放送まであと6日!中村倫也×池井戸潤 戦慄の田園ミステリー「ハヤブサ消防団」が7月14日よりNetflixで配信決定!

2023年07月07日11時50分ドラマ
(C)テレビ朝日

中村倫也主演、池井戸潤原作による 戦慄の田園ミステリー「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日 毎週木曜21時)が7月13日に初回拡大スペシャルで放送される。7月14日からはNetflixで配信決定!予告動画は番組公式サイトで公開されている 。【2023夏ドラマ】



「ハヤブサ消防団」は、『半沢直樹』、『下町ロケット』、『陸王』、『七つの会議』、『民王』、『アキラとあきら』、『シャイロックの子供たち』など数々のヒット作を世に送り出し、大旋風を巻き起こしてきたベストセラー作家・池井戸潤の最新作が原作の、山間の小さな集落を舞台に描く戦慄のホラーミステリー。

物語は、スランプ気味の作家・三馬太郎が亡き父の故郷、“ハヤブサ地区”に移住するところから幕を開ける。都会のストレスから解放され、穏やかな生活をスタートしたはずの太郎だったが、地元の消防団に加入したことを機に連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇。ハヤブサ地区を守るべく真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たり…。

主人公の太郎役を務めるのは、最近結婚も発表し、公私ともに順調な、《カメレオン俳優》中村倫也。池井戸作品では「下町ロケット」(2015/TBS)で、若き技術者を演じて以来8年ぶりの参画となる。物語の鍵を握るヒロイン・立木彩役には、主演ドラマ「Silent」(2023/フジテレビ)が社会現象を巻き起こすほど注目を集めた川口春奈が担う。仲村と川口は「ヤンキー君とメガネちゃん」(2010/TBS)以来13年ぶりの共演だ。

そして、太郎を迎え入れる消防団のメンバーには、バイプレイヤーとして活躍する俳優陣が大集結。満島真之介が太郎と真っ先にの友人になる青年・藤本勘介役で、「エルピス-希望、あるいは災い-」(2023/フジテレビ)、「リバーサルオーケストラ」(2023/日本テレビ)で強烈な存在感を放った岡部たかしが消防団の“インテリ担当”徳田省吾役で、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の怪演が話題を呼んだ梶原善が副分団長・森野洋輔役で、橋本じゅんが熱血漢の分団長・宮原郁夫役で、生瀬勝久が消防団の古株・山原賢作役で出演。

さらに、古川雄大がハヤブサ地区に出入りする怪しげなソーラーパネル営業スタッフ・真鍋明光役で、山本耕史が主人公・太郎の担当編集者・中山田洋役で出演、このほか、麿赤兒、村岡希美、小林涼子、金田明夫、大和田獏も参戦。もう、誰が何をしていてもおかしくはない演技達者な顔ぶれに、ミステリーへの期待が高まるばかり。主題歌「命日」は、ちゃんみなが池井戸の原作小説を読み書き下ろしたもの。どこか懐かしさを覚え妖しさあるメロディーとなっている。

7月14日より、Netflixでの配信が決定している。

■第1話 あらすじ
崖っぷちのミステリー作家・三馬太郎(中村倫也)は、5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。

ある日、亡き父から相続した一軒家の様子を確認するため、山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れた太郎は、ハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意。新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加すると、そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められるが、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生し…!?

テレビ朝日 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」は2023年7月13日スタート。原作:池井戸潤『ハヤブサ消防団』/主題歌:ちゃんみな『命日』(NO LABEL MUSIC/ WARNER MUSIC JAPAN)/出演:中村倫也、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久 ほか。番組公式Twitterアカントは「@hayabusa_ex2023」、番組公式Instagramアカウントは「@hayabusa_ex2023」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「ハヤブサ消防団」番組公式サイト

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