BS11「清越坊の女たち~当家主母~」第26-30話:冤罪(えんざい)の行方~再出発
BS11にてBS初放送の「清越坊の女たち~当家主母~」(全35話)は中国清朝の伝統織物業を舞台にした中国時代劇!8月27日からの第26話~第30話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画も公開公開中だ。
「清越坊の女たち~当家主母~」は、清朝の伝統織物業を舞台に2人の女性が立ち向かう運命と絆を描く、感動のヒロイン大河ドラマ。
■キャスト
沈翠喜(しんすいき)役:ジアン・チンチン(蔣勤勤)
曽宝琴(そほうきん)役:ヤン・ロン(楊蓉)
魏良弓(ぎりょうきゅう)役:マオ・ズージュン(茅子俊)
任雪堂(じんせつどう)役:シュー・ハイチャオ(徐海喬)
ほか
【第26話:冤罪(えんざい)の行方】
翠喜が極刑に処されることになった。任如風(じんじょふう)・舒芳夫妻は、直訴を決意した宝琴から秀山を託される。だが、母親の最期に立ち会わなければ不孝者になるという秀山の言葉に触れ、3人で刑場へ向かうことに。刑場は翠喜の冤罪を訴える蘇州の人々であふれていた。死刑執行人でさえひるむような雰囲気の中、ある男が現れる。それは7年前に消息を絶った任雪堂(じんせつどう)本人だった。続いて現れた江蘇巡撫(こうそじゅんぶ)に糾弾された曹文彬(そうぶんひん)は出奔を試みるが…。
© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第27話:任(じん)家の再起】
雪堂が蘇州に帰って来たことで、翠喜は釈放された。文彬と李照は、無辜(むこ)の民を己の欲により殺そうとした罪で、それぞれ流刑となる。任家は清越坊(せいえつぼう)の営業を再開し、ようやく平穏な日々を取り戻した。そんな中、雪堂は如風に、自身が失踪に至るまでの経緯を説明し、いまだ翠喜と宝琴のどちらを選ぶべきか苦悩していると打ち明ける。如風は、妾(めかけ)がいることは当然だと本音をこぼして雪堂を励ますが、図らずもその発言を舒芳に聞かれてしまう。
© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第28話:すれ違い】
如風に離縁状を突きつけた舒芳は仕事に没頭する。如風は誤解を解くべくさまざまな策を講じて機嫌を取ろうとするが、舒芳は意に介さない。一方、如意(にょい)との婚姻についてようやく覚悟を決めた書硯(しょけん)は、雪堂を訪ねて許諾をもらう。だが、その経緯を聞いた如意は、なぜ自分に確認せず話を進めるのかと立腹。翠喜も破談にすべきだと雪堂に提案する。あれほどしきたりに厳しかった翠喜が如意の気持ちを優先する姿に、雪堂は驚きを禁じ得なかった。
© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第29話:秘めた想いとともに】
蘇州織染(しょくせん)業組合の発足7周年を記念する会合に招かれた雪堂は、番頭たちに促され、蘇州の織り元と翠喜の歩みや功績を文章にしたためる。屋敷の離れで魏良弓(ぎりょうきゅう)と過ごした日々を思い出す翠喜のもとに、雪堂がやって来る。翠喜に対して借りを感じている雪堂は、彼女が宝琴に寛大に接してくれたことを感謝するとともに、子供を作ることを提案。その子を育てながら任家を守り続けてほしいと語る。そんな雪堂に、翠喜は離縁を切り出す。
© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第30話:再出発】
翠喜は、己のために自由に生きようと、雪堂と離縁し任家を離れた。そして、任小蘭(じんしょうらん)を連れて錦渓坊(きんけいぼう)という工房を開き、弟子を募ることにした。しかし、誰でも入門可能とする条件に任家の長老衆が激しく反発。翠喜の技の流出を防ぐために、弟子は任家の者のみにしろと雪堂を通じて迫るのだった。そして、錦渓坊の開店当日。ある少女が入門したいと翠喜に訴える。しかし、少女を連れ戻しに来た母親は、女が稼ぐのは恥だと翠喜を痛烈に批判する。
◇BS11「清越坊の女たち〜当家主母〜」番組公式サイト
2024年7月12日スタート 火-金4:00-5:00 再放送
2023年10月9日-11月24日 月~金13:00~14:00 終了
◇予告編
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