BSフジ182ch「酒飲みな都会の女たち」第1-9話(最終回):酒好きなアラサー女子3人組のラブコメ
四六時中、酒のことばかり考えているアラサー女子3人が主人公の「酒飲みな都会の女たち」(全9話)がBSフジ182chにて11月15日から放送!第1話~第9話(最終回)のあらすじを紹介、Youtube「TVING」チャンネルにてオリジナル版予告動画が公開中だ。ただし日本語字幕なし。
※182chの視聴方法は、BSフジにチャンネルを合わせてリモコンの「赤ボタン」を押す。
「酒飲みな都会の女たち」は、ミカン作家のウェブトゥーン「酒飲みな都会の娘たち」が原作。1日の終わりにお酒を飲むことが生きがい、“今日飲むべき酒を先延ばしにするな!”がモットーのアラサー3人組の平凡な日常の中で巻き起こるリアルな生活を描いたヒューマンドラマ。
●画像付きの各話のあらすじ⇒【各話のあらすじ】
■キャスト
アン・ソヒ役:イ・ソンビン
カン・ジグ役:チョン・ウンジ
ハン・ジヨン役:ハン・ソナ
カン・ブック役:チェ・シウォン
ほか
【第1話】
クリスマスが近づき、恋人のいないキム・ハクスは3人の女性を紹介してもらうことに。店の席に着くと、いきなりカン・ジグに焼酎を3杯も飲まされてしまうハクス。そのあともハイペースで酒を勧められ、泥酔した彼は夢の中へ。悪夢にうなされて目覚めると、そこにはハン・ジヨンが立っていた。最初は美人なジヨンに見とれるが、酒が進むにつれてあることに気付く。一方、放送作家のアン・ソヒの第一印象は悪くなかったのだが…。
【第2話】
ある朝起きるとジヨンの自慢の顔に真っ赤なニキビが。医者から酒が原因だと言われ、ショックを隠せない。一方、ソヒもスムーズに言葉が出なくなり、仕事に支障をきたしていた。カン・ブックPDから今日の日付を聞かれるが、どうにも思い出せない。病院で酒をやめるように言われたソヒが、真っ先に考えたのはジグのことだった。そんな中、折り紙のライブ配信中にジグまでもが体を痛めてしまい、今日は飲まないと決める3人だったが…。
【第3話】
夏になり、毎年恒例のニベの刺身を食べるため、水産市場を訪れたジグとジヨン。巨大なニベを前に刺身包丁を手にしたジグは、その場で母親譲りの華麗な包丁さばきを披露する。一方ソヒは、ブックや後輩作家たちと共に番組の編集作業に追われる中、何度もブックとの昨夜の出来事を思い出していた。そんな時、刺身に舌鼓を打っていたジヨンたちに隣のテーブルの男たちが、一緒に飲もうと声をかけてきて大騒ぎとなる。
【第4話】
時を遡ること7年前。彼女たちは社員食堂、学校、出版社でそれぞれに働き新社会人生活を送っていた。そんな中、会長室に呼ばれたジヨンは、急に異動を告げられる。一方、ジグの勤める女子高では、担任のジグに対してパク会長の娘セジンに目を光らせるようにとのお達しが来ていた。パク会長に担当を外されそうになったソヒは、頼み込んでもう一度だけチャンスをもらう。低姿勢でパク会長に接していたが、酔いが回ったソヒは…。
【第5話】
ある日突然、ジグの元に“優しい折り紙さん”からコラボしたいから一度会えないかというメッセージが届く。一方、ソンPDに新番組を一緒にやらないかと誘われたソヒ。検討して連絡すると伝えるソヒだったが、偶然その話を知ったブックは、彼と組むつもりなのかとソヒに詰め寄る。仕事を終え、ジグとソヒは鏡浦台にある思い出の刺身店へと向かう。そこへジヨンもやって来て、3人は刺身を食べながら昔を思い出すのだった。
【第6話】
ソンPDとの食事の席で、ソヒは新番組への誘いを断ろうとする。しかし、センスのないブックとは長く一緒に働かないほうがいいと言われ、更にソヒがコメディアンのオーディションに落ちたのはブックのせいだったと知ってしまう。みんなが面白いと評価する番組もつまらなかったと言い放つブック。そんな彼から、新番組をやるなら出ていけと言われたソヒの元に、母から電話がかかってくる。なんとそれは父の突然の訃報だった。
【第7話】
泣きながらいつの間にかブックの車で眠っていたソヒ。車を降りた3人がブックと別れ部屋に向かうと、ドアの前にはソヒの父が送ってくれたサバが置きっぱなしになっていた。ソヒは父を思い出して泣き崩れ、その傷んだサバを無理にでも食べようとする。最初は止めていたジグとジヨンも泣きながら食べる彼女を見て、一緒に箸を伸ばし焼酎を飲むのだった。翌日、パンパンに目を腫らして出勤してきたソヒを心配するブックは…。
【第8話】
ブックの家で目覚めたソヒが見てしまったのは彼と別れたはずのインターン、ヒョンの姿だった。2人の会話を聞いてよりを戻したのだと確信するが、それを否定し一緒に出勤しようと言うブック。そのころ電話に出ないソヒたちを心配していたジグの元に、今日も“優しい折り紙さん”からメッセージが届く。そんな中、番組の打ち切りが決定したことを知るソヒだったが、局長からすぐにモニタリング番組に入ってほしいと頼まれる。
【最終回(第9話)】
ソヒはブックが好きだと認めたものの、ヒョンの妊娠を知り、おなかの子の父親は彼なのではと疑っていた。ジヨンから事の経緯を聞き一度はほっと胸をなで下ろすが、そのあと聞いた言葉でソヒたちの表情は一変する。それから1か月後、手術を控えたジヨンの病室で相変わらずふざけ合う3人。そんな中、ジヨンを振った彼がやって来て、自身の思いを打ち明ける。手術室に見送り涙を流したジグとソヒは、ジヨンの遺書を読み…。
◇BSフジ「酒飲みな都会の女たち」
2022年12月21日-2023年1月5日 月~金10:00-11:00
◇Youtube「1、2 making」
【作品詳細】【各話のあらすじ】