WOWOW「星漢燦爛」第17-20話あらすじ:虎穴に入りて~火花散る婦女たち
WOWOWプライム・オンデマンドで2話連続放送・配信する「星漢燦爛(せいかんさんらん)」(全56話)は、関心則乱の小説をもとにドラマ化!8月10日(木)からの第17話~第20話のあらすじを紹介しよう。
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」は、生家のしがらみを抱えたヒロインと復讐に生きる若き将軍を軸に展開する中国大河ロマンス。
■キャスト
凌不疑役:ウー・レイ
程少商役:チャオ・ルースー
程始役:グオ・タオ
蕭元漪役:ズン・リー
袁慎役:リー・ユンルイ
楼垚役:ユー・チョンエン
程姎役:シュー・チャオ
他
【第17話:虎穴に入りて】
脱獄した樊昌は肖世子の配下から口封じにされかかるも、先を読んでいた凌不疑が現場を押さえる。凌不疑に進言された文帝は雍王に都入りするよう命令を下す。その頃、程家では息子の師を捜していたが、袁慎が名乗りを上げたため程始や蕭元漪はその思惑を測りかねていた。蕭元漪は楼氏がどんな一族か娘に知らしめるため、少商を楼家へと連れて行く。少商が嫁ぐ予定の楼家二房は主を早くに亡くしており、楼垚の母の二房夫人は大房夫人に太刀打ちできない立場だった……。
【第18話:想い人のために】
楼家という虎穴でも賢さで乗り切った程少商だったが、今度は程家の家塾に袁慎が師を務めるという悲惨な状況が待ち構えていた。少商から小難しい講義は役立たないと断じられた袁慎はある夫婦の悲劇を語り始める。その悲劇と同様のことが肖世子に嫁ぐはずの何昭君の身にも起きていた。一方、朝廷では文帝が太子や三皇子、凌不疑らを呼び雍王への対応を協議していた。凌不疑は楼氏にゆかりのある友より何将軍の戦死の報を得たと伝えて出陣を志願、皇帝にあることを願い出る。
【第19話:急転直下】
楼家の人々や賓客の前で皇帝に表彰された程少商。詔を渡した凌不疑は密かに少商を呼び出し、出征後は会うこともないと伝える。その晩、凌不疑は二房の長兄である楼犇より馮翊郡の地図を受け取るが、仕官の話は辞退するという。伯父の楼太傅が圧力をかけたのは明らかだった。その後、凌不疑は馮翊郡で勝利し雍王父子を捕らえて凱旋するが、何家は反乱を未然に防ぐため壮絶な戦いを繰り広げ一族はほぼ死に絶え、生き残ったのは何昭君と幼い弟だけだった。
【第20話:火花散る婦女たち】
凌不疑は獄中の雍王に当時の孤城陥落について問いただし、霍家の敵討ちとして自らの手で雍王を成敗、孤城への援軍要請に向かった生き残りを探すよう配下に命じる。その頃、程家に縁談について話がしたいと楼家からの使いが来る。程家から破談を申し出てほしいとの思惑は透けて見えていた。怒った蕭元漪は程少商を連れて楼家へと乗り込む。待ち構えていた楼大夫人と娘の楼縭に対し、蕭元漪と少商は遠慮なく楼家大房の抜け目のなさを指摘する。楼大夫人は激怒するも蕭元漪の平手打ちが炸裂し……。
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◇WOWOW「星漢燦爛」番組サイト
2023年6月15日スタート 木曜20:00-22:00 2話連続放送
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