元トモ・仲野太賀からの激しい嫉妬!多部未華子も元トモの妻に嫉妬してる?「いちばんすきな花」第5話ネタバレと第6話予告

2023年11月17日10時19分ドラマ
©フジテレビ

椿(松下洸平)はついに家を引っ越すことを決めた!「集いの場」を失う4人(多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜)だが、友情はそのまま続くのか?フジテレビ、2023年11月23日(木)22時から「いちばんすきな花」第7話を放送する。関連動画は番組公式サイトで公開されている。



多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜のクワトロ主演の会話劇「いちばんすきな花」の第6話が11月16日に放送された。第6話の話題はなんといっても、元トモである赤田(仲野太賀)が保険のセールスで偶然に椿(松下洸平)の家を訪れたことから始まる、赤田とゆくえ(多部未華子)の“修羅場”シーンが話題となった。椿は“初対面”で二度と会うことがないと思っている赤田にいろいろなことを話してしまう。そこにゆくえがやってくるが、赤田は椿と付き合っていると勘違いして、ゆくえに「下の名前で呼ばせてる」とか「嫁ぶって」と言ってしまう。反論するゆくえが度々、椿に対して酷いことをいっているのも面白い。最終的に「潮の恋愛遍歴全部知ってますけど、春木さん、全然ゆくえのタイプじゃないですよ!」と言い切る。これに対して椿が「タイプじゃない人にタイプじゃないって言われるのもショック」と小さく反論している。

夜々の思い人が椿であることはわかったが、ゆくえは紅葉が自分のことを好きだということに気がついていたこともわかる。紅葉が告白する気がないなら、今のままの状態がいいというゆくえの台詞に「ゆくえらしい」との感想が上がっていた。

11月23日に放送される第7話は椿(松下洸平)が純恋(臼田あさ美)と住もうと思って買った家から引っ越すことになったところからスタートする。前の住民が買い戻したいというのだが、ゆくえ(多部未華子)、夜々(今田美桜)は反発し、前の住民を探していた紅葉(神尾楓珠)はその人を思い、4人はぎくしゃくなってしまう。夜々は椿への思いを口にするが、4人ではうまくいっていた関係が2人と2人となった時にうまくゆくのか?

さらに、ゆくえが度々電話をしている美鳥の存在が気になっている視聴者も多いが、第7話でなにか進展があるのか?美鳥が探してくれた新しい職場の話を今の職場で堂々と話しているゆくえの仕事環境のよさに羨望の声もあがる。さらに今の塾にはゆくえがきにかけている希子(白鳥玉季)もいるのだが、ゆくえはどういう決断をするのか?

■シナリオブック完全版(上) 11月20日発売!
多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜4人の会話が楽しめる「いちばんすきな花」のシナリオブックが発売となる。本編ではカットされてしまったシーンや台詞も満載になっている。

■第6話あらすじ
春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、キッチンで洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。どうやらゴミ箱にゴミ袋を包んでいる袋がセットされているのが気になるらしい。ゴミ袋をセットしたのはゆくえだ。最後の一つになったらその人がゴミ袋を買ってくるのが春木家のルールだ。ゆくえは次にゴミ袋を買うことになった。

また、別の日の春木家のリビングでくつろいでいる3人に、椿はこの家にいるのも飽きるだろうと切り出す。しかし、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない様子だ。そこで椿は4人でバーベキューでもしないかなどと提案するが、ゆくえたちは家から離れたくないようで、家でバーベキューをすると言い出す。そしてトランプを始めようとする。椿は3人にそんなにゲームがしたいならゲームセンターに行こうと提案する。ゲームセンターでエアホッケーを楽しむ。

夜々がゆくえの家に泊まりにゆくと、このみ(齋藤飛鳥)がおそろいのパジャマを買ってきていた。紅葉の気持ちに気がついているのか?と夜々が聞くと、ゆくえは「知っている」という。ただ、今の関係を壊してくないと思っている人とはこのままの関係にするという。このみが夜々が思っている人はどんな人かと聞くと「実家がお花屋で……」と椿のことを口にする。

後日、保険の外交をしている赤田(仲野太賀)が椿家にセールスにやってくる。椿は初対面であり二度と会うことがない人と思い、身の上話も詳しくしてしまう。そんなところにゴミ袋を買って、ゆくえがやってきた。自分がいつも座っている席に赤田がいることに驚くゆくえ。赤田はゆくえを椿が付き合っていると思って、嫉妬の言葉を口にする。ゆくえは「男女が一緒にいたら恋愛だと思うのか」といい、赤田に嫁とお似合いだと言い放つ。赤田は帰り際に椿に向かって、ゆくえのタイプではないと告げた。

椿の家からの帰り道でゆくえと夜々は男女の友情について話しあう。そして「性別面倒くさい」といい、カタツムリになっても友達になろうといって別れた。

紅葉は椿の家に泊めてもらう。その時、椿が住んでいる家に前に住んでいた人の話になった。その人は学校の先生だといい、その先生だけは「友達がいない」ということに気がついていたというのだ。

椿の家で、ゆくえ、紅葉、夜々と鍋パーティをする。その席で椿は「この家を売ることにしました」と告げた。

■第7話あらすじ
春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、椿から引っ越しを切り出された。椿は前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると不動産屋から聞かされた事を明かす。前の住民は紅葉が探していた人だ。家を買い戻す人を責めるゆくえと夜々と、紅葉がいがみ合ってしまう。

アパートに帰ったゆくえがこのみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話す。このみは引っ越しの話だけなのにと不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが…。

フジテレビ 2023年10月12日スタート。毎週木曜日22時放送「いちばんすきな花」。出演:多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜、仲野太賀、齋藤飛鳥、臼田あさ美、白鳥玉季、黒川想矢、田辺桃子、泉澤祐希ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@sukihana_fujitv」。

フジテレビ「いちばんすきな花」番組公式サイト

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