WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」第37-最終回あらすじ:裁きの日~治水の道
WOWOWプライム・オンデマンドにて2話連続放送・配信の「康熙帝~大河を統べる王~」(全40話)は「大明皇妃」の監督が手掛ける新たな中国大河ドラマ!10月18日(水)からの第37話~第40話のあらすじを紹介しよう。
※11月1日からは、「バッド・キッズ 隠秘之罪」の監督と主演が再タッグを組んだ中国ドラマ世紀の傑作ヒューマン・ノワール「ロング・シーズン 長く遠い殺人」を放送する。
「康熙帝~大河を統べる王~」は、清の第4代皇帝・康煕帝の功績の一つである治水をテーマに、朝廷の熾烈な権力闘争を圧倒的な撮影スケールで描く本格時代劇。
■キャスト
康熙帝役:ルオ・ジン
キン輔役:ホァン・チーチョン
陳オウ役:イン・ファン
納蘭明珠役:ゴン・レイ
索額図役:リャン・グァンホア
孝荘太皇太后役:シー・メイチュアン
ほか
【第37話:裁きの日】
干拓地問題で納蘭明珠(ナラミンジュ)を破滅させた索額図(ソンゴトゥ)は、靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)も潰すため、徐乾学(じょけんがく)を刑部尚書として審理を有利に運ぼうとする。北京に護送された靳輔は、康熙帝の説得を拒み、一人で罪をかぶろうとし、陳潢は収監された場所で、なおも治水に思いを巡らす。そしてついに審理の日が訪れる。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第38話:高士奇(こうしき)の危機】
准噶爾(ジュンガル)の反乱による戦に巻き込まれていた索額図(ソンゴトゥ)と、雅克薩(ヤクサ)で勝利を収めた林興珠(りんこうじゅ)の2人が都へ戻る。しかし敵が再び城を築いたため、再び林興珠を戦地へ送らざるを得ない。科爾沁(ホルチン)の汗(ハーン)とその娘が大清軍の出征を求めて都へ来たため、康熙帝はその対応にも追われることに。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第39話:黄河を駆ける夢】
徐乾学(じょけんがく)は納蘭明珠(ナラミンジュ)一派の悪事を暴こうとするが、靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)の汚職の証拠はつかめなかった。それでも康熙帝は陳潢を赦免しようとしない。病に冒された靳輔は、命懸けで陳潢を救おうと索額図(ソンゴトゥ)を脅し、獄中の陳潢は獄卒から筆を手に入れ、周囲の壁に黄河の図を描き始める。
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【最終回(第40話):治水の道】
康熙帝は徐乾学(じょけんがく)に対し、郭琇(かくしゅう)が書いた靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)弾劾の奏報は首謀者に触れていないと指摘する。納蘭明珠(ナラミンジュ)50歳の誕生日、祝宴に現れた郭琇は、お祝いの言葉だと言いつつ、納蘭明珠を弾劾する奏報を読み上げる。そこには高士奇(こうしき)も一味だとあり、その日から緊迫した日々が始まる。
◇WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」番組サイト
2023年6月14日-10月25日 水20:00~22:00(2話ずつ放送)
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