フジ月9「ONE DAY」二宮和也が抜群の記憶力も見せる!中谷美紀に再会して記憶を取り戻すか?第3話ネタバレと第4話予告

2023年10月24日09時30分ドラマ
©フジテレビ

アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)の命を助けた誠司(二宮和也)は抜群の記憶力の持ち主だった!麻薬組織の一員なのか、潜入捜査官なのか?フジテレビ、2023年10月30日(月)21時から「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第4話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



二宮和也、大沢たかお、中谷美紀の3人が主演する「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の第3話が10月23日(月)に放送された。第3話は時間軸で1時間4分のことを放送した。毎話、主演の二宮和也が自身のX(Twitter)(@nino_honmono)で放送される話の時間軸をつぶやいている。

16日に放送された第2話で、記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)に大学時代に会っているとわかった『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)がさらに調べを進めて、誠司と名乗っている人物の過去がわかった。桔梗が知っているのは天樹勇太という名前の人物だ。そして、天樹の過去を調べると、警官だった父親が正当防衛のために発砲したことで犯人が死亡し、それを苦に自殺を図っていたことがわかった。桔梗は現場に戻ると、そこに記憶がほんの少し戻りかけた誠司がやってきていた。あわてておいかける桔梗は「天樹くん」と呼びかけるが、誠司は最初反応しない。記憶がないからだからだ。30日に放送される第4話で、桔梗と話して、自分には記憶がないこと、自分を勝呂寺誠司を呼ぶ人間がいることを告げる。「逃亡篇」と「地方テレビ局篇」はかなり交差してきた。

第4話では誠司のことを知っていると思われる警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)も再び誠司の前に現れる。また、予告動画のラストで誰かが、誠司、桔梗、老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)の前で倒れるのだが、いったい誰なのか?

そして、誠司が警察に追われている途中で、時生と再び会う。「レストラン篇」は第1話で誠司が逃亡する際に登場して以降は、一つだけ“コメディ路線”を突き進んでいたのだが、第4話ではどんな様相を見せるのか?早く3つの話がつながることを期待している視聴者も多い。

■サントリー「金麦」×月9コラボCM第7弾!
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」では、10月23日(月)放送の第3話と、30日(月)放送の第4話に、サントリー株式会社の「金麦」とのコラボCMが2週連続で放映される。小手伸也と大水洋介が登場し、上司と部下の板挟みで苦労する中間管理職の男が、帰宅後、「金麦」で晩酌を楽しみ、明日への英気を養うさまを描くストーリーとなっている。



■第3話ネタバレあらすじ
殺人事件の容疑者となった記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、自分のことを知っていると八幡柚杏(中村アン)から聞かされていた警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付いた。

『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、上司の命令に反して、新人記者の立葵査子(福本莉子)と密かに事件の放送準備を進めていた。桔梗は、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。

老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、どうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。アルバイトの細野一(井之脇海)が、失ったデミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来る、と言うのだ。監視のためにいる警官やソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)が目菊にデミグラスソースを使ったメニューを頼めるかを試す。うまく対応する目菊をみて、時生も挑戦してみる。そして目処がたったと思ったが、冷蔵庫の電源が外れていて、中の食材が駄目になってしまっていた。近隣のスーパーで手に入れようとするが、ウチワエビだけは普通のスーパーには置いていない。近所のレストランで分けてもらう方法しかないが、時生の顔はさえない。

誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力が健在であることを確認し、記憶を取り戻すには、思い出になるだけ多く触れることだと助言する。組織に戻ると、ミズキ以外の連中は誠司が警察に行ったことを非難する。誠司は捜査状況を確認しただけだというが、今晩の取引が成功すれば誠司が幹部になると思っているメンバーたちは誠司の取引がうまくいかないことを願っていた。そして、誠司が外出するとミズキが後を追った。そんなミズキの前に八幡柚杏が現れた。誠司を追いかけるなと釘を刺すミズキ。

一方、蜜谷を狩宮カレン(松本若菜)が尾行していた。なにか隠していると思っているからだ。

桔梗の調べでは誠司の本当の名前は天樹勇太であり、警察官だった父親が正当防衛のために発砲し犯人の命を奪ってしまったことが原因で自殺したことがわかる。そんなとき、現場にもどった桔梗は同じく現場にきていた誠司を見かけて追いかける。誠司に「天樹くん」と声をかけるが、反応はない。それでも何度も声をかけると誠司が振り返った。

■第4話あらすじ
報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、殺人事件の現場に戻った勝呂寺誠司(二宮和也)を見かけて追いかける。桔梗は誠司のことを「天樹勇太」と呼び、大学時代の知り合いだと告げる。誠司は何も思い出せないと返し、自分のことを勝呂寺誠司と呼ぶ奴らもいる、と告げる。そこに、巡回中の警察官がやってきたため、誠司は逃げ出す。桔梗も後を追う。

一方、冷蔵庫の電源が入っておらず、食材をダメにしてしまったことに気付いた老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、ソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)やギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)、アルバイトの細野一(井之脇海)と手分けして、近所のスーパーから食材を集めようとする。スーパーでは手に入らないウチワエビを近所のレストランに分けてもらおうとするが、時生は、その役目を頑なに拒否する。実はそのレストランのシェフ(高嶋政宏)とは先代のころに『葵亭』で一緒に修行をしていた仲だったが、ソリが合わなかったらしい。

桔梗は、他のスタッフには内緒で事件に関する放送の準備を進めていた立葵査子(福本莉子)に逃亡中の容疑者に会ったことを伝え、過去の事件などを洗って「スグロジセイジ」という名前がないかどうか調べるよう指示するが……。

フジテレビ 2023年10月9日スタート。毎週月曜日21時放送「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。出演:二宮和也、大沢たかお、中谷美紀、江口洋介、松本若菜、中川大志、中村アン、佐藤浩市、桜井ユキ、井之脇海、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善、今井英二、栗原英雄ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@oneday_xmas_ado」。

フジテレビ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」番組公式サイト

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