KABE太人(宮世琉弥)が味方になった!「パリピ孔明」向井理の策で10万イイネがとれるのか?第4話ネタバレと第5話予告

2023年10月19日09時00分ドラマ
©フジテレビ

英子(上白石萌歌)が路上ライブで知り合い意気投合した七海(八木莉可子)はサマーソニアを狙うライバルだった!孔明(向井理)はどんな作戦をたてるのか?フジテレビ、2023年10月25日(水)22時から「パリピ孔明」第5話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



人気漫画を実写化して話題の「パリピ孔明」の第4話が10月18日に放送された。第4話は、第3話に続きで、KABE太人(宮世琉弥)を味方に引き入れるべく、閉じこもっているKABE太人をラップバトルに引き出したところからスタートした。諸葛孔明(向井理)とのラップバトル対戦を演じるのだが、宮世琉弥は「孔明とKABEがフリースタイルバトルをするシーンは、台本に何ページにも渡ってラップのセリフがバーーーっと書いてあって。正直、ワンシーンでこんな量のセリフを言うのも初めてでしたし、ラップも本格的にはやったことがなくて」とインタビューではなしていたが、見事にラップバトルを再現した。ちなみに宮世琉弥はKICK THE CAN CREWのLITTLEにラップを教えてもらい、猛練習して撮影に臨んだという。

KABE太人を味方に引き入れた孔明は、英子(上白石萌歌)に自分の曲を完成させることがサマーソニアに出演する必須条件だという。すご腕の編曲家、スティーブ・キド(長岡亮介)に話をつけてあるというが、スティーブからは「自分がない」と言われてしまう。その帰り道で知り合うのが路上ライブをしている七海(八木莉可子)だ。二人は意気投合するが、実はサマーソニアに出演することを狙っている「AZALEA」のメンバーの一人なのだ。25日に放送される第5話では、「AZALEA」を売れっ子にするために後ろで動いている凄腕マネージャーが登場し、孔明たちの前に立ちはだかる。英子と七海の友情はどんな形をとるのか?

多彩なアーティストがドラマを彩っているが、そのキャスティングには演じている向井理や森山未來も意見をどんどんと出していたという。そして出演が決まったアーティストの中で、特に八尾香澄プロデューサーが特に推すのは世界的シンガー、マリア・ディーゼル役のアヴちゃん(女王蜂)だという。八尾は実際に孔明に頼めるなら、ドラマの宣伝とテレビ局の経営について考えてほしいという。

■第4話ネタバレあらすじ
ラップバトル会場に誘導されたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。諸葛孔明(向井理)の挑発で顔色が変わったKABEは、孔明 vs KABEのバトルを始める。

KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見える。判定はドローとなり、白熱する勝負は延長戦に突入する。

孔明にたきつけられたKABE太人は本領を発揮する。孔明はKABE太人にラップを披露してもらうために、コインランドリーで出会えるようにするためにKABE太人の洗濯機に細工をしたり、勤めているスーパーの店長を味方に引き入れたり、さらにはKABE太人の地元の親友から話を聞いて、策を練った。孔明の言葉にはっとなったKABE太人はしばらく沈黙した後、最高のリターンを返して勝負に勝った。

KABE太人は孔明に再び舞台に立たせてもらえたといって、孔明達の仲間になる。

さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画として、英子(上白石萌歌)はメロディーができたばかりのオリジナル曲を完成させるべくスタジオに向かう。しかしそこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。キドは孔明と賭けをしたという英子の歌がキドの納得できるものであればただで編集を引き受けるが、納得できなければ孔明を自分の元に入れるという。

まずは、英子の歌をきかせてくれとスティーブに言われて、一番好きなマリア・ディーゼルの「I’m still alive today」を歌う。スティーブは「うまい」とはいうが、自分がないといい、その言葉の意味がわかるまでスタジオに来る必要は無いといった。

悩みながら帰ろうとした英子は孔明から「困った時」に使うように言われている巾着を開ける。そこにあったのは「道路の使用許可証」だった。路上で七海(八木莉可子)が歌っていると警察がきて七海は捕まりそうになる。英子は友達を装って七海を助ける。そして二人で歌い、意気投合する。

■第5話あらすじ
超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけ「10万イイネ」をとるために孔明(向井理)は英子(上白石萌歌)に自分の曲を作り上げるように命じた。10万イイネを取り、フェスに出場するためには、ライバルの「AZALEA」よりも早く10万イイネをとらなくてはいけない。

「AZALEA」は大きなレーベルに所属していて孔明も一目おく知将がついているという。そして、仮面で活躍する「AZALEA」のボーカルは、英子が路上ライブで知り合った七海(八木莉可子)だった。

英子は自分の曲を完成させ、スティーブの編集をつけ、SNSにあげることができるのか?

フジテレビ 2023年9月27日スタート。毎週水曜日22時放送「パリピ孔明」。出演:向井理、上白石萌歌、ディーン・フジオカ、森山未來、菅原小春、八木莉可子、宮世琉弥、森崎ウィン、ELLY、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@paripikoumei_cx」。

フジテレビ「パリピ孔明」番組公式サイト

【2023年秋ドラマ紹介】【関連記事・各話のあらすじ】