「恋人」(原題)第7-8話あらすじ:“ほしいものはただ一つ、あなたの気持ち”ナムグン・ミンの切ない告白に視聴者ノックアウト
KNTVにて日本初放送中の「恋人」(原題)、12月15日の放送ではついに戦争が終結し、人質として清に向かう世子にジャンヒョンが同行することに…第7話と8話ネタバレなしのあらすじと見どころをご紹介、KNTV番組サイトで予告動画と相関図を公開中だ。
「恋人」(原題)は、丙子の乱の兵火の最中に繰り広げられる恋人たちの物語と、苦しみの中で希望を見出す人々の物語を描く本格ヒューマン時代劇。
※【「恋人」を2倍のたしむ】では、ドラマの時代背景や実在人物、ネタバレあらすじと見どころ、豆知識など紹介していく。
■キャスト
⇒メインキャスト5人のキャラクター・登場人物徹底紹介
⇒パート1で迷子にならないために知っておくべき18人紹介
イ・ジャンヒョン役:ナムグン・ミン
ユ・ギルチェ役:アン・ウンジン
ナム・ヨンジュン役:イ・ハクジュ
キョン・ウネ役:イ・ダイン
リャンウム役:キム・ユヌ
ほか
■第7話⇒7話ネタバレ・場面写真など
オランケから逃れて必死に身を潜めていたギルチェたちを発見したジャンヒョンは、彼女らが逃げ切れるようにたった一人で立ち向かう。しかし、意識が朦朧とし危機が訪れたその時、グ・ウォンム(チ・スンヒョン)が駆けつける。すると、来た道を戻って来たギルチェが到着。ギルチェはウォンムに助けてくれたお礼を言いつつも、ジャンヒョンがいないか辺りを見渡すが、ジャンヒョンの姿はない。ジャンヒョンはギルチェを影から隠れて見ているしかなかった。
一方、チェ・ミョンギルは清のヨンゴルデに会い、王が城外に出るかわりに命を助けるという約束を交わし、仁祖は城外へと出て、清の臣下となることを認める。ついに戦争が幕を閉じる。
■見どころ、豆知識、感想など
ジャンヒョンとギルチェが都で再会を果たしたこの回は、本国韓国でついに10.6%とついに大台を突破した。いつもジャンヒョンにからかわれっぱなしのギルチェが、ジャンヒョンの扇子いじりをする。天然痘から生還したジャンヒョンが最愛のギルチェに会えた隠し切れない喜びがこみ上げる言い訳と共にお見逃しなく。
またこの回は、ヨンジュンが人の心をかき乱す言葉を口にする。それを聞いて会いに来たじゃンヒョンを適当にごまかそうとするヨンジュンに「ウネの旦那でなかったら腕をへし折っていた」と本音が出てしまうジャンヒョン。韓国ではこの場面でジャンヒョンとヨンジュンとの人間性を比較するコメントが散見された。
憎まれ口をたたきながらの随所で人の良さがにじむジャンヒョン。最後にギルチェにキスするシーンでもその優しさがにじみ出るのでお聞き逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、視聴率、豆知識などと一緒に7話ネタバレで解説している。
■第8話あらすじ⇒8話ネタバレ・場面写真など
清の人質として清に同行することになったジャンヒョン。それを知ったギルチェが追いかけ、清軍に捕まりそうになる。ジャンヒョンに叱られながらも「勝手なのはどっちだ、勝手にキスし、清に行くと決め…、コッシン(韓服に合わせる靴)はいつくれるのか」などと言い返す。そしてコッシンのお礼には「あなたの心」と告白するジャンヒョン。
その後ヨンジュンとウネは無事婚礼を済まし、ギルチェは二人をサポートするが、もうヨンジュンを見ても悲しくならない自分がおり、気持ちは整理できていることに気づく。そんな中、清で死んだ人々の遺品が戻って来る。ギルチェは一つ一つを確認するが…。
■見どころ、豆知識、感想など
視聴率はこの回も二けたキープ。この回、言葉だけでもヨンジュンを忘れたといってほしいと頼むジャンヒョンに、出来ないと拒否するギルチェ。ギルチェの顔を両手で包み「本当に憎いですね…」と言いながらも、愛おしそうに見つめるその目つきや表情。諦めたくても諦めきれない、そんなジャンヒョンの切なさやもどかしさをナムグン・ミンが完璧に演じている。放送当時、このシーンは視聴者のハートを連打し、視聴者達からも「あまりにも切ない」といった感想が多く寄せられた。またナムグン・ミンの演技に関してだけでなく「ナムグン・ミンの作品を見る目は今回も正しかった」と作品選びのセンスを称賛する声であふれた。
この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、視聴率、豆知識などは8話ネタバレで。
【恋人(原題)】(全21話)日本初放送
11/24(金)スタート
毎週金 20:00~22:30 ※2話連続放送
再放送:毎週木 11:30~14:00 ※2話連続放送
◇KNTV「恋人(原題)」
◇Youtube|KNTVオフィシャルチャネル
■視聴方法
KNTVはスカパー!、スカパー!プレミアムサービス、ひかりTV、J:COMほか各ケーブルテレビで視聴可能。
【作品詳細】【「恋人」を2倍楽しむ】