10万イイネを獲得して上白石萌歌はフェスへ出場!「パリピ孔明」マジ孔明・向井理の勝利!第6話ネタバレと第7話予告

2023年11月02日10時39分ドラマ
©フジテレビ

幾田りら書き下ろしの「DREAMER」を歌うEIKO(上白石萌歌)の声に心洗われる!フジテレビ、2023年11月8日(水)22時から「パリピ孔明」第7話を放送。孔明(向井理)の次の一手は何なのか?予告動画は番組公式サイトで公開されている。



人気漫画を実写化して話題の「パリピ孔明」の第6話が11月1日に放送された。大型フェスに出るために、10万イイネを取らなくてはいけない。盗むような方法をとった孔明(向井理)だが、最後の最後、10万に到達したのはEIKO(上白石萌歌)の心を揺さぶる歌だった。

三国志ファンで孔明を気に入って雇ってくれている小林(森山未來)の孔明に対する呼び方が変化している。最初はあまりにも三国志のことを知っているので「超孔明じゃん」と言っていたが、第5話では孔明の考える策がすごすぎるため「ビヨンド孔明」となり、第6話ではAZALEAから借りたイイネを返す孔明に対して「マジ孔明」と話している。

11月8日に放送される第7話では、大型フェスへの出場権を勝ち取った英子にさらなる試練がやってくる。まずは、新曲をもう一曲作らなくてはいけない。さらにテレビ出演を持ちかける怪しげなプロデューサーも近づいてくる。孔明の力を借りてどう対応するのか?

向井理©フジテレビ第7話以降に登場するゲストが発表となった。英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかけにくるテレビ番組『ミュージックバトラー』のプロデューサー・高井戸役に竹財輝之助、関口メンディーさん演じる歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジのマネジャー・夏目役に内藤秀一郎、菅原小春さん演じる人気シンガー・ミア西表が所属するレーベルの社長・山野役に元宝塚スターの七海ひろき、大手レーベル「V-EX」のパリピな音楽プロデューサー・浩瀬役にDJ KOO。さらにQUEENDOMは、テレビ番組『ミュージックバトラー』の出演アーティストとして本人役で出演し、TVアニメ「パリピ孔明」のOP主題歌「チキチキバンバン」を歌う。

■EIKO(上白石萌歌)のファーストアルバム20名にプレゼント!
11月1日にリリースされるEIKO(上白石萌歌)のファーストアルバム「DREAMER」のプレゼント企画が行われている。アルバムには既に放送で歌唱のあったカバー曲「タイム・トラベル」「真夜中のドア~stay with me」「堕天」「サヨナラCOLOR」のほか、EIKOのオリジナル楽曲として、幾田りらが書き下ろした「DREAMER」と、作詞作曲をandropの内澤崇仁(vo,g)、アレンジをandropが手掛けた「Time Capsule」など10曲が収録されている。

■第6話ネタバレあらすじ
月見英子(上白石萌歌)は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加する。簡単には10万イイネをとることはできないため、諸葛孔明(向井理)の計略により、ライバルである三人組アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのフリをして歌うという作戦を決行する。AZALEAのゲリラライブではイイネをした人の中から100万円をプレゼントするという企画が進められていた。その企画を乗っ取るのだ。

KABE太人(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRだと勘違いした客たちは100万円を求め、次々にスマホをかざす。オーナー小林(森山未來)はこれはかつて孔明が「赤壁の戦い」で用いた策だと気づく。英子のSNSのイイネの数は爆発的に伸びていく。しかし観客はステージにいるのが本物ではないと気づき始め、イイネが付かなくなってしまう。

そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、二つのステージが向かい合う。AZALEAのパフォーマンスがスタートする。観客たちはトラックにつけられたQRコードからどんどんイイネを推してゆく。その勢いは素晴らしく速い。そこで孔明は次の策に移る。英子が自分の力でイイネを勝ち取る必要がある。KABE太人(宮世琉弥)が顔をみせていないで口パクでうたうAZALEAをディスり、感心を自分たちの車に向かわせる。ただ、やり過ぎてしまったため、AZALEAのファンが英子に「帰れ」コールを投げる。英子は足がすくんでしまう。

そんな時、久遠七海(八木莉可子)が「静かにして」と助け船を出してくれた。そこで英子は遂に完成した「DREAMER」を歌い出す。すると観客の心は英子の歌に捕まれてゆく。慌てた唐澤(和田聰宏)はAZALEAのトラックのドアを閉める。英子の歌にみなイイネをつけ、ついに10万イイネを獲得した。

七海は唐澤に頼んで1曲、歌う。それは自分たちが歌ってきた歌だ。売れる歌ではなかったかもしれないが、七海たちがやりたかった音楽だ。古参のファンは涙ぐむ。

唐澤はすっかり落胆していたが、そこに孔明から連絡が入った。イイネを盗んだ孔明に対して怒りしかなかったが、孔明は新生AZALEAとして七海達の音楽をネットにあげていた。そこには多くのイイネが付いている。

英子がフェスへの出場権を獲得できたことを記念してBBラウンジでお祝いが開かれた。そこにAZALEAの3人もやってきた。自分たちをディスったKABE太人の腹を一発殴ると「もう終わり」と和解する。さらに唐澤に孔明が話しかける。孔明は唐澤が過去に自分の好きな音楽で世間に認められることを目指していたことを知っていた。そのことを言おうとすると唐澤は止める。そんな唐澤のところに七海たちは「この線でプロデュースしてください」と申し出た。唐澤は必ず売ってやると約束する。

そんな様子をみていた孔明はカウンターでうたた寝をしてしまう。君主・劉備(ディーン・フジオカ)と出会う前の夢をまた見ていた。劉備に会ったらもうここから居なくなるかもという孔明に小林は「英子にはまだ必要だ」という。

そのころ、前園ケイジ(関口メンディー)はは自分のMVを取り巻き達と楽しく見ていた。

■第7話あらすじ
月見英子(上白石萌歌)ついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した。しかし、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、突っぱねられてしまう。

そんな折、英子のもとにテレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子にテレビ出演のオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触する。ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明だが…。

一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいがして…。

フジテレビ 2023年9月27日スタート。毎週水曜日22時放送「パリピ孔明」。出演:向井理、上白石萌歌、ディーン・フジオカ、森山未來、菅原小春、八木莉可子、宮世琉弥、森崎ウィン、ELLY、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@paripikoumei_cx」。

フジテレビ「パリピ孔明」番組公式サイト

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