テレビ愛知「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」(全28話)第11-15話:決死の脱出劇~大切な人を守るために

2023年12月21日09時30分ドラマ
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“時代劇のプリンス”チョン・イルד時代劇初”の”ユリ(少女時代)共演の「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」(全28話)がテレビ愛知にて放送中!12月22日からの第11話~第15話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。※12月29日~2024年1月3日までは放送休止。

「ポッサム‐運命を盗む」は17世紀、朝鮮王朝を舞台に、誘拐を装い寡婦を再婚させる風習“ポッサム”により、人違いでさらわれた王女とワケありの盗人との奇妙な出会いが歴史の歯車を大きく動かすロマンス時代劇。【「ポッサム」を2倍楽しむ】では各話のネタバレあらすじと見どころ、時代背景や実在人物紹介、4つの見どころなどまとめている。



■キャストメインキャスト紹介
バウ役:チョン・イル
ファイン翁主スギョン役:クォン・ユリ(少女時代)
イ・デヨプ役:シン・ヒョンス
朝鮮第15代国王・光海君役:キム・テウ
イ・イチョム役:イ・ジェヨン
ほか

■第11話
1人でジャジョムの屋敷に忍び込んだバウは、策を講じてスギョンを救い出す。イチョムも私兵を連れてジャジョムの屋敷を訪れ、邸内を捜索するが、スギョンの姿はなかった。その後、スギョンの遺書が届けられる。イチョムも光海君も彼女の死を信じるが、デヨプだけは受け入れることができない。都のバウの家を探し出したデヨプは、スギョンが生きていることを知り…。

スギョンはチョ尚宮と逃げる作戦を立てるが、このためにバウがどんな目に遭うのか?今回は久々にバウとスギョンの夫婦(?)喧嘩もみられる。チャドルを呆れさせる2人の痴話喧嘩は、深刻な展開の中、くすりと笑える癒し。ところで、バウたちは屋敷からどのように脱出するのか?チュンベのお手柄をお見逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は11話ネタバレで。


■第12話
チュンベの故郷・済物浦(チェムルポ)に出発する直前、先に発ちなさいとバウに告げるスギョン。しかし、バウは必ず一緒に行くと主張し、翁主ではなく1人の女人として命懸けで守ることを約束する。その後、済物浦で生活を始めたバウ、スギョン、チュンベたち。バウの荷物運びとスギョンの針仕事でなんとか生計を立てる。チュンベは密貿易で一儲けしようと企むが…。

冒頭の愛の告白レベルの言葉や、先に部屋に戻ったときの「言っちゃった!」表情、スギョンが黙って出て行かないための工夫、スギョンの「ありがとう」のつぶやきに背中で返す「ありがとう」…。冒頭からバウのスギョンへの気持ちが赤裸々に描かれる。翌朝の海辺のシーンはまるで本当の家族の様な仲睦まじさ。兄夫婦(チュンベ+チョ尚宮)、弟一家(バウ+スギョン+チャドル)に成りすまし、貧しいながらも楽しい暮らしを始めるバウたち。一方、デヨプは燃える炎は消せても恋の炎は消せない様子だが…。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は12話ネタバレで。


■第13話
密輸船が台風で沈没し、借金を背負うことになったチュンベ。困り果てたバウとチュンベに、春画を描く仕事が舞い込む。絵を描くのはなんとスギョン! しかし、純潔なスギョンは春画を描くことができない。そんな中、バウは難破した密輸船にイチョムの息がかかっていたことを知る。一方、ジャジョムからバウの正体を聞いたイチョムは、復讐を恐れてある行動に出るが…。

春画を見つけたときの驚きぶり、「勉強のために」を口実に興味津々で春画をじっくり見る様子、突然部屋に入ってきたバウから春画を隠す姿…。今回はスギョンのコミカル演技もたっぷりみられる。さあ、人妻とはいえ、初夜の前に夫を亡くしたスギョンに春画を描くことは出来るのか? この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は13話ネタバレで。

■第14話
イチョムはバウの似顔絵を貼り出して懸賞金をかける一方、彼の母と妹をさらっていた。そんな中、王族と女官の恋を描いた小説の人気を耳にし、捕盗庁(ポドチョン)に取り締まりを命じた光海君。デヨプは挿絵の絵柄から誰が描いたか気づき…。王の廃立を企み、明(みん)の皇帝に援助を要請するイチョムの書状を奪取したバウは、母妹と書状の交換をイチョムに要求する。

母と妹が自分のために拉致されたことに心を痛めるバウが、自分の帰りを寝ずに待っていてくれたスギョンに慰められ、翌朝はすっかり元気に。前話でバウのスギョンへの恋心がはっきりしたが、今話ではスギョンが何かとバウを気遣う。スギョンのバウへの想いが噴き出し、危険を承知で牢に繋がれたバウに会いに行くラストシーンを涙腺崩壊必至。 この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は14話ネタバレで。

■第15話
禁書の挿絵を描いたスギョンの代わりに罪を被ったバウ。デヨプはスギョンに、バウを諦めれば彼を助けると持ちかけるが、突き放される。一方、取引の場にバウが姿を現さなかったことから、謀反の証拠となる書状が光海君の手に渡った可能性を憂慮するイチョム。禁書の貸出帳簿から大北派の名を削り、西人派だけを残した偽物を光海君に提出する。困った光海君は…。

スギョンから完全拒否されても彼女を守ろうとするデヨプ。今回はそんなデヨプが孤軍奮闘大活躍だ。バウが禁書の絵を描いた犯人として牢にいることを知っているのはデヨプだけ。父を再びだますことになるが、大丈夫なのか?未練がましくはあるものの、バウの母親たちにこっそり握り飯を渡して、バウに逢いたければ軽挙妄動を控えるよう忠告したりと相変わらず優しい。スギョンたちを助けるためにテチュルと至近距離で剣を交えたときには、覆面からのぞく目で正体がバレそうになるが…。 この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は15話ネタバレで。

テレビ愛知「ポッサム」ページ
 2023年12月8日スタート 月~金9:30-10:30
YouTube予告動画

kandoratop【作品詳細】【「ポッサム‐運命を盗む」を2倍楽しむ】