WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」第29-32話あらすじ:台湾から来た男~策士 策に溺れる
WOWOWプライム・オンデマンドにて2話連続放送・配信の「康熙帝~大河を統べる王~」(全40話)は「大明皇妃」の監督が手掛ける新たな中国大河ドラマ!9月20日(水)からの第29話~第32話のあらすじを紹介しよう。
「康熙帝~大河を統べる王~」は、清の第4代皇帝・康煕帝の功績の一つである治水をテーマに、朝廷の熾烈な権力闘争を圧倒的な撮影スケールで描く本格時代劇。
■キャスト
康熙帝役:ルオ・ジン
キン輔役:ホァン・チーチョン
陳オウ役:イン・ファン
納蘭明珠役:ゴン・レイ
索額図役:リャン・グァンホア
孝荘太皇太后役:シー・メイチュアン
ほか
【第29話:台湾から来た男】
康熙22年、ついに台湾は投降する。朝廷では台湾収復を慶祝する一方、辺境の小島としてこれを放棄する棄台論と、守るべきとする保台論の論争が巻き起こる。台湾を保全しようとする康煕帝は、施琅(しろう)と鄭成功(ていせいこう)麾下の主将・林興珠(りんこうじゅ)を北京に召し出し、施琅の意見を聞くことに。林興珠の用いる籐牌に興味を持った康煕だが……。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第30話:ガ爾丹(ガルダン)を叩け】
林興珠(りんこうじゅ)が連れてきた籐牌兵の戦術を見た康熙帝は、大砲の製作現場も訪れ、撤退しない敵は容赦なく叩くと告げる。納蘭明珠(ナラミンジュ)、索額図(ソンゴトゥ)、高士奇(こうしき)は、戦を思いとどまらせようとするが、康熙帝の考えは変わらない。黄河の治水にかかる出費を理由に持ち出された康熙帝は、河務の現状視察を提案する。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第31話:河口をめぐる対立】
河道の工事現場を訪れた康煕帝は、6大工事を完成させた靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)をねぎらう。陳潢は康煕帝に靳治豫(きんちよ)の釈放を願い出て、さらには治水の書の構想を語る。気をよくした康煕帝だったが、今後の工事の内容をめぐって陳潢と対立。高士奇(こうしき)や靳輔の説得にも己を曲げぬ陳潢に、康煕帝の怒りが増していく。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第32話:策士 策に溺れる】
河口を浚渫するか新水路を掘るか、朝議でも決着はつかない。その時、郭琇(かくしゅう)という御史が、戸部が管理すべき干拓地を河道官が勝手に売却していると主張して緊張が走る。索額図(ソンゴトゥ)が政敵である納蘭明珠(ナラミンジュ)派の追い落としに動いたように思われる中、干拓地売却の件は康煕帝自身も調べを進めていくのだが……。
◇WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」番組サイト
2023年6月14日-10月25日 水20:00~22:00(2話ずつ放送)
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