カン・フン、時代劇で大変なのはアドリブ。その理由は…「コッソンビ」インタビュー第3弾!
NHKBSプレミアムにて日本初放送中の韓国ドラマ「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」でシヨル役を演じるカン・フンのインタビューが7月14日YouTubeにて公開された。
画像提供:NHKより「コッソンビ二花院の秘密(コッソンビ熱愛史)」は、すべての固定観念を打破した下宿“客主 梨花園”の主人ユン・ダノと、秘密を抱える下宿生コッソンビ3人組が描く爽やかで大胆なミステリー密着恋愛話だ。
各話のネタバレあらすじと見どころ、視聴率、参考:時代背景などは【「コッソンビ」を2倍楽しむ】で紹介している。
先行公開されたシン・イェウン、チョン・ゴンジュに続いて3番目にインタビューに登場したのはカン・フン(シヨル)。
●シン・イェウン、チョン・ゴンジュのインタビュー紹介
シン・イェウンたちと同じく「シヨルを何かに例えると?」の質問で自筆のイラスト披露からスタート。イラストには太陽のような花が大きく書いてある。「ドラマのタイトルが「コッソンビ」なので「コッ=花」、僕はお日様のように明るくて自由に輝いているから。とにかくシヨルはこうやって相手を照らして、幸せにしてあげるひとだってことです」とイラストの説明。
自分と似ているところについては「友達といると明るくにぎやかに話したり、いたずらをしたりするところがシヨルと似ている」としながらも、シヨルは誰に対してもそうするが、「僕は初対面の人に対しては人見知りをしてしまう」と異なる点にも言及。
友達を同じ人を好きになったら?という質問には、「僕ではなく、相手の選択が大事だと思うが、多分その友達を正々堂々と勝負する」として、ユハとサンが仮に同じ人を好きになって、どちらかが勝っても肝心の相手は別の人を好きになることもあると、相手の選択が重要で自分の選択は関係ないと思うと、ドラマの展開を何やら匂わせるコメントも。
撮影中のエピソードについては「撮影が終わってもいつも一緒にいて、休憩スペースでおしゃべりしていた」と話し、撮影のない日にも集まったと、年齢は違うがドラマを通して友達同士になったと仲良しエピソードをも明かした。
ちなみに4人の年齢は以下の通り。
カン・フン(1991年5月23日生、31歳)
リョウン(1998年8月26日生、24歳)
チョン・ゴンジュン(1995年5月26日生、27歳)
この年齢に関しては14話で劇中の年齢が話題に上る。
時代劇の大変さと魅力について聞かれると、「一番の違いは外来語や外国語を使ってはいけないので、アドリブが大変だった」と時代劇経験者の余裕も見せた。また、いちばんよかったのは、「韓国にもこんな場所があるんだというところに行けたこと」と話し、素敵な場所をリストしているらしく「ドラマが終わった後、ファンの皆さんに教えたいと思います」とファンサービスの言葉でインタビューを締めくくった。
最後は可愛い日本語で「NHKで観てください!」と笑顔で手を振った。
カン・フンのインタビューは以下のYouTubeにて視聴できる。
◇[コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密] カン・フンさんインタビュー | 韓国ドラマ | NHK
「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」は毎週日曜21時からNHKBSプレミアムにて日本初放送中だ。
◇NHK「コッソンビ 二花院の秘密」番組サイト
◇YouTube「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密] 徹底ガイド」(15分)
【作品詳細】【「コッソンビ」を2倍楽しむ】