BS11「清越坊の女たち~当家主母~」第11-15話:裏切り者の狂言~一場の夢
BS11にて再放送の「清越坊の女たち~当家主母~」(全35話)は中国清朝の伝統織物業を舞台にした中国時代劇。7月31日からの第11話~第15話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画も公開公開中だ。
「清越坊の女たち~当家主母~」は、清朝の伝統織物業を舞台に2人の女性が立ち向かう運命と絆を描く、感動のヒロイン大河ドラマ。
■キャスト
沈翠喜(しんすいき)役:ジアン・チンチン(蔣勤勤)
曽宝琴(そほうきん)役:ヤン・ロン(楊蓉)
魏良弓(ぎりょうきゅう)役:マオ・ズージュン(茅子俊)
任雪堂(じんせつどう)役:シュー・ハイチャオ(徐海喬)
ほか
【第11話:裏切り者の狂言】
秀山は良弓が作った木彫りの人形を持ち出して翠喜に贈る。彫ったのは良弓だと知った翠喜は、彼に言われた「想い人がいる」という言葉を思い出す。そんな中、清越坊の製品が織造局の品質検査で問題を指摘され、織り直しを命じられる。判定したのは領織となった丁栄。任家を訪れた丁栄は、翠喜が復元した双面緙に問題があったと指摘。解決のため蘇州府の職人に織り方を教えるよう提案する。狙いは双面緙の技法であると見抜いた翠喜は…。
© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.
【第12話:深まる想い】
四大織り元の休業を主導したとして、翠喜が罪に問われる恐れがあると知った如風は、蘇州府に単独で乗り込んで任家の当主は自分だと主張。自らが杖刑を受けることで翠喜を守ろうとするのだった。舒芳は、身を挺(てい)して翠喜を守った如風の男気に触れ、次第に彼への想いを強める。一方、李照による任家への嫌がらせが続くと踏んだ翠喜が次なる一手を探る中、良弓は織造局へ出向き、任家への追及をやめるよう李照に訴えるが…。
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【第13話:残された巾着袋】
魏良弓(ぎりょうきゅう)へのお礼として巾着を作った沈翠喜(しんすいき)は、忘れていた恋心が再燃しつつあるのに気づく。一方、林舒芳(りんじょほう)への想いを募らせる任如風(じんじょふう)は婚礼に良い吉日を選択。舒芳が求婚に応じたのを受け、翠喜も嫁荷を準備する。縁談は一気に進むかと思われたが、良弓と曽宝琴(そほうきん)が行動をともにしていたことを如風が翠喜に告発し、良弓をかばう舒芳と任(じん)家を思う如風とで言い争いになる。如風の言葉を反芻した翠喜は、良弓との関係を問い詰めるべく宝琴のもとへ向かう。
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【第14話:本当の気持ち】
如風は、任家から出て行こうとする良弓を引き留める舒芳を見て、舒芳に良弓への想いが残っているのでは、と疑ってしまう。如風が舒芳を遮ると、2人は言い争いを始め、ついには婚姻の取りやめを決めてしまう。一方、任家を出たきり行方不明になった良弓を捜す宝琴は、雪の降る中、生母の墓前に崩れるように座り込む良弓を発見。山塘(さんとう)街の屋敷に連れ帰り、看病することに。宝琴たちが見守る中、良弓はようやく自分の想いに気づくが…。
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【第15話:一場の夢】
宝琴に乞われ、良弓に会いに行く翠喜。互いの想いを確かめ合い、良弓の残りの人生をともに過ごそうと誓い合う。その後、宝琴と語り合った翠喜は、良弓の生い立ちと生母の過酷な人生を知り、女の世知辛さに思いを致すのだった。任家を見張っていた丁栄(ていえい)は、翠喜が良弓に会いに行ったところを目撃する。李照(りしょう)への報告をためらう丁栄だったが、李照の部下に捕らえられ、板打ちの罰を受ける。李照は姦通の罪で翠喜を追い込もうと企(たくら)み…。
◇BS11「清越坊の女たち〜当家主母〜」番組公式サイト
2023年10月9日スタート 月~金13:00~14:00
◇予告編
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