「ばらかもん」五島に戻って宮崎莉里沙たちに会いたい杉野遥亮！第5話ネタバレと第6話予告！新章スタート！

東京に戻った清舟（杉野遥亮）は美術館館長の八神龍之介（田中泯）と和解できた！なる（宮崎莉里沙）たちは清舟がいないさみしさを痛感！フジテレビ、2023年8月16日（水）22時から「ばらかもん」第6話を放送。清舟が五島に戻り、新章が始まる！予告動画は番組公式サイトで公開されている。



五島列島を舞台に、都会育ちの青年書道家・半田清舟（杉野遥亮）が五島列島で出会った琴石なる（宮崎莉里沙）ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー「ばらかもん」の第5話が8月2日に放送された。五島で満天の星にインスピレーションを受けて作った作品をひっさげて、東京に戻った。それはいったん戻っただけなのだが、なる（宮崎莉里沙）はもう会えないのだと思って大きなショックを受けてしまう。その気持ちはなるだけではなく、浩志（綱啓永）や美和（豊嶋花）、珠子（近藤華）たちも同じだ。清舟がすっかり島の子ども達の心を掴んだことがわかる。

そして、東京では以前自分の書を「平凡」と言われてつかみかかってしまった美術館館長の八神龍之介（田中泯）とも和解する。そして島に帰ろうとするのだが、今度は母親のえみ（長野里美）が反対する。

8月16日に放送される第6話では、清舟が島に戻ってくる。母・えみの反対を押し切り、自分の書を完成させるために、そしてなるたちに会いたくて帰ってくるのだ。五島の自然や島の人々が清舟に大きな力をくれる。第6話からは新章のスタートとなる。

■半田清舟の作品が「第40回記念産経国際書展」で展示！
杉野遥亮演じる半田清舟が7月12日の第1話の放送で書き上げた「楽」の書が「第40回記念産経国際書展」に展示される。日展、毎日書道展、読売書法展と並ぶ“四大書道展”の一つである産経国際書展に展示されることになり、ドラマの企画を担当する上原寿一も喜びを表している。なお、実際の書は、書道監修を担当する鈴木曉昇氏が書いたものとなる。産経国際書展の詳細については番組公式サイトに紹介されている。

■前回：第5話ネタバレあらすじ
半田清舟（杉野遥亮）が島から出ていったことを知って琴石なる（宮崎莉里沙）は大きなショックを受ける。久保田陽菜（寺田藍月）とケン太（大浜謙太郎：加藤叶和）は、そんななるを無理矢理起こすと、今後の対策を話し合うために木戸浩志（綱啓永）や山村美和（豊嶋花）、新井珠子（近藤華）と合流することにした。

同じ頃、東京に戻った清舟は、川藤鷹生（中尾明慶）と会っていた。ここで清舟は、以前、つかみかかってしまった美術館館長の八神龍之介（田中泯）と会う約束になっていた。八神にきちんと謝罪をして、島で書いた書を見てもらうためだったが、約束の時間が近づくにつれ、どんどん自信がなくなっていってしまう。

ほどなくやってきた八神に清舟は心を込めて謝罪の言葉を話す。清舟の気持ちを受け入れた八神はさっそく新作の書『星』を見る。すると、八神は「見違えるほど面白い書が書けるようになった」と褒めてくれる。喜びと緊張から清舟は「それはまだ試作品」と言ってしまう。次の作品をかかなくてはいけなくなり、清舟は頭を抱える。東京には星もないし、なるたちもいない。清舟は「俺を島に送り返してくれ」と言い出した。

一方、浩志や美和たちは、清舟との思い出話をしているうちにどんどん寂しくなってしまう。「たくさん遊んでもらったのに、ありがとうも言ってないよ」というなるの言葉に、美和は、みんなで東京へ行こうと言いだした。みんなで上京にむけて話していると川藤から連絡が入り、清舟は書展への出品と着替えをとりに東京にもどってきただけで翌週には五島に戻る予定だという。みなは安堵した。

清舟は作品が書けない。島にいるときの雰囲気をだそうと自分の髪をなると同じようにしてみたり、神崎康介（荒木飛羽）に陽菜の服装にきがえてもらったりと。それをみた母親のえみ（長野里美）は驚いてしまう。

川藤は清舟に作品を書かせるためにある作戦にでる。それはなるや美和たちと話をさせることだ。なるたちの声を聞いた清舟はインスピレーションが沸いた。清舟は、なるや浩志、美和、珠子ら、島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書『石垣』を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り、島に戻ると言うと、母親のえみが「島に行くことは許さない」と反対する。川藤や神崎にも清舟の説得を頼み、清舟を島には帰さないと言い張る。

■第6話あらすじ
清舟（杉野遥亮）の父・清明（遠藤憲一）は、清舟が島に帰るのを許さないえみ（長野里美）をたしなめる。えみは島で書に熱中するあまり清舟が入院したことをたてにとり、軟禁しても島には帰さないと言い張る。そんなとき、清明は自分も島で生活していたことがあると言い出した。

同じ頃、美和（豊嶋花）と珠子（近藤華）が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみなでくつろいでいるその時、なる（宮崎莉里沙）が分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。

一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば（野村ヤス：鷲尾真知子）から作り方を教えてもらったものだった。

フジテレビ　2023年7月12日スタート。毎週水曜日22時放送「ばらかもん」。出演：杉野遥亮、宮崎莉里沙、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緖里、飯尾和樹（ずん）、田中みな実、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一ほか。番組公式Twitterアカウントは「@barakamon_drama」。

◇フジテレビ「ばらかもん」番組公式サイト
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