大沢たかおと中谷美紀の姿は「JIN-仁-」を連想!「ONE DAY」第7話ネタバレと二宮和也が銃で撃たれる第8話予告

2023年11月21日08時51分ドラマ
©フジテレビ

「逃亡編」「レストラン編」「地方テレビ局編」の3つの話が緊密に絡まりあってきた!天樹勇太(二宮和也)はやはり潜入警察官だったが、銃で撃たれてしまう?フジテレビ、2023年11月27日(月)21時から「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第8話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



二宮和也、大沢たかお、中谷美紀の3人が主演する「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の第7話が11月20日(月)に放送された。数分おきに3つの話が交互に放送されてゆく展開を続けてきていたが、13日に放送された第6話、第7話でがっちりと3つの話がからまってきた。勝呂寺誠司こと天樹勇太(二宮和也)は時生(大沢たかお)が経営する葵亭のソムリエールの梅雨美(桜井ユキ)が5年前に別れた恋人だった。梅雨美もなんとしてもレストランを営業させたいのは天樹勇太がクリスマスイブに訪ねてくるかもしれないからだ。

天樹勇太と大学のゼミ仲間であるキャスターの桔梗(中谷美紀)は査子(福本莉子)の父親でもある時生と5年前くらいに知り合いだったと思われる。二人の関係は「ピュア」な関係のようだ。ドラマが放送される前から大沢たかおと中谷美紀の二人が出演することでTBSの大ヒットドラマ「JIN-仁-」を思い出す人が多かった。やっと第7話で二人がかつて思い合っていた、少なくとも時生は桔梗のことが好きだったことがわかった。二人の関係もどうなってゆくのか?

11月27日に放送される第8話では勝呂寺誠司こと天樹勇太に危機が訪れる。バスに乗って逃げている時、「アネモネ」のメンバーが追ってきて、銃を突きつけられる。それをなんとか交したものの、同乗していた蜜谷に撃たれてしまう。アネモネを振り払うための演技なのか?急所をはずして撃たせたのか?

■TVer限定スピンオフドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ エピソード0」を配信!
本編はクリスマスイブを目前に控えた12月23日深夜、記憶喪失の勝呂寺誠司が息絶えた男の前で目を覚ますところから始まったが、エピソード0は、事件が巻き起こる前日に彼らがどのように過ごしていたのかを描く。二宮和也、大沢たかお、中谷美紀をはじめ、中川大志、桜井ユキ、梶原善ら豪華メンバーが出演する。「逃亡編」「レストラン編」「地方テレビ局編」彼らはその時、どこで何をしていたか。本編につながる伏線も多く登場する。

■第7話ネタバレあらすじ
『アネモネ』の幹部・安斎孝之(米本学仁)たちに監禁されていた勝呂寺誠司(二宮和也)は梅雨美(桜井ユキ)がかけてきた電話のおかげで出来た一瞬の隙をついて逃げ出すことに成功した。

キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)とともに、丘の上の墓地で誠司が来るのを待っていた。誠司に電話をかけるが、電話に出たのは『アネモネ』の二代目・笛花ミズキ(中川大志)だった。「天樹くん」と呼びかける桔梗の電話を「天樹って誰だ」と無視する。

検問を突破して逃走中のミズキが時生(大沢たかお)の店『葵亭』から出てくるのを見たのでミズキの後を追いかけると後輩・立葵査子(福本莉子)から連絡が入る。桔梗は止めたが査子はきかない。

公衆電話から桔梗に連絡した誠司は、ミズキと査子の件を聞く。そして、桔梗からスマホを奪って電話に出た蜜谷に「俺はいったい誰なんだと尋ねるが、話は会ってからだと返されてしまう。

そんな折、誠司は、ミズキと彼の後を尾行する査子の姿を見つける。査子たちのいる方へと向かう誠司。尾行に気付いていたミズキは、査子の腕を横浜スタジアムへと向かった。使われていない部屋に査子を連れて行き、ロープで縛り上げた。

警官の山田(今井英二)はミズキが葵亭に来たことを報告しようとするが、時生はそれでは営業ができなくなってしまうといって阻止する。そんなとき時生の元に桔梗が現れた。二人は5年ぶりの再会だった。梅雨美たちは二人をみて、時生の思っている人が桔梗だと噂する。ただ、どうやら二人はピュアな関係のようだ。そして査子がミズキを追いかけている話をする。そこへミズキから桔梗のスマホに連絡が入る。査子が自分は天城勇太をしらないが、上司が知っていると言ったからだ。ミズキはスマホに監禁されている査子の画像を遷す。天樹のことは大学のゼミの後輩だと桔梗は具手田。そして桔梗はこの件の取材からは手を引くから査子を解放するように頼んだのだが、ミズキは明日の朝まで解放しないという。

誠司はスタジアム内の公衆電話からミズキに連絡を取る。「裏切り者について話がしたい」といってミズキを屋上に呼び出した。誠司は安斎たちにも追われていた。逃げるふりをして屋上に安斎たちを誘導した。そこにミズキがやってきた。ミズキと安斎が話している間に査子を助け出したのだ。

ミズキは自分も組織を守るために警察とつながりがあると安斎たちに言う。その過程でもっと裏切っている人間がいることを知ったのだとも伝えた。

スタジアムにやってきた時生、桔梗たちと査子はあい、天樹勇太に助けてもらったという。警察の聴取でも天樹が悪い人とは思えなかったと話す。狩宮(松本若菜)も自分も誠司を追いかけているときに助けてもらったことを思い出した。狩宮は蜜谷と組んで真相を知ろうと考えた。

査子が梅雨美(桜井ユキ)から聞いた話では、5年前に自分の前から姿を消した天樹勇太は2年後のクリスマスに葵亭でディナーをとる予定をしていた。梅雨美はその約束通りに天樹勇太がもどってくるのを葵亭で待っていたのだ。その話をきいた時生はますます営業をしなくてはいけないと確信した。

蜜谷の元に桔梗から連絡が入った。誠司から連絡を受けた桔梗が「コスモワールドのクリスマスツリー前」で誠司が待っていることを告げたのだ。狩宮はそのことを上司に話したが、なにか嫌なものを感じていた。

■第8話あらすじ
逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たし、追跡から逃れるために二人はバスに乗った。誠司は、「勝呂寺誠司と天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ?」と蜜谷に問いかける。

一方、キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、誠司と蜜谷を追いかけるもすでに二人はいない。同じころ、時生(大沢たかお)の娘・査子(福本莉子)が、以前天樹勇太と交際していた竹本梅雨美(桜井ユキ)の取材準備を進めていた。そして時生は妻の墓参りをするため外出していた。

蜜谷は誠司に真相を話そうとすると、バス停からアネモネの幹部・神林淳(一條恭輔)が乗り込んできた。神林は誠司と蜜谷が一緒にいるところを写真に収めると、誠司に拳銃を突きつけ、バスから降りるよう命じる。その時、バスが急停車した。その隙をついて拳銃を払うと、拳銃が偶然バスに乗っていた時生の足下へ転がった。時生が蹴り返した拳銃を拾った誠司は、笛花ミズキ(中川大志)がバイクで追いかけてきていることに気づき、非常ボタンを押してバスを出すよう運転手に指示するが……。

フジテレビ 2023年10月9日スタート。毎週月曜日21時放送「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。出演:二宮和也、大沢たかお、中谷美紀、江口洋介、松本若菜、中川大志、中村アン、佐藤浩市、桜井ユキ、井之脇海、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善、今井英二、栗原英雄ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@oneday_xmas_ado」。

フジテレビ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」番組公式サイト

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