チェ・ヒョヌク、リョウンの熱い視線にドキドキ?!「輝くウォーターメロン」第3話<1995年の春>あらすじと見どころ

2023年11月09日21時08分ドラマ
「輝くウォーターメロン~」Leminoで独占配信中!

1995年の世界にタイムリープしたリョウンは高校生時代の父チェ・ヒョヌクと運命を出会いを果たした!韓国ドラマ「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」第3話が9日(木)映像配信サービスLeminoにて独占配信開始した。あらすじと見どころを紹介しよう。同作は韓国tvNにて14日最終回を放送する。
Leminoで独占配信の韓国ドラマ



「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」は、過去へタイムスリップしたCODA※の少年が、若かりし頃の父と出会いバンドを結成し、青春の日々と恋をレトロな世界観で描く珠玉のファンタジー青春ロマンス。
※CODA:Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた⼦ども”の意。⾳楽⽤語としては、楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まりの意も持つことも第1話で説明された。

第3話は1995年の春を舞台に、ウンギョル(リョウン)の父ハ・イチャン(チェ・ウニョン)の高校生時代を中心に描く。高校時代のイチャンは聴覚障害がなくお調子者だった。

■キャスト
ハ・ウンギョル(高校2年生)役:リョウン
ハ・イチャン(1995年/2023年)役:チェ・ヒョヌク/チェ・ウォニョン
チェ・セギョン(1995年/2023年)役:ソル・イナ/イ・ソヨン
ユン・チョンア(1995年/2023年)役:シン・ウンス/ソ・ヨンヒ
 ほか

■第3話「1995年の春」あらすじ
輝く「輝くウォーターメロン~」Leminoで独占配信中!1995年の春、高校2年生イチャンはお調子者。毎日が楽しくバラ色に輝いていた。古本屋で崩れる本から助けてあげた少女との出会いが、イチャンの人生を変える。

一目ぼれしたセギョンに相変わらず付きまとうイチャン。彼女と同じバンドのTシャツを着ていたことで、来月の文化祭のステージに立つから見に来ないかと誘う。セギョンはあきれながらも「①新たにバンドを作ること、②演奏でソロパフォーマンスを披露すること、③曲はニルヴァーナの『Come as You Are』」の条件を出す。

イチャンはさっそく「初恋の記憶捜査団」を設立。親友のオ・マジュ(アン・ドンギュ)マネージャにして新バンドのメンバーを集めるべく動き出す。廃部したバンドグループに乗り込みイチャンがギターを披露するが、弾けるのはイントロだけ。自らボーカルを名乗り出たイチャンにメンバーたちを引き込むには、ギターの名人ユン・ドンジンをメンバーにするしかない。

オンラインフォーラムに募集を出して首尾よくユン・ドンジン(キム・ジュンヒョン)と連絡が付き、行きつけの古本屋で待ち合わせることに。ところが約束の日、ドンジンが急な腹痛でトイレに駆け込んだ間に、イチャンは立ち尽くすむウンギョルをドンジンだと勘違い。ウンギョルは著名なオ・マジュがいること、父が話ができることに驚き、ひとまずドンジンを名乗る。

3人はそのままグループのところに乗り込むが、ウンギョルがドンジンでないことがバレてしまいボコボコにされる。ウンギョルは、イチャンのバンド結成がセギョンという女子のためで、母でないのを知り「お前が付き合う相手はユン・チョンア(母)だ!」とイチャンに掴みかかる。

その頃セギョンはTシャツを貸してくれた聴覚障害を持つチョンアといた。「あの人が好きなの?」と筆談で聞くチョンアに「×」の全否定のジェスチャーで返しながらも「面白い人」と答えるセギョン。

チョンアは絵の才能が豊か。同級生がチョンアの絵の構図を真似、教師にバレてコンクールへの出展が出来なくなる。同級生はチョンアに逆恨みして「継母が学校の会長だから、障碍者枠のコネ入学」と悪口を言う。それを察したチョンアは自分の絵と同級生の絵をカッターナイフで切り裂き、取っ組み合いの喧嘩に。

一方でウンギョルは「ラ・ビダ・ミュージック」を探すが見つからず、電話もつながらず途方に暮れる。その時、母チョンアを捜そうと思いつくが母について何も知らないことに気づく。その夜は路上生活者たちとトンネル寝。公衆電話の音に目覚め、電話ボックスに駆けこむと、受話器の向こうの声は「ラ・ビダ・ミュージック」の怪しいマスター。「なぜここに来たのか、どうすれば戻れるのか」と矢継ぎ早の質問に「自分で突き止めなくては。また電話する」と電話は一方的に切られる。

翌日、オンラインフォーラムではドンジンが「ハ・イチャンに騙された」と書き込みし、もはやメンバー募集をすることはできない状況。そこでセギョンに時間の猶予を貰おうと芸術高校に忍び込むが、セギョン高の者でないと見つかり追いかけられる。イチャンが逃げ込んだのは倉庫。そこには顔中あざを作って閉じ込められていたチョンアがいた。



■見どころ・感想
1995年にタイムリープしたCODA少年のウンギョル(リョウン)の嘘から、高校時代の父親イチャン(チェ・ヒョヌク)、母親チョンア(シン・ウンス)、そしておばさんセギョン(ソル・インナ)の関係が予想外の方向に絡まりながら、これから展開される彼らの探し青春プロジェクトにますます期待が膨らむ。1995年のソウルの様子や当時韓国でも流行った『ドラゴンボール』や『スラムダンク』と言った日本の漫画の話題も。

またリョウンの熱視線に戸惑うチェ・ヒョヌの表情や、2人の“ティキタカ(短いフレーズでテンポ良く会話する様)”が傑作。今では携帯電話の普及でお目にかかれなくなった電話ボックスでマスターからの電話を受けたリョウン。目覚めた彼が手にしていたモノに笑わされる。

イチャンが古本屋で助けた、彼の人生を変えた女子のこともお忘れなく!

「輝くウォーターメロン」はLeminoにて毎週月木曜日に配信する。気になる第4話は13日(木)配信予定。




■スタッフ
脚本:チン・スワ
演出:
原題:반짝이는 워터멜론(パンチャギヌン ウォートーメルロン
韓国放送:2023年9月25日~11月14日(予定)tvN月火ドラマ(20時50分)
配信:Leminoで2023年11月2日(木)より、毎週月、木曜日に最新話配信予定

YouTube「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」ティーザー予告編

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