「コタツがない家」ホントに初共演?安田顕&吉岡秀隆 息ぴったり!第8話“シン・嫉妬怪”ネタバレと第9話予告

2023年12月07日11時09分ドラマ
(C)日テレ

12月6日(水)に日本テレビ系新水曜ドラマ「コタツがない家」第8話“シン・嫉妬怪獣”が放送され、安田顕がサプライズ登場!悠作(吉岡秀隆)がみなの幸せのために離婚と新作漫画製作を決意するが…。次回第9話では、万里江と土門が離婚阻止計画を立てるのだが…。番組公式サイトと日テレドマラ公式YouTubeで予告動画が公開されている。Tverで最新話、huluで最新話まで全話が配信されている。



「コタツがない家」は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れた…はずだった、44歳のカリスマウェディングプランナーとして働くヒロイン・深掘万理江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養う、笑って泣ける“ネオ・ホームコメディ。

12月6日に放送された第8話“シン・嫉妬怪獣”では、一人暮らしを満喫中の清美の家に、年下の彼氏・倉谷仁(小堺一機)が出入りしていることを知った達男(小林薫)が大激怒。すでに他人になっている元妻の交際相手に嫉妬心をメラメラと燃やし、万里江たちをあきれさせることに。

一方、日曜ドラマ「セクシー田中さん」に出演中の安田顕が悠作の親友・飾磨哲央役でサプライズ登場!本作と同じく金子茂樹が脚本を務めたドラマ「俺の話は長い」で安田演じるダメ夫・光司と夫婦役を演じた小池は、「悠作と二人が並ぶと、笑顔になれないなぁ(笑)」と冗談交じりに話し、吉岡、安田の演技を見て「お二人が初共演とは思えない、息のあった演技で素晴らしいです」と絶賛した。コタツに入ってダラダラ飲みかわす2人の姿は視聴者にも大受けだった。

そういえば、悠作が訪れた飾磨の家、万里江が清美とジンさんと向かい合った茶の間、志織(ホラン千秋)とも康介(中川大輔)の部屋にもすべて「コタツ」があった。会話はいつもコタツに向かい合い、それぞれの距離がとても近い。コタツがないのは広々とした「深堀家」だけ。新作のタイトルを「コタツがない家」とした悠作の真意がきにかかる…。

四日間の家出から無事帰宅した悠作は、みんなの幸せのために「離婚までの話」を描くと宣言。涙をこらえ無理に微笑みながら、これまで見せなかった弱音まじりの決断に…思わず胸が締め付けられた。まさか、あの悠作に泣かされることになるとは…X(Twitter)には「吉岡秀隆やべえ…一瞬で泣かしにかかってくる演技力」「 一番嫌いな悠作だけどあんな泣きながら漫画描いて離婚に向かおうとされると泣いてしまう」「悠作の中の人が吉岡秀隆だから悠作が演技でそれやってても絶対にわからないよ」と今回も吉岡の巧みな演技に絶賛の声があがった。

12月13日に放送される第9話では、離婚を受け入れられない万里江は、悠作にとって離婚騒ぎが漫画のネタとしてつまらないものにするため順基と達男の協力を得て作戦を立てる。予告動画では家族で始めた「しりとり」を無理やり終わらせてしまう悠作の姿が…切ないのに笑える。次回も喜怒哀楽ごっちゃまぜの予感。どこでゴングが鳴るかも楽しみ。



■第8話 ネタバレあらすじ
悠作(吉岡秀隆)から、漫画家を辞めると宣言された万里江(小池栄子)は、どんな形でも描くことは続けてほしいとお願いする。しかし、悠作は、達男(小林薫)から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた。

翌晩、悠作と連絡がつかなくなる。万里江は、達男が離婚を持ち掛けたことを知って大激怒。すると、「しばらくひとりになって考えます。探さないでください」と書かれた悠作からの置き手紙が見つかる。

そんな中、順基が、清美(高橋惠子)の家に知らないオジさんがいたという驚きの情報を持ってきた。「あれどう見ても彼氏だったな」という順基は、ジンさんというその男・倉谷(小堺一機)と清美が一緒にうつる写真を見せる。すっかり不機嫌になった達男は嫉妬を募らせ、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産相続まで言いつのる始末。清美に問いただすと、絵画教室の先生でただの友達だと言うが、納得いかない様子の達男。

清美に招かれ実家を訊ねた万里江は、ジンさんを紹介される。彼と一緒にいると「居心地が良い」という清美は幸せそう。しかし、順基が れいら(平澤宏々路)を連れてきて、付き合っていると話していたことが判明し大激怒。

2人とも進路を決める大切な時期なのに…と、またも「二刀流」について順基とバトルすることに…。それでも万里江は「別れなさい」とは言わず、外で会う回数を減らすようにと告げた。悠作が「深堀」に手土産の和菓子を買いに来たことを知ると、万里江は彼が何処に行こうとしているのかピンときた。10年前に結婚式を手掛けた悠作の幼馴染・飾磨哲央 (安田顕)の家にいるのだろうと。

万里江の予想通り、その頃悠作は、人生の節目節目でいつも相談をしてき哲央の家に身を寄せていた。それまでの三日は漫画喫茶で過ごしていたという。哲央に漫画家を辞める決意をしたと話すと、「同級生が漫画家だっていうのも自慢だった」とがっかりされてしまう。

一方、元妻に彼氏ができたことに気落ちする達男は自分がずっと、何があっても愛されていると思いあがっていたことを口にし、落ち込むばかり…。万里江は「地球には私がいるじゃない」といつまでもそばにいると慰めた。

そしてついに悠作が家出から帰還。自室にこもり漫画を書き始めている悠作をみつけた万里江は大喜び。しかし、悠作は描けると思ったテーマが、初めに土門(北村一輝)が提案した「自分が離婚して家をでるまでの話」だと知るとショックをうける。「自分の不幸の切り売りしかできない。もうこれしか描けないし、面白く描く自信がある。俺がこれ描いたら、みんなを幸せにできるんだよ。家族も土門さんも…みんなが喜んでくれて…だからお願いします。僕と…」と離婚を口にしようとすると、万里江は聴く前に「嫌です。絶対に嫌です」と拒絶。ところが悠作はそのセリフをメモにまで取り…。



■第9話 あらすじ
離婚を受け入れることができない万里江は、悠作を説得しようと試みるが、「逆になぜ、働かず家事もしない夫と離婚したくないのかがわからない」と話にならない。実際、周囲には2人の離婚に反対する人がいないとわかり、ショックを受ける万里江。この先夫婦を続けていくことに意味があるのか?なぜ自分は離婚したくないのか?と自分に問いはじめる…。そんな中、唯一離婚に反対する土門が、それを回避できる唯一の方法があると言い出した。悠作にとって離婚騒ぎが漫画のネタとしてつまらないと思うようになればいいというのだ。これ以上、悠作の挑発に乗って離婚騒ぎのネタを提供しないよう、達男と順基、さらには熊沢(西堀亮)の力も借りてその作戦に出るが、やればやるほど逆効果…。悠作との結婚になぜここまでこだわるのか、気持ちを整理する万里江は、大事な何かを忘れている気にかられるが…ついに覚悟を決めて離婚届にサインすることに。ところが、志織(ホラン千秋)達に万里江には土門がお似合いだとけしかけられ、ある大事なことに気づいてしまう…!立ち上がった万里江は、いざ、決戦のリングと化した悠作の待つリビングへ!

日テレ 新水曜ドラマ10「コタツがない家」は2023年10月18日22時スタート。主題歌:石川さゆり「ダメ男数え唄」(テイチクエンタテインメント)/出演: 小池栄子 吉岡秀隆 作間龍斗(HiHi Jets) 小林薫 北村一輝 ホラン千秋 高橋惠子 富田望生 河野真也(オクラホマ) 石川萌香 平澤宏々路 中川大輔 野々村友紀子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kotatsu_ntv」、番組公式Instagramアカウントは「@kotatsu_ntv」。番組公式ハッシュタグは#コタツがない家。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「コタツがない家」番組公式サイト

【2023年秋ドラマ紹介】【関連記事・各話のあらすじ】