菅原小春の熱唱シーンに話題沸騰!「パリピ孔明」上白石萌歌を向井理はいつまで支えられる?第7話ネタバレと第8話予告
EIKO(上白石萌歌)を潰そうと企んでいたのは前園ケイジ(関口メンディー)だった!孔明(向井理)の機転でEIKOは守られ、ミア西表(菅原小春)は大手に移籍!チキチキバンバンも話題に!フジテレビ、2023年11月15日(水)22時から「パリピ孔明」第8話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
人気漫画を実写化して話題の「パリピ孔明」の第7話が11月8日に放送された。サマーソニアに出演できることになったEIKO(上白石萌歌)だが、その前に現れたのはテレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)だ。シークレットでテレビ出演させるという。孔明(向井理)は高井戸の意図をさぐるべく、ボーリング対決をする。孔明の衣装のままボーリングを淡々とこなす姿はまたかなりシュールだった。
高井戸の目的がEIKOを大手レーベルに移籍させておいて飼い殺しにすることだと知り、その作戦を潰すべく、自身の音楽を理解してくれないレーベルを首になったミア西表(菅原小春)をEIKOの代わりに出演させる。ミア役をやっている菅原小春はダンサーとして世界でも有名な人物だが、このシーンは実際に菅原が歌っている。テレビで披露されるのは初めてになる菅原の歌声だ。本物の音楽番組らしく撮影するために、フジテレビの音楽番組「Love music」の収録後のスタジオをそのまま使用した。「Love music」のスタッフも一丸となっての撮影だったという。菅原の歌唱にはスタッフ一同感動したという。さらに、EIKOの代役でカメリハに臨み、完璧な口パクを披露した向井理のシュールな姿も注目を集めた。
©フジテレビ11月15日に放送される第8話では、第1話に登場して以来出演のなかったと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)が登場する。なんとBBラウンジのオーナーである小林(森山未來)と旧知の仲なのだ。マリア・ディーゼルのファンのEIKOは新曲作りのためにBBラウンジを休んでいるが、EIKOは新曲のヒントを得るために多摩川にゆく。そこで懐かしいことを思い浮かべる。高校生のころ、自分を理解してくれない母親の元を飛び出してきたEIKOだが、尋ねたのは幼稚園の先生だった高田(田畑智子)のところだった。どんなヒントをえて素晴らしい曲を作り上げるのか?第8話にはゲストとして東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、シンガー・ソングライターの安藤裕子も出演する。EIKO2曲目の「Time Capsule」も披露されることになる。
■EIKO(上白石萌歌)、アルバム発売記念イベント開催!
11月1日にドラマ中でEIKOが歌う楽曲が収録されたアルバム「DREAMER」がリリースされたが、その発売を記念して11月12日にタワーレコード渋谷店B1にてイベントが開催される。EIKO(上白石萌歌)による「DREAMER」の歌唱や向井理をゲストに招いてのトークショー、また、上白石萌歌が1日店長を務める。詳細は、タワーレコード渋谷店の公式サイトのイベント情報に公開されている。
◇タワーレコード渋谷店公式サイト
■第7話ネタバレあらすじ
月見英子(上白石萌歌)ついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した。しかし、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、突っぱねられてしまう。ミア自身、自分は歌を披露したいが、レーベル側はミアにはダンスしかないとその要求を突っぱねられていた。マネージャーにも不満がたまり、ミアはレーベルを辞めることになっていたのだ。
そんな折、英子のもとにテレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子にテレビのシークレット出演のオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触する。ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明。孔明はボーリングは初めてだったが、ボールの進入角度と位置で決まるといい、高井戸と並び、ストライクを出し続ける。その隙に密偵に高井戸が持っている番組の資料を探らせた。そこには司会者の台詞として「大手レーベルVXへの移籍が決まった」という文言が入っていた。本当に移籍できればいいことだが、EIKOにも孔明にもそんな話は来ていない。孔明はその意図を考える。
そんなとき、ミアと食事をしていたEIKOが倒れた。新曲作りを考えるあまり食事もろくにとらずにいたせいで過労に陥った。テレビ番組のことが気になるEIKOだが、入院の必要がある。孔明はその代役をミアに頼む。
テレビの生放送の日、ミアにEIKOのハットをかぶせて姿をみせないようにする。高井戸たちの前では、代役として孔明がカメリハに参加する。その直前、高井戸は誰かからの電話に「大手レーベルに移籍させて飼い殺しにする」ということを話してしまっていた。
放送が始まるとそこにいたのはもちろんEIKOではなくミアだ。驚くスタップや高井戸だが生放送なので止められない。ミアがEIKOの曲「Dreamer」を歌い上げた。その評価はすばらしくミアのSNSはばずり、「Dreamer」のダウンロードも進む。ミアはなぜ孔明が自分が歌えることを知っていたのかと疑問を持つ。孔明はミアがダンスの練習をさぼってでもボイストレーニングにいっていたことなどを話す。そこにやってきたミアのマネージャー。ミアは勘違いをしていたのだ。マネージャーはミアを歌でも活躍させるべく奔走していた。マネージャーもレーベルをやめ、ミアと一緒に働くことにした。そんなミアにVXのプロデューサー(DJ KOO)が移籍しちゃいなと言ってくれた。
一方、EIKOを陥れようとしていた前園ケイジ(関口メンディー)は高井戸にすべての番組のスポンサーを降りると宣言していた。
■第8話あらすじ
体調が回復し、退院することになった月見英子(上白石萌歌)はBBラウンジでのアルバイトを休み、新曲作りに専念することになる。英子はどんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる。孔明は懐かしい話題を英子に話す。
そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてくる。小林(森山未來)はマリアと旧知の間柄だったのだ。酔ったマリアは小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストする。
その頃、前園ケイジ(関口メンディー)は高級寿司店でイラついていた。マリアに約束を破られたのだ。マリアがBBラウンジにいると聞いたケイジは鬼の形相になり…。
かつての小林は、前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていた。そんな小林はデビュー前のマリアと運命的な出会いを果たす。マリアとバンドを組むことになった小林だが、ある事件をきっかけに、ギターから足を洗うことになった。
一方、多摩川にやってきた英子は、ラッパーの赤兎馬カンフー(ELLY)と再会する。ゴミ拾いを手伝うことになった英子は、赤兎馬に悩みを吐露する。
フジテレビ 2023年9月27日スタート。毎週水曜日22時放送「パリピ孔明」。出演:向井理、上白石萌歌、ディーン・フジオカ、森山未來、菅原小春、八木莉可子、宮世琉弥、森崎ウィン、ELLY、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@paripikoumei_cx」。
◇フジテレビ「パリピ孔明」番組公式サイト
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