【最終回】さようなら孔明!サマーソニアで上白石萌歌を爆上げさせろ!「パリピ孔明」第9話のネタバレと第10話予告
孔明(向井理)はサマーソニアが終われば英子(上白石萌歌)たちの前から消えてしまうのか?予告に映る孔明の涙!フジテレビ、2023年11月29日(水)22時から「パリピ孔明」第10話・最終回を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
人気漫画を実写化して話題の「パリピ孔明」の第9話が11月22日に放送された。前園ケイジ(関口メンディー)が第1話から一巻して不気味な感じで登場していたが、すべては小林(森山未來)に売れていない時代に言われた「イースト・サウスに影響され過ぎている。人のまねでは駄目だ」の言葉をずっと恨みに思っていた。そして、父親の力を使ってイースト・サウス(休日課長と石崎ひゅーい)をゴーストライターとしてここまでのし上がってきたのだ。
ケイジはBBラウンジを父親に買わせて怖そうとするし、KABE太人(宮世琉弥)を引き抜く。孔明(向井理)がKABE太人に「あなたが必要だったのはサマーソニアの前まで」といって、ケイジのもとに向かわせたのを考えると、孔明になにか案がありそうだが、KABEが闇落ちしていると話題になった。
11月29日に放送される第10話で「パリピ孔明」も最終回を迎える。他のドラマに先駆けて9月から放送したため、他のドラマが中盤を迎えている中、最終回を迎える。視聴率や配信数でもかなり苦戦を強いられていたが、はまる人にははまるドラマという感じで放送時には必ずX(Twitter)のトレンド上位にドラマ関連の文言が入っていた。
最終回の舞台はサマーソニア。サマーソニアに出場するためにEIKO(上白石萌歌)をどんな手を使っても潰そうとする前園ケイジ(関口メンディー)は、父親の力を使ってBBラウンジを物理的に潰そうとしたり、仲間であるKABE太人(宮世琉弥)を自分の仲間に引き入れる。さらに会場に向かったはずのEIKOが来ていない。EIKOは舞台に立つことは出来るのか?
サマーソニアの様子を映す予告から豪華な出演者で最終回が放送されることがわかる。菅原小春、八木莉可子、宮世琉弥、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)らに加え、第8話、第9話にもゲストで出演している休日課長と石崎ひゅーい、さらにシンガー・ソングライターの幾田りら、ピアニストのハラミちゃん、Base Ball Bearの関根史織、お笑いコンビ・元ゾフィーの上田航平が最終回にゲスト出演することが発表された。誰のどんなパフォーマンスが見られるのかが楽しみな最終回となる。
■第9話ネタバレあらすじ
前園ケイジ(関口メンディー)がBBラウンジを訪ねてきた。どうやらケイジはオーナーの小林(森山未來)に恨みがあるようだ。自分のことを覚えていないかを小林に聞くが、小林はケイジのことを客としてしか覚えていなかった。諸葛孔明(向井理)は、月見英子(上白石萌歌)の仕組まれた移籍がケイジの仕業かと問いただす。あっさり認めたケイジは「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と言い残して去っていく。
実は、ケイジはインディーズのころ、BBラウンジに来て、曲を小林に見てもらっていた。しかし、小林はイースト・サウスのまねでしかないといい、自分の音楽を突き詰めないと人は感動しないと言い切った。この言葉をケイジはずっと恨みに思っていたのだ。
超大型音楽フェス・サマーソニアのタイムテーブルが発表された。英子のステージのあとにケイジの名前を見つけた孔明と小林は、嫌な予感しかしない。
その頃、ケイジの事務所では、ロックバンド、イースト・サウスのメンバー、南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)がケイジに新曲を聴かせていた。2年前に活動休止したイースト・サウスの二人は、ケイジに誘われ、ゴーストライターをしていたのだ。今回を最後の曲にして欲しいと懇願する南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。
一方、スタジオでレコーディングをしていた英子は、サマーソニアでの曲について話すイースト・サウスの二人を目撃する。そのことを英子から聞いた孔明は、イースト・サウスについて調べ始める。
KABE太人(宮世琉弥)は先輩ラッパー・ダイナー(渡辺大知)の誘いでケイジと会う。KABEを引き抜こうとするが、KABEは断る。
一方の孔明はイースト・サウスの二人にあって「ケイジのゴーストをしているのでは?」とダイレクトに聞く。サマーソニアでEIKOと一緒に歌わないかと誘う。そしてUSBメモリを渡して曲を聴いてほしいという。二人はもちろんゴーストなどではなく自分の音楽をしたいと思っていたが「華がない」と言われてケイジのゴーストになったのだ。東山(石崎ひゅーい)は孔明の誘いに乗りたがるが、南房(休日課長)は契約があるから無理だという。
ダイナーがBBラウンジにやってきて、孔明とケイジが楽しそうに映っている写真を見せる。孔明とKABEは喧嘩をしてしまい、KABEに向かって「あなたが必要なのはサマーソニアの前まで」といいきると、KABEは出て行ってしまった。そして向かった先はケイジのもとだ。
ケイジの嫌がらせはまだ続く。BBラウンジを父親に買わせて、取り壊そうとする。孔明は法律をたてに取り壊しに来た人を追い返すが、不穏な雰囲気が漂っていた。
■最終回・第10話あらすじ
前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターのイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。ケイジは二人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を紹介する。だが南房は、KABEに「ここだけは辞めとけ」と告げる。
一方、月見英子(上白石萌歌)はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みで自分だけでなくBBラウンジごと潰そうとしていることを知る。諸葛孔明(向井理)はフェスのことだけ考えるように言う。
そして迎えたサマーソニア当日。小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、トラブルで身動きが取れなくなる。そこへ猛スピードでやってきた一台のバイク。乗っていたのはミア西表(菅原小春)だった。英子はミアの後ろに乗り、会場へと向かうが…。
会場についているはずの英子がいない。サマーソニアに出演することはできるのか?
フジテレビ 2023年9月27日スタート。毎週水曜日22時放送「パリピ孔明」。出演:向井理、上白石萌歌、ディーン・フジオカ、森山未來、菅原小春、八木莉可子、宮世琉弥、森崎ウィン、ELLY、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@paripikoumei_cx」。
◇フジテレビ「パリピ孔明」番組公式サイト
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