確実に友達になってゆく多部未華子、今田美桜、松下洸平、神尾楓珠!「いちばんすきな花」第3話ネタバレと第4話予告

2023年10月27日17時23分ドラマ
©フジテレビ

元婚約者の純恋(臼田あさ美)に思っていることがすべて言えた椿(松下洸平)にほっとした視聴者多数!フジテレビ、2023年11月2日(木)22時から「いちばんすきな花」第4話を放送する。夜々(今田美桜)の母(斉藤由貴)がみんなの関係を壊す?予告動画は番組公式サイトで公開されている。



多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜のクワトロ主演の会話劇「いちばんすきな花」の第3話が10月26日に放送された。世帯視聴率は低空飛行状態だが、TVerの“お気に入り登録”数が10月期放送の民放ドラマにおいて最速で100万を突破したことがわかった。さらに第1話の「無料見逃し配信」が放送後1週間(10月12日(木)〜10月19日(木))で、332万再生を記録した本作の第2話も放送後5日(10月19日(木)〜10月24日(火))で、253万再生を記録したことがビデオリサーチ社の調べで判明した。4人が織りなす会話劇は配信でじっくりをみようという視聴者に支えられている。

第3話は、椿(松下洸平)が元婚約者の純恋(臼田あさ美)に、思っていることを吐き出せた。子どもの頃、落ち着きがなく、発言も独特だった椿は周りに合わせることで今の「普通にいい人」のポジションを作ってきた。純恋に対しても「嫌われないように」することに終始していたが、純恋もそれが椿の本当の気持ちではないことに気がついていた。二人のシーンの前に、椿がゆくえ(多部未華子)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)に「上で遊んでなさい」という言葉が「お父さんみたい」とネットでも評判になった。

11月2日に放送される第4話から深雪夜々(今田美桜)の母親・沙夜子役で斉藤由貴が出演することが発表された。夜々は4人兄妹の末っ子だ。沙夜子は男の子3人生まれた後の待望の女の子ということで夜々にはなにかと女の子らしくしなさいといったり、過干渉してくる。離れている今も夜々のことが気になる。新しい友達・潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、佐藤紅葉(神尾楓珠)のことも気になって仕方が無い。連絡先も交換してうまい関係が作られ始めた4人に沙夜子はどんな変化をもたらすのか?

■第3話あらすじ
残したままにしていた自分の荷物を取りに、春木椿(松下洸平)の家へとやってきた元婚約者の小岩井純恋(臼田あさ美)。荷物を送るなど気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して「一人で帰るね。バイバイ」と言って帰っていく。椿は子どもの頃は落ち着きのない子どもで注意されてばかりだった。なんとか自分を抑えて回りにあわせているうちに今のような“いい人”な性格になってしまった。

一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くが、椿はまだ帰宅していなかった。椿に会いたかった紅葉はスマホを取り出して連絡をしようとするが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。

深雪夜々(今田美桜)は、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞く。少しうらやましくなった夜々はこっそりと自分のスマホに入っている連絡先を見るも、紅葉同様に、会いたいと思った相手の連絡先を聞いていなかったことに気づく。

そして、ある日、仕事の休憩中に、紅葉へメッセージを送ろうとしていた潮ゆくえ(多部未華子)。椿と夜々の連絡先を知っているか紅葉に聞こうとするも、何と送って良いか悩んでいると、小野寺学(菅原大吉)から、ゆくえに来客があると聞かされる。それは夜々だった。ゆくえが忘れたペンを持ってきてくれたのだ。そして連絡先を交換した。ゆくえが教えている数学を見て、自分は数学が好きだったという。ただ、母親は固定観念に固まっている人で、女の子は文系だからと強制されたという。

家に戻った椿は家の前で待っていた紅葉と連絡先を交換した。そこへゆくえと夜々も椿の家に行った。前を同じように会話していると、純恋がやってきた。ゆくえ、夜々、紅葉をみて不思議がる。3人を上の部屋にいかせて、椿と純恋は話をする。3人は階段で話を聞いている。

純恋は椿の気持ちを聞きに来た。椿は「好きだった」といい「好き同士だったけど両思いには成れなかった」という。純恋は「意味がわからない」という。椿は嫌われないように、嫌われないようにしてきたという。純恋は「ごめんってばかり言わないで」という。椿は「ごめん」というほうが楽だという。「純恋と話をするのがしんどかった」と初めて本音を言った。純恋は男友達を結婚するのではなく、一度そういう関係になってしまっただけだが、椿にウソはつきたくなかったのだという。そして、二人はきちんと別れた。別れ際に弟が実家からもってきた花束を純恋に渡した。純恋は帰り道にその花をゴミ置き場の瓶にさしていった。

純恋が帰った後、四人はいつも通りに話を始める。晩ご飯を食べるとゆくえ、夜々、紅葉はソファで休んでいる。夜々が椿に家に住み続けるのかと聞くと考え中だという。考えている間は引っ越さないといい。3人は安心し、気を遣って疲れた夜々とバイト疲れの紅葉はソファで寝てしまった。

椿とゆくえは珈琲を飲みながら互いのことを話す。夜々と紅葉は帰り道、互いの連絡先を交換した。椿はゆくえ、夜々、紅葉が帰っても「一人じゃない」と思えるといい、4人がいい関係を築けているといい、椿とゆくえも連絡先を交換した。

夜々が家に帰ると母の沙夜子(斉藤由貴)が来ていた。



■第4話あらすじ
深雪夜々(今田美桜)のアパートに母の沙夜子(斉藤由貴)がやって来た。母に何か用事があったのか問いかけるが、沙夜子は夜々に会いにきただけだという。

春木椿(松下洸平)は駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶にさしていある花が小岩井純恋(臼田あさ美)に渡したものだと気がつく。花に手を合わせて去ろうとすると、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意された椿は、仕方なく職場へ持って行くことにした。

イラストの打ち合わせで出版社を訪れていた佐藤紅葉(神尾楓珠)は自分が訪れていたのは椿が勤める出版社だと知る。

その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホには沙夜子から予定を確認する連絡が入る。友達がだれだか詮索する沙夜子に困惑していると、潮ゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り…。

フジテレビ 2023年10月12日スタート。毎週木曜日22時放送「いちばんすきな花」。出演:多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜、仲野太賀、齋藤飛鳥、臼田あさ美、白鳥玉季、黒川想矢、田辺桃子、泉澤祐希ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@sukihana_fujitv」。

フジテレビ「いちばんすきな花」番組公式サイト

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