した祝いの席で、清舟は美術館の館長で書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯)から「実につまらない字だ」と批判されたことに激高し、マネージャー・川藤鷹生(中尾明慶)の制止を振り切って八神につかみかかる。清明は、そんな清舟に長崎県・五島列島で生活して頭を冷やせと命じる。
五島福江空港に降り立った都会育ちの清舟は、あまりの田舎にあぜんとしながらも、初めて会った島民・琴石耕作(花王おさむ)の運転するトラクターに乗り、やっとの思いで目的地の七ツ岳郷に到着した。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)に古びた一軒家を案内される。
一軒家にいたのは近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)だ。書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、なるを始め、勝手に家に上がり込んでくる自由奔放な島民たちとの人付き合い、慣れない田舎の一人暮らしに翻弄されてしまう。
フジテレビ 2023年7月12日スタート。毎週水曜日22時放送「ばらかもん」。出演:杉野遥亮、宮崎莉里沙、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緖里、飯尾和樹(ずん)、田中みな実、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一ほか。番組公式Twitterアカウントは「@barakamon_drama」。
◇フジテレビ「ばらかもん」番組公式サイト
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