「D.P.2」予告篇をチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソック、チ・ジニ、キム・ジヒョンが深掘りコメントする映像公開

2023年07月18日17時13分ドラマ
YouTubeよりキャプチャー 左から:チョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソック、チ・ジニ、キム・ジヒョン

7月28日スタートする「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン2の13日に公開された予告映像を見たチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソック、チ・ジニ、キム・ジヒョンのリアクションを収録したビデオコメンタリーがYouTubeにて公開された。
シーズン2、新予告でまだ終わっていない物語のベールを脱ぐ!



「D.P. -脱走兵追跡官-」(原題:D.P 개의 날=D.P犬の日)は、ごく普通の二等兵アン・ジュノが、ある日突然D.Pに配属されて、ハン・ホヨルと共に脱走兵たちを追跡する中で彼らと向き合うようになる”青春の混乱”と”人権”を描く社会派ドラマ。シーズン1各話のあらすじと見どころ、豆知識などは【「D.P.-脱走追跡官-」シリーズを2倍楽しむ】でまとめている。



本映像は、W主役のチョン・ヘイン(軍脱逮捕官アン・ジュノ役)とク・ギョファン(軍脱逮捕官ハン・ホヨル役)、キム・ソンギュン(軍脱担当官中士パク・ボムグ軍曹役)とソン・ソック(憲兵大賞補佐官イム・ジソプ大尉役)、シーズン2から参加のチ・ジニ(陸軍本部法務室長ク・ジャウン役)とキム・ジヒョン(国防部検察団作戦課長ソ・ウン中佐役)の3組に分かれてそれぞれトークを展開する様子が紹介されている。3組とも自身が出演するドラマ映像を見るのにドキドキ感が隠せない様子。

●チョン・ヘインとク・ギョファンが指揮官(イ・ギュフェ扮)を間に挟んで笑みを浮かべるシーン
DP2軍脱逮捕官アン・ジュノ×ク・ギョファンチョン・ヘインはク・ギョファンのぎこちない笑みを指摘し、「“ハン・ホヨル”に何か起こったのでしょうか?」とネタバレギリギリトーク。いっぽうソン・ソックはそうした2人の表情が「今後彼らを待ち受ける挑戦的な旅を物語っているようだ」と考察し、ク・ギョファンが証明書を逆さに持っていると、鋭い指摘。
さらにソン・ソックは、命令を下す人の肩越しに“ジュノ”דホヨル”を映すシーズン1からの見慣れたカメラワークにも言及する。これは監督が意図したもので、ク・ギョファンもシーズン1とシーズン2の同じ構図の画面で自身の髪形やチョン・ヘインの記章が変わったところを間違い探しのように指摘し、笑いを誘う。

●俳優ユン・デヨルと“ジュノ”דホヨル”との3ショット
キム・ソンギュンが俳優ユン・デヨルのシーズン2での演技を絶賛し、彼が自身の出演シーンを自画自賛していることを明かし、ソン・ソックが爆笑。その後も追跡シーンにあわせてユン・デヨルが公園で自転車の練習をしており、本作への意気込みを明かした。
そんなユン・デヨルが自転車で激走するシーンを見つめる、チョン・ヘイン×ク・ギョファンの顔がワイプで抜かれると、チ・ジニが「彼はハンサム!まさに僕の好みのタイプ」とうっとり見つめるシーンも。果たしてチ・ジニはチョン・ヘインとク・ギョファンのどちらの顔が好みなのか?

●シーズン1で“ジュノ”דホヨル”がクラブに潜入したシーン
DP2パク・ボムグ軍曹×イム・ジソプ大尉ソン・ソックは2人のスタイリッシュなファッションに触れ、2人が脱走兵を連れ戻す際にいつもきちんとした格好をしていると指摘する。これにはチョン・ヘインも「監督がいろいろな衣装を用意してくれた」と監督のこだわりを紹介。シーズン2での二人のファッションも見どころとなりそうだ。ここではチ・ジニが再び「イケメンだなー!」と呟き、キム・ジヒョンを笑わせる一幕も。

●“パク・ボムグ軍曹”と“イム・ジソプ大尉”チラ見せ
その後もチョン・ヘイン×ク・ギョファンの出演シーンが続く中、“パク・ボムグ”と“イム・ジソプ”のシーンが登場すると、キム・ソンギュンとソン・ソックは「やっと登場したのに、ほんの0.2秒だけの登場」と残念感を示した。息ぴったりの二人だが、シーズン1ではいがみ合うシーンが多かった。どうやらシーズン2ではそれがない様子。ところがソン・ソックが、相変わらず自分たち“0.2秒兄妹”の登場シーンが少ないと苦言を呈し、「予告編が終わるまでに一度は顔をはっきり映してほしい」と懇願。
そんな“0.2秒兄妹”コンビのパフォーマンスに期待しているのはク・ギョファン。「揃ってコメディ演技が得意だから、真面目さだけに固執しないと思う」といい、チョン・ヘインも同意。

●アクションシーン
DPク・ジャウン室長×ソ・ウン中佐キム・ジヒョンは、シーズン2はアクションが増えたようだと感心。ク・ギョファンもバディのチョン・ヘインのアクションに感嘆し、特訓を受けたかと声をかけると、チョン・ヘインは「アクションに関しては、先輩の方がうまいですよ」と互いに褒め合う。それでもギョファンは、ヘインのアクションはきちんとしたトレーニングから生まれたと言い、自身のアクションは混沌とした動きの組み合わせに過ぎないと謙遜している。

●“ホヨル”が“ジュノ”の危険な考え方を忠告するシーン
キム・ジヒョンはホヨルの台詞を「軽い内容ではない」と告げ、チ・ジニも「決して気軽なことはできない」と同意した。

●シーズン1ラスト、イジメを受けていた“ルリ”の堪忍袋の緒が切れたシーン
ルリ役のムン・サンフンの演技について「強い心理的プレッシャーにさらされたキャラクター」と分析し、ムン・サンフンが撮影現場でもそのキャラクターを維持していたと感心。これについてはチョン・ヘインとク・ギョファンも3話終了後の集合写真を撮影するときにやっと微笑んだと、役への没入ぶりに感心を示した。

●“陸軍本部法務室長ク・ジャウン“×”国防部検察団作戦課長ソ・ウン”登場シーン
初の軍人役を演じたキム・ジヒョンに、「軍服をカッコよく着こないしている」とチ・ジニ。キム・ジヒョン自身も「思ったより着心地が良くて、軍服はとても素敵で快適でした」と気に入った様子。キム・ソンギュンとソン・ソックもこの映像を見て、「キム・ジヒョンのショートヘアーを、女性兵士の髪形を忠実に表現した」と絶賛。さらに彼女の台詞の多さにも言及し、ソン・ソックは「彼女の台詞は、僕達2人の台詞を合わせたより多いはず」と舌を巻き、キム・ソンギュンもこの時点で自分たちを超えていると白旗を上げた。

●“パク・ボムグ軍曹”と“イム・ジソプ大尉”
ついに2人の本格登場シーンに「僕たちのシーンです」と大喜びのキム・ソンギュン×ソン・ソック。本編では二人のツーショットを監督がたくさん撮ってくれたらしく、「アン・ジュノ&ハ・ホヨルのデュオもあれば、パク・ボムグ&イム・ジソプのデュオもある」と対抗シーン(?)も見せた。

●チョン・ソギョンのアクションシーン
シーズン2から出演する「田舎街ダイアリーズ」派出所長役を演じたチョン・ソギョンが、チ・ジニ×キム・ジヒョン側の隠しカードになるようで、「彼(のアクション)を観たら驚くはず。彼はアクションの王様」と揃って驚く。その身体能力にチョン・ヘインとク・ギョファンも驚かせたチョン・ソギョンのカッコいい演技は、ピラティスのお陰らしい。キャラクターを完璧に演じるために一貫して体を鍛えているようで、素晴らしい体形を保っていることに驚く若い二人。
チ・ジニは、その役をチョン・ソギョンが演じるとは知らなかったようで「もっと若い俳優が演じると思っていた」、キム・ジヒョンも「アクションが激しかったので、体格が大きい人が演じると思っていた」と揃って意外なキャスティングに驚いたとのこと。

●”シン・アフィ”登場シーン
キム・ジヒョンは「“シン・アフィ”(チェ・ヒョヌク扮)というキャラクターがとても印象的だったのでどう描かれるか興味があった」、キム・ソンギュンも「僕が知っている真実は本当に全てなのか?」と疑問を呈し、ソン・ソックも「D.P.は決定的な答えを与えるドラマではない。疑問が残るどらまだ」とコメント。ここで“イム大尉”と“パク軍曹”のブロマンスが結実する」と気になるコメント。2人のブロマンスはキム・ソギュンも気に入っているようす。いがみ合っていた二人がシーズン2でどんなブロマンスを築くのか期待したい。

法廷シーンについてもトークを展開した後、最後にはチ・ジニが「(シーズン2)にきっと驚くでしょう。シーズン1を超えるのは簡単じゃない。面白いですよ」、キム・ジヒョンは「楽しみにしていてください」。ソン・ソックは「2年も待ったんだから、あと少し待ってください。シーズン2は2倍楽しめます」、キム・ソンギュンは「シーズン1の感動をまだ持ち続けている人は、シーズン2でさらに心のこもった瞬間を蓄積することになります。28日は気持ちを充電する準備をしましょう!」。ク・ギョファンは「“スケールアップ”の言葉は使いたくない。シーズン1を楽しんだ人にはシーズン2はD.P.の期待を全て満たしてカプセル化したもの」と自信をのぞかせ、チョン・ヘインも「一度観たらやめられなくなるでしょう」と付け加え「それがD.P.です。これ以上素晴らしい者はない。最高です!」という言葉とファンへの感謝の言葉でコメンタリーを締めくくった。



Netflix
シーズン2制作確定予告編

kandoratop【作品詳細】【「D.P.」シリーズを2倍楽しむ】