「パリピ孔明」向井理のお経ラップと宮世琉弥のラップバトルは第4話のお楽しみに!第3話ネタバレと第4話予告
英子(上白石萌歌)を超大型音楽フェス「サマーソニア」に出場させるために孔明(向井理)が考えたのはラッパーのKABE太人(宮世琉弥)を仲間に入れること!フジテレビ、2023年10月18日(水)22時から「パリピ孔明」第4話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
人気漫画を実写化して話題の「パリピ孔明」の第3話が10月11日に放送された。第3話にKABE太人役として登場した宮世琉弥は、原作のファンだという。名前の「りゅうび」と同じ発音の劉備が登場することから元々三国志に興味があったと話す。そして、10月18日に放送される第4話での見せ場となるのは主演の向井理演じる諸葛孔明とラップバトルを演じるシーンだ。実際には何ページにもわたる台詞が台本に書かれているものを覚えて演じる大変なシーンだ。最初はガチガチだったという宮世だが、やっていくうちにほぐれてきたという。第4話もすでに今から楽しみな展開となる。その第4話にはギタリストの長岡亮介とマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんの出演が決定している。長岡はすご腕の編曲家、スティーブ・キド役、ダイスケはんは孔明がバイトするライブハウス「BBラウンジ」に出入りする酒屋のお兄さん役だ。
第3話でネットを騒がせたのは、コインランドリーのシーンだ。KABE太人(宮世琉弥)を待ち伏せしている孔明(向井理)がコインランドリーにいるのだが、このシーン、原作の再現性が大きいといわれている。また、衣装が1つしかないはずの孔明がいったいどうしているのかと思った人も、あの中国からの衣装はコインランドリーで洗い、その間、パーカーで過ごしているというのだ。さらに、視聴者の中には「乾燥機にいれてあの衣装大丈夫?」という心配をする人もいた。
そして第4話からは路上ライブで英子と出会うシンガー役の八木莉可子も登場する。自分のオリジナル曲を作り、10万イイネを獲得すべく、英子の挑戦は続く。
■原作コミックプレゼント!
第3話の放送終わりで向井理が告知した通り、「パリピ孔明」の原作コミックの第一巻から三巻までを視聴者にプレゼントする。応募は番組公式サイトで受け付けている。
■第3話ネタバレあらすじ
超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言した月見英子(上白石萌歌)だったが、SNSでの「10万イイネ」の獲得が条件だ。諸葛孔明(向井理)は強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけではたりないが、英子に自分で答えを見つけるしかないと突き放す。これまで孔明にすっかり頼っていた英子は困ってしまう。
その頃、アルバイトを終えて帰路につく一人の青年(宮世琉弥)がいた。フードをかぶってフリースタイルラップを呟く姿を見て、周囲の人が「ラッパーのKABE太人じゃね?」と気づき始める。その声を聞きその場を立ち去る。KABE太人はバトルでラッパーの赤兎馬(Elly)にも勝ったことがあるが、今はそのストレスから胃腸を壊して表舞台から去っている。
休憩時間、英子はスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のドキュメンタリーを見ていた。オーナーの小林(森山未來)は「もっと手本になるアーティストがいる」と英子に告げる。英子は助言を求めてミア西表(菅原小春)の元へ向かう。ミアはSNSにあげる写真を英子に撮らせていたが、急に「カバーばかりでは駄目。自分のオリジナルがないと」とアドバイスしてくれた。
一方、自宅アパートで洗濯をしていたKABE太人は洗濯機が壊れていることに気づいてコインランドリーへ。そこにはジャージ姿の怪しい男・孔明がいた。変な人に絡まれないようにとしているが、孔明の方から近づいてきた。三国志の孔明のような人と思っていたが、乾燥機から衣装を取り出すと孔明そのものになった。そして孔明は「ライブハウス「BBラウンジ」で週末にラップバトルをするから来るように」という。KABE太人は逃げるように出て行った。
六本木のクラブに孔明に呼び出された英子はそこにいたラッパーの赤兎馬(Elly)に話しかける孔明に戸惑っていた。孔明は赤兎馬に「決着つけたくないですか」とKABE太人を表に引っ張り出すように仕向けた。
帰りにうどんやにいたとき、英子は自分が作った曲を孔明に聴かせる。孔明は「素晴らしい」といい、自分にだけ頼る英子になんとか自力でどうにかしたいという気持ちをもってもらいたかったという。
そして、ラップバトル当日、KABE太人がバイト先に向かうと、店長から「今日はシフトを外れている」と言われる。孔明が手配した英子の追っかけの女性がKABE太人に替わって働いていた。家に帰ったKABE太人を待っていたのは赤兎馬だ。その迫力にお腹が痛くなってしまう。逃げ出して公園のトイレに行こうとするが、行く先々のトイレが壊れていて、結局ライブハウス「BBラウンジ」まで来てしまう。久しぶりに懐かしいラッパーたちの名前を見つけて、KABE太人は「少しだけ」と聞いている。英子の歌になり、エモい気分がわきあがり、決して一軍ではなかった高校生時代にラップを始めたことを思い出していた。そして、帰ろうとしたとき、自分にスポットライトを当てられた。孔明とラップバトルをすることにされてしまったのだ。
■第4話あらすじ
ラップバトル会場に誘導されたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。諸葛孔明(向井理)の挑発で顔色が変わったKABEは、孔明 vs KABEのバトルを始める。
©フジテレビKABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見える。判定はドローとなり、白熱する勝負は延長戦に突入する。
さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画として、英子(上白石萌歌)はメロディーができたばかりのオリジナル曲を完成させるべくスタジオに向かう。しかしそこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。キドは孔明と賭けをしたという英子の歌がキドの納得できるものであればただで編集を引き受けるが、納得できなければ孔明を自分の元に入れるという。果たして英子はオリジナル曲を無事、完成させることができるのか!?新たな試練が始まる―。
フジテレビ 2023年9月27日スタート。毎週水曜日22時放送「パリピ孔明」。出演:向井理、上白石萌歌、ディーン・フジオカ、森山未來、菅原小春、八木莉可子、宮世琉弥、森崎ウィン、ELLY、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@paripikoumei_cx」。
◇フジテレビ「パリピ孔明」番組公式サイト
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