BS11「清越坊の女たち~当家主母~」第6-10話:夫の手紙~情の深い人

07月22日16時20分ドラマ
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BS11にて再放送の「清越坊の女たち~当家主母~」(全35話)は中国清朝の伝統織物業を舞台にした中国時代劇。7月23日からの第6話~第10話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画も公開公開中だ。



「清越坊の女たち~当家主母~」は、清朝の伝統織物業を舞台に2人の女性が立ち向かう運命と絆を描く、感動のヒロイン大河ドラマ。

■キャスト
沈翠喜(しんすいき)役:ジアン・チンチン(蔣勤勤)
曽宝琴(そほうきん)役:ヤン・ロン(楊蓉)
魏良弓(ぎりょうきゅう)役:マオ・ズージュン(茅子俊)
任雪堂(じんせつどう)役:シュー・ハイチャオ(徐海喬)
 ほか

【第6話:夫の手紙】
競技会の出品作が出そろった。蘇州知府(ちふ)の曹文彬(そうぶんひん)は翠喜を首位にしようとするが、織造局の李照は刺繍(ししゅう)の技法を使っていることを理由に反対する。そこへ、遅れて完成させた宝琴が緙絲のみで織り上げた作品を提出。李照は宝琴を首位とし、清越小坊の大番頭である如風が新領織に選ばれる。競技会のあと、宝琴に呼び出された翠喜は、雪堂が失踪前に宝琴に渡していた文(ふみ)を見せられる。雪堂の気持ちが自分にないことを改めて突きつけられた翠喜は…。

清越坊ep7© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第7話:捨て身の覚悟】
競技会で敗れた翠喜は、任家の長老衆から責任を問われ、屋敷内の離れに閉じ込められてしまう。翠喜の身動きが取れないうちにと、秀山を連れ戻しに来た宝琴と李照だったが、如風と林舒芳(りんじょほう)によって追い返されてしまう。ある日、如風は思いがけず張飈と再会。張飈に脅され、生糸の密売に再び手を染めるが、取引中に官府に捕まってしまう。事情を知った翠喜は離れから抜け出し、如風を助けるためのある秘策に打って出る。

清越坊ep8© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第8話:失われた技を求めて】
異色双面緙(いしょくそうめんこく)の技を復元するため、曽(そ)家が収蔵していた“十二水図(じゅうにすいず)”を手に入れたいという翠喜。宝琴から現在の所有者が季(き)家であることを聞き出した如風は、季家の当主のもとへ出向き、双面緙復元のために譲ってほしいと迫る。一方、ここ数日の翠喜と如風の動向を知った宝琴は、怒り心頭で翠喜のもとへ向かうが、かつて雪堂との仲を引き裂かれた原因は自分の親にあったことを知る。虚無感に襲われた宝琴は川で身投げしようとするが…。

清越坊ep9© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第9話:新たな出会い】
李照は弟弟子の魏良弓(ぎりょうきゅう)に、科挙を受けて嫡母(ちゃくぼ)に孝行せよと命じるが、彼は反発してその場を立ち去る。良弓は1人吹雪の中をさまよううちに意識を失い倒れてしまう。そこへ通りかかった宝琴が彼を連れ帰り、看病する。その後、意識を取り戻した良弓は、宝琴と互いの境遇を語り合い意気投合。それぞれが自分の家族の姿を重ね、生きる力を得るのだった。そんな中、良弓は翠喜への反発を秘めつつ、秀山の教育係として任家に入る。

清越坊ep10© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第10話:情の深い人】
李照の命(めい)を受けた丁栄(ていえい)・巧児(こうじ)夫婦が任家を訪れ、清越坊の新作を朝廷に献上したいと告げる。巧児は2人の女児を産んでいたが、跡取り息子を望む婚家の意を受けてまた懐妊していた。子を成せない自分を雪堂が咎(とが)めなかったのは、宝琴がいたからだろうかと思い悩む翠喜。聡明で自立心の強い舒芳は婚姻をより忌み嫌う。一方、人となりを知ったことで翠喜との距離を縮める良弓が気に入らない宝琴は、李照との碁の対決にも集中できずにいた。

BS11「清越坊の女たち〜当家主母〜」番組公式サイト
 2024年7月12日スタート 火-金4:00-5:00 再放送
 2023年10月9日-11月24日 月~金13:00~14:00 終了
予告編

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