「パリピ孔明」野外フェスでは無中生有の計を操る向井理!上白石萌歌の劇中かもますます注目!第2話ネタバレと第3話予告
英子(上白石萌歌)を売り出すためにフェスへの出演を決めてきた孔明(向井理)!一番隅のステージに客を集めるために編み出した策は「無中生有の計」!フジテレビ、2023年10月11日(水)22時から「パリピ孔明」第3話を放送。ジャージ姿の孔明は必見!予告動画は番組公式サイトで公開されている。
人気漫画を実写化して話題の「パリピ孔明」の第2話が10月4日に放送された。第1話に続き、劇中内で楽曲が披露され評判になった。第2話で英子(上白石萌歌)が戦う相手はJET JACKETというバンドだ。このボーカル・RYO役で森崎ウィンが登場し、楽曲を披露して評判となった。男性ダンス&ボーカルユニットPrizmaXにも所属している森崎ウィンだが、その歌声の魅力を再認識した回となった。ドラムのMASA役の高尾悠希、キーボードのTAKU役の松延知明はオーディションで選ばれ、3人で登場しているが、劇中でJET JACKETとして披露した曲「MID DAY」、KET「Blue Yell」を11月4日から配信している。
孔明が怪しい薬を作っていたが、これはRYOの喉の調子が悪いことを知り、そのための薬だった。薬を飲んだRYO、TAKU、MASAの3人の声が「劇的」によくなるシーンで声優の梶裕貴が声で登場し「贅沢すぎる使い方」と評判になった。
10月11日に放送される第3話は、超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演のためになんとかSNSで「10万イイネ」を勝ち取る作戦にでる。ただ、孔明の考えた案だけでは駄目だと英子は言われて、ミア西表(菅原小春)に助言をもらう。ラッパーのKABE太人(宮世琉弥)を仲間に入れてフェスへの出演条件を勝ち取ることが出来るか?
また、いつも三国志時代の服装で登場している孔明だが、第3話ではラッパーのKABE太人と話をするために、コインランドリーで待ち伏せする。その際に、いつもの衣装ではなくKABE太人が着ているのと同じようなパーカー姿で登場するのも楽しみになる。
■第2話ネタバレあらすじ
諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)のためにアートフェスでのライブを予約する。しかし英子のブースは一番端で、その向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。心配する英子をよそに、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげに微笑む。
その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の三人はスタジオで練習していた。しかし、RYOは練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。JET JACKETはフェスの翌日にメジャーデビューがかかるソロコンサートが控えているため、RYOは最大のヒット曲「MID DAY」はそこに取っておこうというのだ。帰るRYOは道で妙なものを拾う。それは孔明がいつもかぶっている帽子だった。孔明はRYOの後をつけて、ビルの隙間に潜んでいた。
その後、孔明はなにやら怪しげなものを卓上コンロで煮込んでいる。オーナーの小林(森山未來)と英子は毒を作っているのではと怪しむ。小林と英子を部屋から追い出すと孔明は鍋からの湯気に劉備(ディーン・フジオカ)の姿を見る。はっと我に返る孔明だった。
アートフェス当日。RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。それを知ったRYOは余裕綽々で自分のステージに上がっていった。6年前はJET JACKETもそのステージに出ていたが、今は一番大きなステージを与えられている。1曲目が終わり、RYOはMCを始める。
その頃、孔明は満足そうに音を鳴らし始めた。英子も歌い始める。機材トラブルと聞いていたのにと思うRYOはそこに大勢の人がいるように見えて驚く。JET JACKETのステージの前にいた観客はRYOに「MID DAY」を歌ってというが、RYOはそれは明日といって、別の曲を歌い始める。すると、コアなファン以外は英子のステージに向かってしまった。英子のステージは満員となっていた。不審に思う小林に孔明は「無中生有の計」を使ったという。いない観客がいるように見せる技だった。
フェスの後、JET JACKETのメンバーが孔明と英子のもとにやってきた。わざとスピーカーを自分のステージに向けたとクレームをつける。すると、孔明はRYOの喉の調子が悪いことを見抜き、高音が続く「MID DAY」を歌えないと判断していたという。MASAとTAKUは全く知らなかったことに驚く。そんな3人に孔明は謎の薬を差し出す。喉の調子が良くなる薬だという。実際にそれを飲んだら高音が楽にでるようになった。敵に塩を送る形だが、それは同じ夢を目指すライバルだからだと。
そんな英子のもとに大型フェスのオーガナイザーの近藤(嶋田久作)と秘書(アオイヤマダ)がやってきて、ぜひフェスに出てほしいという。それは超大型音楽フェス「サマーソニア」か、1万人規模のフェスのどちらかだという。ただサマーソニアに出るにはSNSでの「10万イイネ」の獲得が条件だ。迷った英子だが、孔明の「英子さんの夢はなんですか?」という言葉に後押しされ、サマーソニアを選んだ。
■第3話あらすじ
©フジテレビ超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言した月見英子(上白石萌歌)だったが、SNSでの「10万イイネ」の獲得が条件だ。諸葛孔明(向井理)は強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけではたりないが、英子に自分で答えを見つけるしかないと突き放す。
その頃、アルバイトを終えて帰路につく一人の青年(宮世琉弥)がいた。フードをかぶってフリースタイルラップを呟く姿を見て、周囲の人が「ラッパーのKABE太人じゃね?」と気づき始める。その声を聞きその場を立ち去る。
英子はスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のドキュメンタリーを見ていた。オーナーの小林(森山未來)は「もっと手本になるアーティストがいる」と英子に告げる。英子は助言を求めてミア西表(菅原小春)の元へ。ミアはカバーばかりでは駄目だとアドバイスしてくれた。
一方、自宅アパートで洗濯をしていたKABE太人は洗濯機が壊れていることに気づいてコインランドリーへ。そこにはジャージ姿の怪しい男・孔明がいて…。
フジテレビ 2023年9月27日スタート。毎週水曜日22時放送「パリピ孔明」。出演:向井理、上白石萌歌、ディーン・フジオカ、森山未來、菅原小春、八木莉可子、宮世琉弥、森崎ウィン、ELLY、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@paripikoumei_cx」。
◇フジテレビ「パリピ孔明」番組公式サイト
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