BS11「清越坊の女たち~当家主母~」第31-最終回:新たな出会い~新たなる挑戦

2023年11月19日13時00分ドラマ
© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.

BS11にてBS初放送の「清越坊の女たち~当家主母~」(全35話)は中国清朝の伝統織物業を舞台にした中国時代劇!11月20日(月)からの第31話~最終回(第35話)のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画も公開公開中だ。



「清越坊の女たち~当家主母~」は、清朝の伝統織物業を舞台に2人の女性が立ち向かう運命と絆を描く、感動のヒロイン大河ドラマ。

■キャスト
沈翠喜(しんすいき)役:ジアン・チンチン(蔣勤勤)
曽宝琴(そほうきん)役:ヤン・ロン(楊蓉)
魏良弓(ぎりょうきゅう)役:マオ・ズージュン(茅子俊)
任雪堂(じんせつどう)役:シュー・ハイチャオ(徐海喬)
 ほか

【第31話:新たな出会い】
小蘭の父・任福(じんふく)が三叔父の息子たちを引き連れ、錦渓坊へ嫌がらせをしに来た。翠喜は自ら矢面に立ち、国の法を盾に任福らの暴挙を諫(いさ)める。そこに現れたのは一族の者がひれ伏す任家の当主・雪堂だった。雪堂に言われるがまま小蘭の身売り証文に拇印した任福は、不服ながらも退散する。雪堂は翠喜に援助を申し入れるが、任家に迷惑をかけたくない翠喜は一蹴。そんな折、宝琴のお供で郊外に出かけた如意は、眉目秀麗な知識人と出会う。

清越坊ep32© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第32話:家訓の束縛】
曹(そう)夫妻が大赦により釈放され、蘇州に戻った。文彬は、娘の曹幺娘(そうようじょう)を取り戻そうと厨房(ちゅうぼう)の雑用係として行院(こういん)に潜入し、幺娘との再会を果たす。しかし喜びもつかの間、文彬は曹家代々の名誉と娘の貞節を守る名目で幺娘に刀を渡し、自分の顔に傷を入れるよう強要する。態度を保留にした幺娘だったが、悲しい決断を下す。一方、夫の企(たくら)みを察した曹夫人は錦渓坊にたどり着き、翠喜と再会。幺娘の様子を見て来るよう翠喜に頼むのだった。

清越坊ep33© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第33話:意のままに】
採寸をしに来た職人たちに紛れて行院に潜入し、男を誘惑する幺娘の姿を目の当たりにした翠喜は、宝琴から楽戸(がっこ)の悲境を聞き、何としてでも幺娘を救い出すと決心する。そんな中、ある知識人が任家の門を叩く。以前、如意が川で出会った翁晋(おうしん)だった。3度会えたので縁組みしたいと言う翁晋に、如意は喜びつつも困惑。翁晋は如意を快く思わない母親に連れ戻され板打ちに処されるが、想いは変わらず、体を引きずりながら再び任家へ向かう。

清越坊ep34© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第34話:自立への道】
蘇州じゅうの工房が同様の製品を安価で販売するようになり、清越坊は経営難に陥る。客を呼び戻すために宝琴が選んだ道は、翠喜が残した図案に頼らず、自分なりの柄を作り出すことだった。官妓(かんぎ)となった幺娘を救いたい曹夫人は、名節のために娘を死に至らしめようとする文彬を必死に引き止める。そんなとき、緙絲(こくし)の競技会が北京で開かれることになり、幺娘が賤籍(せんせき)から抜けられるよう取り計らうためにも、翠喜は北京行きを決める。

清越坊ep35© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【最終回(第35話):新たなる挑戦】
翠喜は、緙絲職人の天下一を決める競技会への参加を決意する。競技会で首位になれば、幺娘を行院から救い出す道が開けるからだ。一方、経営難に陥った清越坊でも、宝琴が事態打開のために競技会出場を決意する。そして2人は競技会の日を迎えるが、開始まもなく宝琴の織機が動かなくなる。宝琴は監督官に事情を説明し、織機を交換するよう求めたが、逆に棄権を促されてしまう。窮地に立つ宝琴のため、翠喜はある秘策に打って出る。

BS11「清越坊の女たち〜当家主母〜」番組公式サイト
 2024年7月12日スタート 火-金4:00-5:00 再放送
 2023年10月9日-11月24日 月~金13:00~14:00 終了
予告編

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】