フジ月9「ONE DAY」二宮和也は潜入捜査官なのか?二つの名前に視聴者驚き!第2話ネタバレと第3話予告

2023年10月17日09時17分ドラマ
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桔梗(中谷美紀)が知っている男(二宮和也)の名前は「勝呂寺誠司」ではなく、「あまぎゆうた」という名前だった!現場をかき回す真札(佐藤浩市)は何者?フジテレビ、2023年10月23日(月)21時から「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



二宮和也、大沢たかお、中谷美紀の3人が主演する「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の第2話が10月16日(月)に放送された。第1話の世帯視聴率は7.8%と一桁にとどまったものの、10月15日時点で第1話の見逃し配信がTVer・FODの合計値が260万回再生を記録した(視聴率、配信数、ともにビデオリサーチ社調べ)。

第2話でもっとも注目されたのは、記憶を失っている勝呂寺誠司(二宮和也)がなにものかということだ。報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)が大学時代の誠司を知っていると思われ、知人から情報を得てたどり着いた名前はなんと「あまぎゆうた」という名前だった。警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)が誠司のことを知っていると思われること、笛花ミズキ(中川大志)の組織にいることなどから、ネットでは誠司は蜜谷たちと仲間でミズキのところに潜入捜査しているのではないかというものだ。いったい誠司は“誰”で“何をしてしまった”のか?23日に放送される第3話でどこまで誠司の謎にせまるのか?

撮影の裏側が番組公式のX(Twitter)やインスタグラムで公開されている。逃げる誠司を追い詰める狩宮カレン(松本若菜)のシーンは、カレンの横ギリギリに鉄骨が倒れてくる。リハでは驚いた模様を見せる松本若菜だが、本番では微動だにせずにそのシーンを演じている。また、誠司を追ってミズキ(中川大志)が車を徐行させ、蜜谷(江口洋介)とすれ違うシーンでは、ミズキの車を人が押してスピードを調整している。リハではうまくいったものの、力の調整が難しく、本番では動きが遅くなってしまったりというメイキングシーンも見れる。

また、番組では3つの事件をより深く楽しめるようにするためにサブアカウントを作っている。1つ目は勝呂寺誠司(二宮和也)が見ている景色とその時刻が掲載される「SEIJI’s EYE(@oneday_seijieye)」、2つ目はシェフ・立葵時生(大沢たかお)が営む老舗洋食屋「洋食葵亭(@aoitei_yokohama)」の公式アカウント、3つ目は報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)の部下である立葵査子(福本莉子)が新人記者としてロケの模様やテレビ局内のあれこれを紹介する「横浜テレビ(@yokohama_tv)」の公式アカウントだ。ドラマの世界を共有できるように3つのアカウントを運用している。

■第2話ネタバレあらすじ
殺人事件の容疑者となった勝呂寺誠司(二宮和也)は、自分を追いかけてきた八幡柚杏(中村アン)から、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)なら自分のことを知っている、と教えられる。誠司は蜜谷がいるという横浜警察署へと向かい、報道陣に紛れて署内に潜入する。

警察署内ではイヌが行方不明になったと男(佐藤浩市)が騒ぎを起こしていて、その隙に誠司は蜜谷に会うことが出来た。そして蜜谷に「記憶がない」ことを告げた。蜜谷の様子をみて、蜜谷が自分のことを知っていると確信を得た。しかし、他の警察官たちがもどってきそうになり、誠司はその場を去って行く。

老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店内に拳銃が落ちていたことを警察に通報したが、犯人からの報復を恐れた時生は、店でひとりきりになることを避けるためにクリスマスディナーの営業を行うことにした。時生は犯人がデミグラスソースをこぼしたと言ってしまっていたが、店のアルバイトの細野一(井之脇海)、ソムリエール(桜井ユキ)、ギャルソン(栗原英雄)に時生が鍋をひっくり返したことがばれてしまった。

料理番組のMCへの転身を迫られている地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、クリングル号記念公園で起きた殺人事件を追っていた。逃亡中の犯人が学生時代の知り合いであることをつかんだ桔梗は、上司の指示に逆らい、最後となる自分の番組で事件の特集を組もうと動き出す。

一方、同署を訪れていた桔梗の部下で、時生の娘でもある横浜テレビの新人記者・立葵査子(福本莉子)は、『葵亭』で事件に使用されたと思われる拳銃が発見されたという情報を得て、自分がスクープするために時生にどこの取材も受けないように、査子に伝えるように頼む。最初は乗り気ではなかった査子だが、スクープを取るのはどんな感じかと桔梗に聞いて、その快感を味わいたいと乗り気になった。

桔梗は誠司が映っている写真をみて、大学を中退した人物だということまでは思い出す。しかし、名前がわからない。大学時代の人脈を使ってその人物の特定しようとしていた。

誠司は警察を出た後、アネモネに戻る。そして2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)に信頼しているからGPSで追跡するのを止めるように言う。そこに柚杏がやってきた。

二人でスクープを追おうとして仲間に入れた査子に桔梗は、容疑者の名前を「あまぎゆうた」と告げた。



■第3話あらすじ
殺人事件の容疑者となった記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、自分のことを知っていると八幡柚杏(中村アン)から聞かされていた警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付いた。

『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、上司の命令に反して、新人記者の立葵査子(福本莉子)と密かに事件の放送準備を進めていた。桔梗は、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。

老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、どうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。アルバイトの細野一(井之脇海)が、失ったデミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来る、と言うのだ。

誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力が健在であることを確認し、記憶を取り戻すには、思い出になるだけ多く触れることだと助言する。

フジテレビ 2023年10月9日スタート。毎週月曜日21時放送「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。出演:二宮和也、大沢たかお、中谷美紀、江口洋介、松本若菜、中川大志、中村アン、佐藤浩市、桜井ユキ、井之脇海、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善、今井英二、栗原英雄ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@oneday_xmas_ado」。

フジテレビ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」番組公式サイト

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