今度はプールで！？ジュノ＆ユナのラブラブっぷりに目が離せない！「キング・ザ・ランド」第9・10話 あらすじ、見どころ

2PMジュノ＆少女時代ユナが主演を務める「キング・ザ・ランド」が韓国JTBCで放送を開始、Netflixでも独占配信中だ。先週放送された第9・10話では、前回に引きつづき熱いキスを交わすウォンとサランの姿が登場。ついにお互いの想いを告白し合った2人。そのラブラブっぷりに思わずにやけてしまうこと間違いなし！気になるあらすじと見どころを紹介していこう。

●【Netflixシリーズ韓国ドラマ】【2023年配信ドラマ／映画、他】

「キング・ザ・ランド」は、笑顔を軽蔑するキングホテルの本部長で財閥3世ク・ウォン（ジュノ）と、笑わなければならない“スマイルクイーン”ことチョン・サラン（ユナ）が、ホテリエたちの夢であるVVIPラウンジ“キング・ザ・ランド”で明るく笑える日を作っていくロマンスだ。【「キング・ザ・ランド」を2倍楽しむ】では各話のネタバレあらすじや見どころ、メイキングなどまとめて紹介している。



■キャスト
ク・ウォン役：イ・ジュノ（2PM）
チョン・サラン役：イム・ユナ（少女時代）
オ・ピョンファ役：コ・ウォニ
カン・ダウル役：キム・ガウン
イ・サンシク役：アン・セハ
イ・ロウン役：キム・ジェウォン
他

■第9話
ハプニングに見舞われながらも、お互いの気持ちを確認し合ったウォン（2PM ジュノ）とサラン（少女時代 ユナ）。その頃、サランの友人ピョンファ（コ・ウォニ）は、サランたちの協力のおかげもあって、機内販売売上で見事1位を獲得。しかし、ピョンファの努力もむなしく、念願のチーフに昇格したのは自分ではなく後輩だった。これにはショックを隠せないピョンファ。

©JTBC翌朝、身支度を整えたウォンは香水を振りかけてホテルへ出勤。ロビーでサランと顔を合わせたウォンは、一緒にエレベーターに乗り込む。その後もサランを一目見ようとラウンジに入り浸るウォン。そんなウォンにキング・ザ・ランドの職員たちは居心地の悪さを感じるのだった。職員を代表してウォンに声をかけたサランは、頼むからそろそろ出て行ってくれと告げる。

父イルフン（ソン・ビョンホ）から100周年の記念行事について聞かれたウォンは、問題ないと答える。さらに本格的にホテル事業を任せて欲しいと話すウォンを見て、腹違いの姉ファラン（キム・ソニョン）は気に入らないといった様子。先ほどの一件ですっかり拗ねてしまったウォンの機嫌をとろうと愛嬌をふりまくサランだったが、ウォンの機嫌はなかなか直らず。そんななか、今度はサランがウォンの態度に腹を立ててしまう。

その日の帰り、花屋に立ち寄ったウォンは、花束を買ってサランの祖母スンヒ（キム・ヨンオク）のもとへ。しかし、切れた電球を変えようと作業中だったスンヒは、バランスを崩してテーブルから落ちてしまう。すぐに病院を手配してスンヒを入院させるウォン。そこへ、同じく知らせを聞いたサランが駆けつける。サランをスンヒの店まで送って行ったウォンは、先ほどスンヒに言われた言葉を思い出し、改めてサランに自らの想いを告白。サランもまた、ウォンへの想いを伝えた。

サランの家の前でピョンファとダウル（キム・ガウン）に遭遇したウォンは、それぞれキンググループ系列の航空会社、免税店で働く2人から愚痴を聞くことになる。皆優秀な社員にも関わらず、上からの不当な扱いに苦しめられていると知り、憤怒するウォン。その後、ウォンは姉ファランの許可なく、サランたちを報奨旅行に招待することに。旅行当日、サランと空港で合流したウォンは一緒に旅行へと旅立つのだが…。

■第10話あらすじ
©JTBCサランの友人たちの前で「ノ課長」と名乗るウォンは、同じく旅行に同行することになったサンシク（アン・セハ）を部長だと紹介する。サンシクの案内のもと、タイ旅行を楽しむ一同。サランと2人きりになりたいウォンだったが、なかなか2人きりになる時間が取れず…。友人たちが寝静まった後、サランにメッセージを送るウォン。同じくウォンの連絡を待っていたサランは、プールサイドでウォンと合流する。一緒に水に浸かりながら、熱いキスを交わす2人。

同じ頃、SNSでピョンファの写真を目にしたイ・ロウン（キム・ジェウォン）は、ピョンファに今夜の予定を尋ねる。しばらくして、フライトの空き時間を使って、ピョンファに会いに来るロウン。サンシクの誘いで、ロウンもまた同じホテルで一夜を明かすことに。翌朝、朝早く仕事に戻ろうとしたロウンは、キッチンに置かれたピョンファの置手紙を発見。

その日、いち早く準備を終えたサランとウォンは、2人だけのデートを楽しむ。ウォンが連れて行ってくれたレストランに感動し、「小さい頃からこれといってなにかを欲しがったことはなかった。変に欲を出して、大切なものを失ってしまうのが怖かったから。でも、“このままこの幸せがつづけばいいのに…”ってついつい思ってしまう」とサラン。そんなサランに、ウォンはこれまで誰にも明かしたことのない母についての話をして聞かせた。幼い頃、ある日突然姿を消したウォンの母親。しかし、周りの大人たちはなにごともなかったかのように作り笑顔を浮かべ、それ以来ウォンは他人の笑顔にトラウマを抱えてしまったのだ。

ドレスアップした2人は、夜景が一望できるバーへ。先ほど見た満月に何を願ったのかと聞かれ、ウォンは「何も」と答える。そして、「お前が俺のもとへ来てくれたのに、これ以上何を望むっていうんだ」とウォン。お互いに「愛している」と告げた2人は、ふたたび唇を重ね…。

■見どころ・感想
©JTBCサランとウォンのラブラブっぷりが光った第9・10話。前回のエンディングで“スプリンクラーキス”を披露し話題を呼んだ2人だが、プールサイドや夜景をバックにと、今回も惜しみなくキスシーンを披露。第1話の済州島ロケにつづき、今度の舞台は南国タイ。第10話は一話まるごとタイでの旅行話がメインなので、タイの魅力に触れられるのも見どころの一つだ。観光スポットやグルメツアーなど、ついつい真似したくなっちゃうようなサンシクのツアープランも必見。

終始平和な雰囲気のなか、ついにサランに母親の件を明かしたウォン。第9話の冒頭では、30年もキングホテルに務めている男性職員の姿が登場したが、この男性がウォンの母親の行方をつかむキーパーソンとなるのか、注目したい。そして、次回はいよいよウォンが手がける100周年記念行事がすすめられるようだ。ウォンは父イルフンにその実力を印象付けることができるのか。ますます目が離せない展開となってきた。

ウォンとサランはもちろんだが、サブキャラのピョンファとロウンカップルのロマンスの行方も気になるところ。フライト先でもピョンファを探してしまうあたり、ロウンの強い愛が感じられる。一方のピョンファもまた、ロウンに対してまんざらでもないように見えるのだが…。

第9話の視聴率は前回よりも2p下がって10.2%、つづく第10話では11.3%を記録。（ニールセンコリア、全国調べ）第8話の12.3%にはわずかに届かなかったが、安定の10％台をキープしている。気になる第11話は7月22日（土）夜10:30 ～韓国JTBCにて放送される予定だ。日本でもNetflixにて独占配信中なので、ぜひともチェックしてみよう。

◇Netflix

【作品詳細】【「キング・ザ・ランド」を2倍楽しむ】