「ハヤブサ消防団」“東京出身探偵団”を中村倫也、川口春奈、麿赤兒、山本耕史が結成!第6話ネタバレと第7話予告
8月24日(木)に「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日 毎週木曜21時)第6話が放送され、“太郎”中村倫也は消防団員の中に放火犯がいることに気がついた。8月31日に放送される第7話で舞台は一転東京へ!消防団員が研修旅行で大はしゃぎ!予告動画は番組公式サイトで公開されている 。
「ハヤブサ消防団」は、『半沢直樹』、『下町ロケット』、『陸王』、『七つの会議』、『民王』、『アキラとあきら』、『シャイロックの子供たち』など数々のヒット作を世に送り出し、大旋風を巻き起こしてきたベストセラー作家・池井戸潤の最新作が原作の、山間の小さな集落を舞台に描く戦慄のホラーミステリー。
8月24日に放送された第6話で、太郎は消防団のメンバー、藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)の中に放火の実行犯がいるという結論にたどり着いた。
一番怪しかった“ルミナスソーラー”営業員の真鍋にはアリバイがあったと警察が確認していたことから真鍋の放火犯説はなくなった。かわりに真鍋に、消防団が見張っていること、そして太郎の小説の題名まで教えた人物がいることに注目、太郎は“火”について詳しい消防団ならば漏電などを装うのも可能だと考えたのだ。
出火時に自分と一緒にいた勘介、そして被害者でもある賢作は除外して考えるという太郎。そると残るは3人…。視聴者の間では、未だ3人の謎の人物が存在するポスタービジュアルに注目が集まり、相関図で消防団の服を着ている居酒屋サンカクの店主賀来(福田転球)が犯人ではないかという考察もあがっている。
また、太郎、彩に続き、和尚の江西も30年前にハヤブサにやってきた東京出身者だということが判明した。中山田を入れて“東京出身探偵団”結成とはしゃぐシーンも出てくるのだが、ここにもまた“30年前”と“写真の美女”とで怪しい伏線が存在しているような…。
次週8月31日に放送される第7話では、舞台は一転東京へ!太郎のサイン会が都内の書店で開催されることとなったのあわせ、ハヤブサ消防団のメンバー5人も東京へと研修旅行にやってくる。メンバーおおはしゃぎの楽しい研修旅行のその最中、太郎は“放火犯”について重大な発表をすることに。
■前回:第6話 ネタパレあらすじ
思いを寄せていた映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の過去を受け入れ、交際をスタートしたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。当初苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。
そんな中、太郎はハヤブサ地区を担当する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の村西家に出入りしているのを見かける。その家は、江西佑空(麿赤兒)が住職を務める“随明寺”に多額の寄進し、かつル“ミナスソーラー”から土地の売却を持ちかけられている5軒のうちの1軒、つまり、太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家のひとつだった。
その直後、太郎は背後から声をかけられた。現れたのは、なんと消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)。実は、賢作は3年ほど前から真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに真鍋を見張り続けていたらしい。
消防団に集合をかけた2人は太郎の家で作戦会議を開き、真鍋が連続放火に関わっているのではないかという推理を伝える。これまでその情報を隠していた藤本勘介(満島真之介)はやっと皆に話せると大喜び。消防団員たちは次の放火の標的を探るべく、手分けして5軒に聞き込みを開始する。
太郎は並行して中山田(山本耕史)にも“ルミナスソーラー”について調べてもらう。中山田の調べでは、“ルミナスソーラー”は三年前に起業し、真鍋が入社したのは一年前だという。その矢先、警告なのか、太郎の住む“桜屋敷”の家庭菜園に炎があがった。太郎が冷静に消火し、被害は最小限に留まったが、物音に気付き、放火犯らしき人物をみかけて追いかける。その人物は暗闇の中、軽トラに乗って走り去った。
消防団メンバーの聞き込みの結果、3軒はすでに“ルミナスソーラー”に土地を売っていることが判明、村西宅と残りの1軒は真鍋とは仲良くしているものの、土地は売らないと断っていた。これまで放火は、住人が不在のときに起きていたため、近く温泉旅行にでかけるという村西家にあたりをつける。
留守になった村西家をみはる消防団の前に、思った通り真鍋が現れた。これみよがしにチャッカマンを取り出し、庭石の下に隠されていた玄関の鍵を開けて家の中に侵入したところを不法侵入だと警察に通報すると、あっという間にパトカーが駆けつけた。
実は警察に先に通報していたのは真鍋の方だった。村西にペットのウサギへの餌やりと灯明当番を頼まれていた真鍋は、近くに不審な車がいることに気づき警察に通報したのだという。
消防団のメンバーは警察署長に真鍋への失礼な態度を咎められる。放火についても警察は真鍋に聴取しており、放火があった日のアリバイも確認しているという。
太郎と対峙した真鍋は、最初の出会いは悪かったが、これから仲間にいれてもらえるようになりたいと話し、「新作の“郭公は都会で笑う”を楽しみにしています」と微笑まれる。
真鍋が新作の題名を知っていたことに太郎は驚いていた。実はその題名を教えたのは消防団のメンバーが賢作、勘介、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)の5人だけだったのだ。
それらの出来事を“随明寺”に集まった中山田と彩、そして江西に話し、実は消防団員が放火犯という説を語る。当初はそんなわけはないと思っていた一同だが、太郎の話しには信憑性があった。太郎が放火犯を見かけた草むらの中から、中山田はベンジンの瓶をみつけた。
ドラマ撮影のクランクアップを祝い居酒屋「サンカク」に集合し牡丹鍋を囲んだ太郎、彩、中山田と消防団のメンバー。そこへ住職の江西も加わり楽しい食事会となった。そんな中、住職は太郎に目くぼませをし…相談していた「犯人」が確定したことを知らせた。
■次回:第7話 あらすじ
最新作の書籍化を記念して太郎のサイン会が都内の書店で開催されることとなった。それにあわせて、ハヤブサ消防団のメンバー5人も東京へと研修旅行にやって来た。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎする。だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げ、太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かす。消防団メンバー全員ががく然とする。ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかる! 同じ頃、彩が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていて…。
テレビ朝日 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」は2023年7月13日スタート。原作:池井戸潤『ハヤブサ消防団』/主題歌:ちゃんみな『命日』(NO LABEL MUSIC / WARNER MUSIC JAPAN)/出演:中村倫也、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久 ほか。番組公式X(Twitter)アカントは「@hayabusa_ex2023」、番組公式Instagramアカウントは「@hayabusa_ex2023」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
◇「ハヤブサ消防団」番組公式サイト
【2023年夏ドラマ紹介】【関連記事・各話のあらすじ】