【最終回ネタバレ】「トリリオンゲーム」目黒蓮と佐野勇斗のわがままは世界イチ!今田美桜はそんな二人を虎視眈々と狙う!
黒龍(國村隼)の悪事をネタに、法律ギリギリで攻めるハル(目黒蓮・Snow Man)!ガク(佐野勇斗)はすべてを引き受け、社長になる!桐姫(今田美桜)は復活の時を待つ!TBS「トリリオンゲーム」最新話はTVerにて、全話はParaviでは配信中だ。
目黒蓮(Snow Man)&佐野勇斗が出演するノンストップ・エンターテインメント「トリリオンゲーム」の最終回・第10話が2023年9月8日(金)に放送された。初回から7.4%、5.6%、5.2%、5.5%、5.3%、5.0%、4.9%、5.1%、5.3%と推移してきた。最終回の視聴率は連休明けの19日(火)に発表となるため現時点ではわからないが、最終回はどんな数字でラストを迎えるのか?(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、世帯)
ドラマは、最終回前の第9話で黒龍(國村隼)の策略によりピンチに落とされてトリリオンゲーム社の反撃が見られた。それは敵の懐に入った後で、反撃にでる作戦だ。最終話、中盤までは「どうなるの?」と心配させるシーンもあったが、ダークな部分を持つハル(目黒蓮)が引くことで、クリーンなガク(佐野勇斗)を表に出した。ラストの段階で、ドラゴンバンク自体をのっとったハルとガクだが、野望はさらに続く。乗っ取られた桐姫(今田美桜)も黙っていない。次への期待を持たせた結末となった。
主演の目黒蓮が所属するSnow Manが歌う主題歌の「Dangerholic」のCDが9月12日のオリコン週間シングルランキングで、86.9万枚を売り上げ、8作連続で初登場1位を獲得したことがわかった。
目黒蓮は、人気を押し上げたフジの「silent」の役柄とは全く違う「俺様」的な面もみせて、振り幅の大きさを見せた。さらに、目黒がデビュー前に所属していた「宇宙six」で一緒だった原嘉孝との共演も話題となった。番組公式のSNSでは、目黒蓮、原嘉孝、そしてスターダストの「M!LK」に所属し歌やダンスが得意な佐野勇斗の3人で「Dangerholic」のサビを踊る投稿も評判が高かった。
初の連ドラ単独主演の目黒蓮を始め、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子がクランクアップし、目黒蓮はドラマのパワーやハルというキャラクターを演じることで前向きな気分になったと話している。キャストのコメント全文は番組公式サイトに掲載されている。
■DVD&Blu-ray発売記念プレゼント実施!
2024年3月15日に「トリリオンゲーム」のDVD&Blu-rayが発売になることが決定した。その発売を記念して視聴者20名にプレゼントを実施する。応募は番組公式サイトからとなる。
■最終回・第10話ネタバレあらすじ
トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩し、凜々(福本莉子)は記者会見で社長としての管理責任を追及されてしまう。凜々は会社の経営だけでなく、会社からも身を引く。それでも会社の信用は地に落ち、売り上げも激減してしまった。
ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)に、黒龍(國村隼)は会社を手放すよう迫る。漏洩問題の起きる前と変わらず、祁答院には100億、ハルとガクには300億という提示だった。祁答院はすぐに応じ、ハルはドラゴンバンクの役員にさせてもらうことを条件に株を売る。それを聞いて嫌悪感を抱いたガクだけが株を持ち続けた。
ガクたちに厳しい日々が続く。ゲーム開発は中止され、ドラゴン娘のバグを探す仕事ばかりとなり、ネットTVも自由が利かなくなる。社員の不満はたまってゆく。
そんな中、ハルは黒龍が今までに潰してきた不正を暴くことで事態を打開しようとする。ガクに黒龍のパソコンに侵入する手段を図るが、国龍はそんなことはお見通しだった。ピンチに陥ったハルとガクだったが、実はハルは国龍の悪事を他の株主にリークして国龍の解任を進めていた。国龍はそれに応じなければ刑事罰が与えられる。それでも国龍はなんとか逃れようとするが、桐姫(今田美桜)は株の売却に応じた。
そして、ガクは社長となり、トリリオンゲーム社がドラゴンバンクを配下に置く形になった。凜々も復活し、ガクは事業を勧める。桐姫はもう一度逆転することを誓う中、ハルが復活する。ハルはトリリオンを手に入れるにはさらに頑張る必要があるとガクと誓い合った。
TBS 2023年7月14日スタート。毎週金曜日22時放送、「トリリオンゲーム」。出演:目黒蓮(Snow Man)、佐野勇斗、吉川晃司、今田美桜、國村隼、竹財輝之助、福本莉子、鈴木浩介、津田健次郎、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@trillion_tbs」。
◇TBS「トリリオンゲーム」番組公式サイト
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