イ・セヨン×ペ・イニョク「烈女パク氏契約結婚伝」制作発表会の様子とフォトタイム動画紹介!11/24日放送開始
「恋人」の後続番組として、韓国で11月24日(金)に放送開始予定のMBC新金土ドラマ 「烈女パク氏契約結婚伝」の制作発表会が、11月22(水)日午後、ソウルMBC放送センターのゴールデンマウスホールにて開催され、パク・サンフン監督とイ・セヨン、ペ・イニョク、チュ・ヒョニョン、ユ・ソンホが出席した。今回はその様子などご紹介したい。YouTube「MTN STAR」にてフォトセッションタイムの動画が公開された。
「烈女パク氏契約結婚伝」は、同名のNAVERウェブ小説「烈女パク氏契約結婚伝」が原作。死を超えて2023年の韓国に到着した19世紀の欲望儒教ガールのパク・ヨヌと、感情のないカン・テハの契約結婚を描くファンタジードラマだ。
演出はMBC「私の恋したテリウス~A Love Mission~」「自己発光オフィス~拝啓 運命の女神さま!~」などで洗練された演出を披露したパク・サンフン監督、脚本は「妻のスキャンダル-風が吹く」で視聴者を魅了したコ・ナムジョン脚本家がタッグを組む。
2023年の韓国にたどり着いた朝鮮の儒教ガールのパク・ヨヌを「赤い袖先」のイ・セヨンが演じ、「シュルプ」で完璧世子を演じたペ・イニョクが感情より論理を優先する鉄壁男でSHソウルの暫定的な後継者のカン・テハに扮する。
制作発表会にて、パク・サンフン監督は各出演者のキャスティング理由に関して「原作とのキャラクターシンクロ率に気を使ってキャスティングした」と明かす。特にパク・ヨヌ役のイ・セヨンに関しては「台本を見るや否や彼女以外浮かばず、絶対共にしたいと思い熱心に説得した。実際撮影してみると、素晴らしいシンクロ率や人柄で、期待の200%以上」と賞賛。 対してイ・セヨンは本作品を選んだ理由として「成長していく人物や、そんな人物を描いたドラマが好き。ドラマが終わる頃に成長した姿が残っていたら嬉しい」と明かした。
続いてペ・イニョクのキャスティングに関しては「正直に言うと、ハンサムだからキャスティングした。 ハンサムなだけかと思ったがとてもスマートだった」、 チュ・ヒョニョンに関しては「普段からファンだった。 快く応じてくれてイ・セヨンと実の姉妹以上のケミストリーを発揮した」、ユ・ソンホに関しては「この人にやってもらいたいと直感でキャスティングをした」とそれぞれコメントした。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で、ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)の唯一の親友ドン・グラミとして出演し注目を浴びたチュ・ヒョニョンは今回史劇初挑戦となるため、「一度も経験したことがない時代であり、歴史を勉強する他なかった。イ・セヨン先輩がとても助けてくださった」と明かした。監督も「実の姉妹以上」と太鼓判を押したイ・セヨンとチュ・ヒョニョンのケミにも期待大だ。
ペ・イニョクとユ・ソンホはキム・ヘス主演の「シュルプ」にて共演。ペ・イニョクは「直接呼吸を合わせることはなかったが、それ以降一緒に運動をするなどして仲良くなった。撮影現場では素晴らしい集中力やアイデアで、寧ろ学ぶことが多かった」とコメント。対してユ・ソンホは「ペ・イニョク先輩が」出演すると聞いて、台本も読まずに出演を決めた。良い縁に恵まれて、感謝している」とお互いにコメントし合い、息のあった様子を見せた。
また大ヒットドラマ「恋人」の後続番組ということで負担には思っていないかという質問に対してイ・セヨンは「我々の撮影が明日が最終日。中盤まで撮影した時から「恋人」が放送開始され、人気だったが私たちの作品にも好材料になると思う」「ドラマジャンルや魅力が違うので、また別の楽しさがあると思う」と、作品の魅力を語った。
チュ・ヒョニョンは「どの時代でも人の縁を扱ったあたたかいストーリーは人々に必要であると思う。 私も撮影しながらそんな風に感じて共有した。視聴者の方々もこのドラマを見て感情を共有してほしい」とコメントした。また主人公役のイ・セヨンは「製作陣、スタッフ、俳優の皆で3つの季節を共にしながら入念に準備した。寒い冬の心を溶かしてくれると思う」と語った。
MBCの新金土ドラマ「烈女パク氏契約結婚伝」は、ナムグン・ミン×アン・ウンジン主演の「恋人」の後続ドラマとして11月24日(金)に初放送される。
◇MBC「열녀박씨 계약결혼뎐」HP
◇YouTube予告動画(日本語字幕なし)
【作品詳細】【「烈女パク氏」を2倍楽しむ】/a>