「トリリオンゲーム」目黒蓮と佐野勇斗の“俺たちのワガママは世界一”に最高の声!第5話ネタバレと第6話予告
メディアを乗っ取りたいハル(目黒蓮・Snow Man)と、みんなでゲームを作りたいガク(佐野勇斗)は最終的に仲直り!桐姫(今田美桜)のかわいい一面にも好意的な声!TBS、2023年8月18日(金)22時から「トリリオンゲーム」第6話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている
目黒蓮(Snow Man)&佐野勇斗が出演するノンストップ・エンターテインメント「トリリオンゲーム」の第5話が2023年8月11日(金)に放送された。4日に放送された第4話で「闇落ち?」と心配されたハル(目黒蓮・Snow Man)は、ガク(佐野勇斗)たちと決別したかとも思われたが、そこはやっぱりハルだ。ガクと社長のリンリンこと高橋凜々(福本莉子)が、天才クリエーターの蛇島(鈴木浩介)の希望する報酬に困っていると、ハルが登場して解決する。
このシーンの後、ハルが今まで「俺のワガママは世界一」と言っていたのが、ハルがガクとつるんで「俺たちのワガママは世界一」と“たち”とつけて話した台詞に視聴者は「やっぱり二人が最高!」「良かった」と盛り上がった。
テンポ良く進んだ第5話では、ハルは祁答院(吉川晃司)と芸能会社「ゴップロ」を乗っ取りにかかり、ガクはトリリオンゲーム社で桜(原嘉孝)たちと一緒にゲームを作り上げるために奔走する。そんな中、ガクは桐姫に遊園地デートを誘われる。女性になれていないガクの初々しさも評判だったが、これまで高飛車な態度ばかり目立っていた桐姫がまるで中学生の遊園地デートのようにかわいく楽しむ姿も評判となった。
8月18日に放送される第6話では、トリリオンゲーム社に協力することを了承した蛇島の行動や「ゴップロ」に所属していてハルたちと共同戦線をはると思われていたヒムロの行動がキーポイントとなる。新作ゲームを作るトリリオンゲーム社に対して、ドラゴンバンクは圧倒的資金力で妨害工作を行い、「ゴップロ」の社長・神(塚本高史)はドラゴンバンクの社長であり圧倒的な悪の黒龍(國村隼)の力も借りてハルたちをたたきのめそうとする。ハル、ガク、祁答院はどう反撃にでるのか?
■原作本プレゼント!
「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一の「トリリオンゲーム」のコミックス1巻から最新7巻を20名にプレゼントする企画が実施される。詳細については番組公式サイトにて公開されている。
■前回:第5話ネタバレあらすじ
ハル(目黒蓮)は祁答院(吉川晃司)に、大手芸能事務所を一緒に買収しようと持ち掛ける。ハルが買収しようと考えるゴップロは祁答院の古巣だ。彼がマネージャー時代に起こした事件についてもハルは調べていた。それは所属しているアイドルのヒムロ(曽田陵介)が起こしたひき逃げ事件の身代わりとなった事件なのだ。マネージャーの事件として穏便にすまそうとした社長の神(塚本高史)だったが、ヒムロに多くのCMを依頼している桐姫(今田美桜)はそれだけでは許さず、祁答院を会社から追い出したのだった。
神の部屋に行ったハルと祁答院は買収を提案する。もちろん神は首を縦に振らない。そこにヒムロがやってきて一悶着を起こす。それをハルが仲裁した。実はヒムロの行動はハルたちが仕組んだものだった。
一方、ガク(佐野勇斗)は新設したゲーム事業が資金を集めるためのダミーだったことを、桜(原嘉孝)たちに言えずにいた。そんな中ハルが20億の金を持ち出していなくなる。皆は怒るが、ガクはハルの力を借りずに桜たちと最高のゲームを開発する決意を固める。そのためにもドラ娘の開発情報が欲しい。そこでガクはドラゴンバンクのシステムに侵入した。そこであと一歩のところまで行くが、社長のリンリンこと高橋凜々(福本莉子)が以前話したことを思い出して、侵入をやめる。それは、ものにはそれを作った人の心があるというものだ。ドラゴンバンクのシステムに穴があっても、そのシステムを懸命に作った人のことを考えて、なんとそのシステムの穴を指摘し、対応の指示書まで置いていった。
このことは桐姫を驚かせた。そして、入社面接の時にガクが同じことを指摘していたことを思い出して、ガクを呼び出す。ガクに「遊園地デート」を誘うためだ。楽しくデートをした後、桐姫はなぜシステムに侵入したのかをガクに尋ねる。そして、もし、システムにそれほどの脆弱性があったことがばれると株価が暴落するため、そのことは公表できないことも打ち明ける。ガクは桐姫からドラ娘の開発情報を教えてもらえた。
ドラ娘の開発に深く携わっているのは蛇島という男だ。ガクとリンリンは引き抜きの話をする。すると、蛇島は法外すぎる金額を提示した。とても応じられないと思っていたところにハルがやってきてその条件をのむことにした。ハルはガクとともに「俺たちのワガママは世界一」といって、また一緒にやっていこうという。
そのころ、神はドラゴンバンクの黒龍(國村隼)に泣きついていた。黒龍はトリリオンゲーム社を潰すことを決めた。
■第6話あらすじ
ハル(目黒蓮)が多額の報酬を約束したことで天才クリエイターの蛇島(鈴木浩介)が「トリリオンゲーム」社にやってきた。しかし、金儲け主義の蛇島とハートを大事にする桜(原嘉孝)は意見が噛み合わない。ガク(佐野勇斗)は間に入って苦労していた。
蛇島がガクや桜のために一緒に仕事をしていると思われたが、蛇島はドラゴンバンクの新しいゲームも作っていた。そして、ドラゴンバンクはその資金力にものを言わせて大規模な宣伝を始める。
一方、ハルと祁答院(吉川晃司)は「ゴップロ」の社長・神(塚本高史)を退陣に追い込むため奔走する。カギを握る所属俳優のヒムロ(曽田陵介)にも密かに接触を試みていた。しかし、神はヒムロが祁答院たちと通じていることを知っていた。そして、神たちに圧倒的に有利に株主総会は進むが、そこでハルは反撃ののろしを上げる。
TBS 2023年7月14日スタート。毎週金曜日22時放送、「トリリオンゲーム」。出演:目黒蓮(Snow Man)、佐野勇斗、吉川晃司、今田美桜、國村隼、竹財輝之助、福本莉子、西岡德馬、鈴木浩介、塚本高史、曽田陵介、岩崎う大(かもめんたる)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@trillion_tbs」。
◇TBS「トリリオンゲーム」番組公式サイト
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