WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」第17-20話あらすじ:三藩の行方~おから石材
WOWOWプライム・オンデマンドにて2話連続放送・配信の「康熙帝~大河を統べる王~」(全40話)は「大明皇妃」の監督が手掛ける新たな中国大河ドラマ!8月9日(水)からの第17話~第20話のあらすじを紹介しよう。
「康熙帝~大河を統べる王~」は、清の第4代皇帝・康煕帝の功績の一つである治水をテーマに、朝廷の熾烈な権力闘争を圧倒的な撮影スケールで描く本格時代劇。
■キャスト
康熙帝役:ルオ・ジン
キン輔役:ホァン・チーチョン
陳オウ役:イン・ファン
納蘭明珠役:ゴン・レイ
索額図役:リャン・グァンホア
孝荘太皇太后役:シー・メイチュアン
ほか
【第17話:三藩の行方】
医学書にまで精通する博識と思われていた高士奇(こうしき)だが、康熙帝に負けまいと先回りして、陛下が読む書物を熟読する努力家だった。そんな時、突然の吉報に夜の静寂が破られる。三藩が平定され、陛下は歓喜し、臣下をすべて招き、祝宴を催すという。それを聞いた太皇太后は康熙帝が即位した頃を振り返り、感慨に浸るのだが……。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第18話:功臣の都入り】
北京に着いた陳潢(ちんおう)は、町で刃物を持った蒙古人から子供を助ける。連行された蒙古人と面会した康熙帝は、北西をなだめる国策を明確にすると同時に、台湾を攻める決心を固める。康熙帝の御意をくみ取った高士奇(こうしき)は、陳潢らに釘を刺すが……。一方、靳輔(きんほ)が20台の車に乗せた献上品と共に参上すると、北京中にある噂が広がる。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第19話:康熙帝の生誕祭】
康熙帝の誕生日の祝賀に集まった大臣らが献上品を披露する。靳輔(きんほ)らによる献上品に感銘を受けた康熙帝は、ある決意をする。その後、この日のために芝居の稽古に励んできた康熙帝は、高士奇(こうしき)と共演し、太皇太后たちに志を表明。大清初の水軍の将軍に任命された施琅(しろう)は、台湾攻略の動機について誓いを立てる。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第20話:おから石材】
靳輔(きんほ)は数年かかるはずの清水潭(せいすいたん)の工事を1年で完成させるため、河道官らを奮い立たせ、自身も現場で寝泊りすることに。一方の陳潢(ちんおう)も、工人のふりをして現場を1箇所ずつ見て回っていた。そんな中、工事に使用する石材の不良が発覚し、倉庫を管理していた靳治豫(きんちよ)が調査するが……。
◇WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」番組サイト
2023年6月14日スタート 水20:00~22:00(2話ずつ放送)
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